頭も心もいっぱいで何から書き出してよいのかわからない。
書きたいことが沢山ありすぎて、どうしようもないほど溢れ出す感情の言葉がうまく見つからない。
本作品は3巻で完結しましたが、この作品は実はまだまだ続いております。
この3冊で納めきらない彼らのふれあいが倍以上のボリュームであります。
他サイトで先生が連載されていますので是非そちらものぞいてほしい。
より一層深みが増し、ふたりへの愛情が満ち満ちること保証いたします。
まず”ろう”への認識を可視化され頭を抱えました。
身近に接点がないので当たり前なのかもしれませんが、この地球で一緒に生きているのですからそのうちで会うかもしれない。
その時は今気づいた今この認識のもとフラットでありたいと思う。
もう一つ。
私はその昔、息子が少年野球チームから都合だけで放り出された経験がある。
本作中の繰り返される偏見と噂話に怒りや悲しみ後悔が湧き上がり涙が出てきた。
聾者野球に関してもだが閉鎖された世界を作り出しているのは紛れもない一部の独善的な親たちなのだ。
そんなある意味閉鎖された野球チームという中で、ふたりは出会い苦しみ怯えながらも成長をしてゆく。
彼らだけではなく、チームメイトも、彼らの親も、監督もコーチも。
子どもたちの成長は上限などなくどこまでものびやかに健やかにあれと願うばかりだ。
取り纏めれば、登場人物皆の成長譚ではありますが、”ろう”に関しても”野球”に関しても丁寧な解説があり非常に勉強になります。
かといって説明口調で重苦しいわけではありませんのでとても読みやすいです。
そしてね、ノナと真白の瞳や指先が魅力的でたまらないんですよ。
聞こえがテーマの作品は沢山ありますが、このふたりの些細な触れ合いのエモさは他になしです。
ほんとに3巻が出るのが待ち遠しかったのよ~!
とても値段がお高い。
だから「是非是非読んでよ!買って!絶対凄く良いの!」とは声高に言えない。
でも私の心の中には住み続けるし、この先もノナと真白を追い続けるよ。
と、言葉を残します。
※見てよ3巻の表紙!エモすぎじゃない?
※出来ることなら他ジャンルで続編読みたいです
※他サイトは別ジャンルです
※ノナの恩師監督の言葉と存在に号泣したのは私だけじゃないと思う
※レビュー削除されませんように
**1巻233頁、2巻231頁、3巻279頁**