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シンデレラリバティ(下)【電子限定おまけ付き】
2巻完結

シンデレラリバティ(下)【電子限定おまけ付き】

670pt/737円(税込)

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作品内容

「俺がそばにいたいのは、あんただ。」 自らの寂しさを埋めるように敦也と会っていた洋二。しかし関係が続くうちに彼への感情、そして長い間抱いていた兄・遼一への気持ちが変化していく。また敦也も洋二といると創作意欲が湧く理由と彼に惹かれている自分の気持ちに気づく。だが洋二の変化を察した遼一の行動が2人の運命を大きく変えていく。そして物語は現在へ――…。兄弟と兄弟に囚われた男の渇望の物語、完結篇。

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • シンデレラリバティ(上)【電子限定おまけ付き】

    670pt/737円(税込)

    「お前は、俺の“ミューズ”だ。」 全ては、3年前のあの日から始まった――。実の兄・遼一を強く慕いながらも恐れる洋二はクラブで出会った、遼一の高校の同級生・敦也に、兄への想いや2人だけの秘密の関係を知られていたことに強いショックを受ける。一方、遼一への遺恨によって洋二に手を出した敦也だったが彼に触れた時、創作意欲が湧いた自分に気づき……!? 兄弟と兄弟に囚われた男の、渇望の物語。
  • シンデレラリバティ(下)【電子限定おまけ付き】

    670pt/737円(税込)

    「俺がそばにいたいのは、あんただ。」 自らの寂しさを埋めるように敦也と会っていた洋二。しかし関係が続くうちに彼への感情、そして長い間抱いていた兄・遼一への気持ちが変化していく。また敦也も洋二といると創作意欲が湧く理由と彼に惹かれている自分の気持ちに気づく。だが洋二の変化を察した遼一の行動が2人の運命を大きく変えていく。そして物語は現在へ――…。兄弟と兄弟に囚われた男の渇望の物語、完結篇。

レビュー

シンデレラリバティのレビュー

平均評価:4.5 74件のレビューをみる

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高評価レビュー

ネグレクトの末に
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ BLなんだけど、BLに納めるにはあまりに重たく、淀んだお話だと思う。敦也は洋二を被害者だと言ったが、遺族への対応とか心構えとか、加害者の家族としてあまりにも対応が表立っていると言うか。敦也を守ると意識した時から、そういったことへの償いを総て請け負う覚悟もしていたのか。遼一の影に隠れていたけど、結局は洋二が居るからこそ「水辺家」は持っていたのかもしれない。タイトルにもあるけど、本当は両親は早い段階から親としてのある種の面倒くささを放棄していたのではないか、と思わずにはいられない。風邪でもなんでも、病気になれば病院に連れてくのは親の判断が居る。いくらお手伝いさんが居たからといって勝手に連れてかないだろう。お手伝いさんが遼一の異質さを指摘しているなら、確実に親には伝わっているはず。世間に事件が明るみになって、遼一は何人試したか(年齢層、性別含め)によっては終身刑以上もしくは治療院から一生出てこれない可能性…そして先に述べた加害者家族を代表した物の言い方。帰国せずに金を出すだけ出して総てを洋二に投げたのではないか?そんな気がしてならない。もっと両親が早くに病院に行かしていれば、洋二も敦也も遼一も被害に遭わなかったのでは。でもそうすると、洋二も敦也も交わらない世界になっていたけど…他の遺族の方々は、遼一と洋二、敦也に何があったのか関係ない。ただ突然家族を奪われた悲しみに加害者側代表の洋二を責め立てるだろうし、洋二もそれは構わないと言っているが…本当に、洋二も被害者なのに。敦也が洋二に出会ってくれて本当によかった。「水辺家」という柵から解き放ってくれる敦也が、洋二を赦してくれて本当によかった。それでも、人は誰しも二面性があって、医療の介入なく子どものまま育ってしまった遼一がいつか、少しでも後悔する日が来ることが洋二への最大の償いになるのではないか。洋二と敦也が海に渡って穏やかな時を営めるよう、心から祈るばかりである。
◎灰汁を啜るのを厭わない系のお話が大好きな方はオススメです!
いいね
10件
2022年8月24日
酸素濃度が薄い世界
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 息苦しい。読んでいて非常に息が苦しくなる作品でした。
発売後すぐ買ったもののなんとなく食指が動かずようやく読みましたが、思っていた以上に怒涛の展開で地下先生ならではの世界観だと思いました。こういったキャラクターをBLに取り入れようって考えることがすごいと思います。しかもアングラレーベルじゃなくディアプラスで笑 いやすごい笑

紙で見るとよく分かるのですが過去の話のページは枠が黒く現在の話は白いです。上巻は側面が真っ黒なのでほぼ全てが過去の話です。そして下巻は後半半分が白い。上下巻の大半のページを過去の話に割いています。あとがきで先生も言及しておられますが、話の時間軸が飛ぶので枠の色を変えたりなどの演出が凝っていてめちゃくちゃ作りこまれた作品だということが分かります。
兄に支配された受けとその兄弟に囚われた攻め。最後まで息もつかせぬ展開でこの幸せが見えない物語がどのように着地するのか全く読めませんでした。

話のキーパーソンになっている受けの兄の遼一。何でも持っていて何でも出来るけどその実何も持っていなくて支配すること以外何も出来ない、思い通りにならないと壊すしかない哀れで悲しい孤独な人間でした。
幼いながら違和感の世界で生きていた遼一を初めてありのまま認めてくれた弟の洋二、洋二は遼一のミューズでもあったんだろうな。

長らくランキング上位にあったにも関わらずレビューの数が少ないと思っていましたがこれは確かに読んでもすぐ書けないですね。
仄暗い話ではありましたがなんと最後はハッピーエンドなんですよ皆さん笑
足枷が外れた二人が手を取り合って自由に羽ばたいて行ってほしいと願わざるを得ないお話でした!面白かった!良すぎてまたしてもくそ長いレビューを書いてしまいました。
いいね
30件
2022年9月11日
素敵な靴を履くと…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「素敵な靴を履くと素敵な場所へ連れて行ってくれる」
欧州にはそんなことわざがあるという。
タイトルに込められた意味は作者さまが後書きにて解説されているので改めて考察するのは野暮ですが、わたしにはそんなことわざのようなお話に思えて仕方がないです。
サイコパス気質な兄・遼一と至極まともな弟・洋二、そんな水辺家の深き闇に巻き込まれる遼一の元同級生・ゲイの敦也が織りなす、遼一洗脳解除BL。
良心の欠落した遼一のもたらす加害は遅毒性で悪辣。その被害者である敦也がもし根に持つタイプで、生まれた時から毒されている洋二がもしメンヘラ依存体質に育ったなら、まずこの救済話は成立しない。遼一と一緒に溺れて、ドボンだ。しかし幸いにも、敦也にも洋二にも、自分で行き先を選ぶ強さが備わっていた。惹かれ合うようになってからは、なおさら。それに引きかえ遼一は、本能の赴くまま最後まで破滅的で楽な道を選び続けた。
頼みの両親は遼一の狂気にノータッチ。遼一の支配が強すぎて洋二が暴力の日々に屈してしまわないかハラハラしたけれど、敦也の持つ包容力と教養が地獄への後戻りを見事阻止した。敦也…いい男。
修正がきれいな白塗りで目がチカチカすれど、腕を縛ったり大人のホビーが出てきたりと、対戦は意外にハードで見応えあり。
もし絵柄がここまで少女漫画的でなかったなら、読み進めるのは困難なほど怪我の多いお話でした…が、素敵な靴を生み出した敦也とそれを履いた洋二は、素敵な場所へと歩きはじめたのである。

※「嗤う」という表現が出てくるのだけど、敦也はたしかに笑っているのに、「嗤」ってはいないんだよね。
笑うは喜びやうれしさを表す表記。
嗤うは、あざけることだから。ね、敦也(というか作者さま)には、教養がある。
いいね
2件
2024年9月10日

最新のレビュー

面白かったけど
面白かったけど、初めのうち、キャラが分かりにくかった
流石に洋二と敦也はわかるんだけど、遼一がなかなか出てこなくて、回想シーンが多く、
何がどうなってるのか分かりにくかったな

今見てるのは誰?
ってなってた

今からまた読み返す!
いいね
0件
2025年4月6日

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