フォロー様のレビューより。
雨の日にふらりと部屋にやってきた、手のひらサイズの猫の妖精の物語。
この作品、すっっっごく可愛いかった。
ものすごく絵が上手いです。
ぽてぽてと机の上を歩く猫の妖精…たまんない。
手のひらに乗る
、小さくてフワフワの猫の可愛さも素晴らしいのですが、主人公の男子高校生・奏君がものすごくいいです。
すっごくピュア。
むしろあなたが妖精なんじゃない…？と思うほど、綺麗な目をした男の子でした。
奏くんと手のひらネコの、優しい日常を眺めているだけで癒されます。
妖精とはいえ猫なので、さりげに猫あるあるが入ってきてふはっと笑ってしまったり。
その猫あるある部分が身もだえするほど可愛くて、何回読み返したかわからない。ずっと永遠に見続けていたい。。
表紙の手と、その上に乗る猫を見てピピっと来た人は、迷わず読んでみてほしい。
本当に本当に素敵な作品でした。おススメです。
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