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作品内容

【電子限定版】描き下ろし番外編収録。

札束で愛は変えるのか――
ヒモから始まるアダルト・ラブv

祖母の望みで貯めた結婚資金も、ゲイの僕にはもう必要ない――
祖母を亡くし、天涯孤独となった一崇(いちたか)。
バーで偶然出会った青年・ハナに、つい弱音を吐露してしまう。
これからは自分のためにそのお金を使うべきだと
慰めてくれるハナに、酔った勢いで
「僕のヒモになってください」と懇願し、
一緒に暮らしてもらうことに。
お金で繋ぎ止めているだけの関係だけど、
このぬくもりを手放したくない――
一日でも長く一緒いられるように、試行錯誤する日々で…!?

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レビュー

幸福の値段のレビュー

平均評価:4.0 41件のレビューをみる

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高評価レビュー

札束で、愛も幸福も買えたのかも
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ●「ヒモ特集」のキャンペーンで出会いました。札束で愛は買えるのか…一崇はもしかしたら買えたのかもしれないな、なんて思いました。気持ちを抑えて徹底的にお金の関係でいようとしたことが、逆にハナの感情を動かしたのかも。
●一崇は、初対面のハナがくれた言葉に撃ち抜かれたのでしょう。多分一目惚れ。ヒモのくせに優しいハナにどんどん惹かれてしまう。だけど、気持ちを伝えたらハナは去ってしまいそう…ということを察していて、お金の関係に徹しようとする。…漏れ出てるんですけどね。
●感情が読みにくいのはハナ。ヒモとして優秀(?)なので、最初から優しくて甘い。これまでの相手にもおそらくそうだっただろうに、相手が本気になると冷めてしまう。「自分は愛されるような人間じゃない」と思ってるんだろうか。「人を好きになるのに抵抗がある」みたいな記述もある。“あんな父親”の血を引いているから?
●じゃあ一崇が特別になったのはなんでだろう。必死で気持ちを隠そうとしてるところ?健気すぎるから?一崇は、ハナに気持ちを告げる代わりにお金を渡す。元家主(?)に「花さんを許して」って全財産を投げ打つ。そんな人に、ハナは出会ったことがなかったのかな。
●最後はハナもちゃんと仕事に就いて、一崇への「好き」の気持ちも自分で認めてあげて、一崇のところへ戻ってきます。あらすじの「札束で愛は変えるのか」という誤字が残念…。淡々と進むけど、ふとしたシーンに胸がきゅうっとなるようなお話でした。
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1件
2022年6月2日
札束で愛は買えるか。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家様。絵が好みでした。淡々とした作風、現実に「いそう」な落ち着いた人物設定も好み。
美形の男の人がそれなりに要因があってヒモ体質になって、クローゼットにお金を渡されて側にいる、というのはBLだとわりと良くある設定。
そして、今まで転々としてたヒモが主人公には何故か執着して、二人で幸せになる、というのが帰結。
何故かって部分は、様々要因があって、極論言えば、好きになるのに理由はいらないのと一緒で理由はない。強いて言えば、今作の主人公は、常にお金を渡して側にいてもらっている、対価を支払うことを重視していた。そういうある意味で真面目な性格はポイント高い。借金なんてしないタイプなのだ。
さて、命題「札束で愛は買えるか。」どうなんでしょうか。きっかけはそうにしろ、最終的にはお金無しでハッピーエンドというのがお決まりです。つまり人はそういう話を求めてる。お金が介在すると虚しさが発生するのは何故か。資本主義のせいなのか。個人的に「札束で愛は買えるか。」っていうのは考えるのが好きな命題です。単純にNOとするにはつまらないほど、お金には魔力がある。お金のために命を懸ける人もいるわけですから、愛だって買えそう。というか愛って何なんだろう。
淡々とした作風でしたが、それ故に色々と考えることができて面白いお話でした。多くは明かされないけど、主人公の受けの生い立ちも興味深い。攻めは肉親から呪いをかけられている。その呪いを解いたのはきっと愛。
いいね
6件
2021年9月29日
「人を簡単に好きになれない」呪い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ SNSでフォロワーさんにすすめられ、読んでみたらすごく良かった。
親の何気ない言葉が呪いになることは多分すごく高い確率であるんだと思う。
それが好きな食べ物とか得意な教科ぐらいの軽さならなんとでもなるだろうが、生き方そのものに影響してしまう事もあるんだろうな。
今作の攻めくん、花さんのは、どうやら簡単に人を好きになれない呪いらしい。
なんでヒモなんかやってるのか解んないけど、飼ってみたいと思わせる魅力があるのだろう。
実際、受けくん、一崇は一目惚れしちゃってるし。
それで花さんはいつから一崇を好きになったのか?
織部の時とどう違ったのか?
お金を受け取る時の表情がだんだんと変わっていくのだけど、「人を好きになれない」呪いのせいで気持ちをぶった斬り続ける。
離れてからやっと自覚したんだろうな。
そしてこれが花さんの初恋となったのか?
ヒモ生活を続けていた男が、好きだと自覚した相手が女性連れというだけで逃げ出してしまう。
恋というモノは予期せずして恥ずかしい自分を曝け出してしまう。
このハピエンは、ホント悪くない。
幸福に値段は付けられないけれど、お金で始まる恋もある。
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8件
2021年9月30日
幸福はプライスレスでした
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ SALEの【買える愛でもいい、そばにいて】、から見つけてしまった。お金を支払ってでも一緒にいたい受けと、相手が本気になったらさようならの攻め。ヒモで生きてる花と、はじめて曝け出した本音で男をヒモにした一嵩の、お金から始まる話です。どちらも孤独なんですが、どちらもお金で一線を引く。孤独を分かっている一嵩の方が先に好きになりますが、花を理解しているから気持ちを抑えるのが切ない。ギリギリ最後まで、花の気持ちがはっきりせず、二人は交わらずに終わるエンドかと思いました。花はかなりクズだと思うけど、酷い報復を受けることはなかったので、相手選びは上手かったのかな?優しい一嵩は、最初情けない感じでしたが、一途で良かったです。押し付ける事もなく、受け身だけでもなく、とことん誠実で、好きですね。6話が最終話ですが、そこまでだとちょっと物足りない。描き下ろしの二人を見て、ほっとしました。
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4件
2022年6月2日
好きです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 214p、全表題作、描き下ろし、電子限定描き下ろし、カバー下。「ぼくのヒモになってくれませんか?」から始まる関係ですが、真面目な一崇さんですからはじめからハナに惹かれていたのでしょうね。そしてハナもいつもと同じ・・・と思いながら違う関係を望んでいたのではないかな。必死でハナを探しに来た姿が、ハナには刺さっているように見えました。どちらもある意味孤独で、そんな中「見つけた」他の人とは違う特別な人だったのかな?幸福がお金で買えるとは思わないけど、一崇は、初めハナを引き留める手段として札束を使い、そして、自由にする為に投げ出した。ハナはいずれ帰る手段として、置いていった。ちょっと薄暗い感じの内容で読んでいてとても引き込まれました。良かったです。
いいね
2件
2022年6月4日

最新のレビュー

うーん
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒモをやってた理由とか、攻めが好きになった理由がイマイチ腑に落ちないとこが惜しかったです。うーん、そのあたりが消化不良なせいで、再会シーンも盛り上がれなかった…。絵の表情とか雰囲気はすごくいい感じでした
いいね
0件
2024年11月27日

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