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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ 東京漫画社 MARBLE COMICS Fig イノセント ベル【コミックス版】イノセント ベル 上 【コミックス版】【シーモア限定特典付き】
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イノセント ベル 上 【コミックス版】【シーモア限定特典付き】

727pt/799円(税込)

582pt/640円(税込)
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作品内容

ままならぬ世を甘受する実直な既婚α × 世を拗ねた強く美しい孤独なΩ

どこまでも続く、夜の帳の中にいた。

小野塚朝陽はαには希有な、Ωに寄り添う人権派の医師を父に持ち、庶民的な家庭で育った。
αなのにパッとしない自分の人生を「こんなもん」とどこか俯瞰した目で眺めていたが、ひょんなことから有力α家系財閥・天宮(あまみや)家の令嬢に見染められ、想定外の婿入りをすることに。
妻との仲もつつがなく、このまま平然たる人生を歩んでいくのだと思っていたのに―――。

“運命の番”であるワケアリのΩ・トトキとの出会いは、
二人の運命の歯車を狂わせたのか、はたまた正常に戻したのか。
激動のドラマチックオメガバースシリーズ、注目の朝陽×トトキ編!

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • イノセント ベル 上 【コミックス版】【シーモア限定特典付き】

    727pt/799円(税込)

    582pt/640円(税込)
    5/11まで

    ままならぬ世を甘受する実直な既婚α × 世を拗ねた強く美しい孤独なΩ

    どこまでも続く、夜の帳の中にいた。

    小野塚朝陽はαには希有な、Ωに寄り添う人権派の医師を父に持ち、庶民的な家庭で育った。
    αなのにパッとしない自分の人生を「こんなもん」とどこか俯瞰した目で眺めていたが、ひょんなことから有力α家系財閥・天宮(あまみや)家の令嬢に見染められ、想定外の婿入りをすることに。
    妻との仲もつつがなく、このまま平然たる人生を歩んでいくのだと思っていたのに―――。

    “運命の番”であるワケアリのΩ・トトキとの出会いは、
    二人の運命の歯車を狂わせたのか、はたまた正常に戻したのか。
    激動のドラマチックオメガバースシリーズ、注目の朝陽×トトキ編!

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています
  • イノセント ベル 下 【コミックス版】【シーモア限定特典付き】

    727pt/799円(税込)

    582pt/640円(税込)
    5/11まで

    ままならぬ世を甘受する実直な既婚α × 世を拗ねた強く美しい孤独なΩ

    ただ祈る、踏み出せるまばゆい朝を。

    富や権力を笠に着た者も少なくはないバースの頂点・α。
    そんなα達に踏みつけられ、傷つきながら生きて来たスラム地区に暮らすΩ・トトキ。
    “運命の番”である朝陽と必然に体を重ねる度、抗うことのできないその肌の温かさを記憶する…。
    身寄りのないΩの少年・ヨヒラを迎え、3人で過ごす束の間の時間に心が満たされてゆくが、既婚者である朝陽との明るい未来は望めるはずもなく、“その時”はついに訪れた。

    「もっと早く出会いたかった」
    トトキの魂が叫んだなけなしの願いの終着点は―――。
    激動のドラマチックオメガバースシリーズ、朝陽×トトキ編、完結!

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

レビュー

イノセント ベル【コミックス版】のレビュー

平均評価:4.7 94件のレビューをみる

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高評価レビュー

ハイドランジア ケージからのアンサー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ シークレットノート→ハイドランジア ケージ
→イノセント ベルの順番です。Ωの社会的地位が低く、辛い目にあいがちな世界で、不遇なΩが上位αに溺愛されるシンデレラストーリーだった前2作。巻を重ねるごとに、シリアスさが増してきて、イノセント ベルが、一番重い、そして深いです。3作のαは親族で、Ωは血縁はないものの関わりがある。ハイドランジア ケージから、チラチラ見えていた点がちゃんと線になった3部作完結編…かな。まだ、見たいけど。
ハイドランジア ケージΩヨヒラの、育ての親の様な存在だったトトキと、横柄俺様α雨情の血縁のない叔父の朝陽。事故で亡くなったはずの二人の物語です。トトキと朝陽が出会った時、トトキは底辺の生活をして荒れてましたが、実は名門の妾腹で、13歳の時にある出来事をキッカケに、家を出てます。朝陽は、αと言っても下位、父親がΩを助ける清廉な医師であり、病院と言っても裕福ではありません。その朝陽は家族のため、自分を見初めた年上で雨情の叔母と逆玉結婚してます。でも、朝陽とトトキは出会ってしまった。運命の番だったのか、単に惹かれかあっただけなのか明確にすることは出来ませんが、二人は次第に離れがたい関係に。出会ったとき、朝陽は単なる妻帯者ではなく、奥さんが朝陽の実家を支援してました。子供はいなかったけれど、誠実か不誠実かの問題だけでなく、奥さんは簡単に別れられる存在ではなかった。奥さんの側から見ると、何の非も無いのに可哀想な話です。でも、朝陽には離れる選択肢が、無かった。結局、その罰は受ける事になるんですが…。朝陽とトトキが出会って、事故で亡くなった、はずのその後。重いけれど、暗くはないです。雨情のおかげで、暗くはないけれど、やっぱり重い。ヨヒラやシークレットノートの双葉の状況と比べると、なんだかトトキの掴んだ幸せに、手放しで良かったとは言えない気持ちになります。でも、もしかしたら、トトキが望んでいた結果なのかもしれないし、そうならトトキの変化も良かったと受け入れらるかな。
けっこう、しんどい事も有りますが、3作とも不憫受けΩが、αに溺愛される、ハッピーなオメガバースです。
いいね
11件
2024年1月21日
気づいたら色々と切ない😩
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「シークレット ノート」(天宮家 弟 快晴×双葉)「ハイドランジア ゲージ」(天宮家 兄 雨情×四葩)「イノセント ベル」(天宮家 婿養子 朝陽×トトキ)

新刊発売のお知らせにシークレットから読み返すと、まさか兄 雨情が愛妻家で家族想いの育パパになるとは想像も出来ず…そんな風にクスッと笑ってしまう所がある大好きなシリーズです。

天宮家のαは天気に因んだ名前、それぞれ出逢うΩは植物…と思ったら、年齢不詳の椿さんがめちゃくちゃ気になって眠れません💦(どうかスピンオフを…)そしてタイトルは、それぞれ2人の物語を表しているのかな?と。快晴の空 発芽した葉を広げた様な物語、双葉。雨情の人生…降水量を変えてしまったのかな…四葩。トトキが願った通り13歳のあの事件前の…(はぁ…😌)永遠に純粋無垢な美しい人 トトキ(色んな解釈がありますが…)

作者の描写があっさりなのがめちゃくちゃ良いです。重い話でもツボるところもあって、今回も大笑いでした。P.112 快晴「…お前どんくさいからな、早く一人前になれよ」“どんくさい” …快晴様、叔母を思い出してしまいましたよ。どんくさいは標準語?と思って調べたら標準語! 私ももたもたした時は、どんくさいと言われたものなので、まさか快晴というイケメンから…😩 そんな所が好きなんですよっ💦

P.206 はぁ…ひよこクラブの表紙の様なコマ。雨情様…また抱っこ紐つけて…それも今回は双子用😩 四葩、良かったね。涙ぐむのに雨情を見て笑ってしまう…良い塩梅だなと思いました。

物語の終盤に、あぁ、トトキはずっとこの年齢なんだな…と思ったら堪らなくなりました。また朝陽の父が言っていましたが、物語のΩの環境は何も変わってないんですね。その象徴がトトキというΩの人生なのかなと思ったら、朝陽という名の運命の番に希望を感じました。

どうかこのシリーズ、続きます様に…(四葩の出生も知りたいです😩)
いいね
8件
2024年2月18日
トトキの幸せよ、永遠にっっっ‼︎
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ すごいっっ、凄すぎる…前々作『シークレットノート』→前作『ハイドランジアケージ』からの三作目。巻が進むごとに登場するΩの不遇さが増すのですが(最後はハピエンですが)、今作は全ての伏線回収、そしてなにより今作のΩトトキの悲しい過去よ…トトキの『こんな生き方したかったわけじゃないっ』という叫び。号泣ですよ。

確かに前作でトトキは妊娠・出産経験有りと描かれていましたが、それが今作の重要なファクターだったとは…。
最後までトトキは過去の出来事は思い出しませんが、それは、トトキが救われるための唯一の方法だったんでしょうね…。実際に朝陽と離れる=死を覚悟していた訳ですから。朝陽と2人で手を取り合って過去を乗り越えて、生きていこうとは思えないほどトトキの悲しみ、傷は深い。

でもこの悲しみって、Ωが軽んじられてる世界観だからこそ。ウェイトレスもそうだし、トトキの父もずっと部屋に〜って描写から、Ωであるっていうだけで1人の人間として尊重される生き方はしてないよね。トトキの父αも金持ちのくせにトトキ達の家はボロアパートだったし。

朝陽は、なんの罪もない奥様を裏切ってしまったことへの罰は十分に受けたかと思いますので(雨情にも指摘されてましたが、朝陽が覚悟決めきれないから拗れた部分も大きい)、この2人は心穏やかな日々を送ってほしいと切に願います。

雨情とよひらもしっかりと描かれていて、雨情のよひらへの愛情が溢れている姿は、今作の重い雰囲気のなかでの清涼剤です。よひらの出生の秘密について続刊があると嬉しいです〜。

トトキは辛い目にたくさんあった分、心穏やかに幸せに過ごさせてください、お願いしますっ作者様っっ!!
いいね
13件
2024年1月21日
シリーズ3作目、婿養子の叔父×運命の番
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「シークレットノート」「ハイドランジアケージ」に続くシリーズ3作目、雨情の叔父の朝陽とヨヒラを拾ったトトキのお話。
「ハイドランジアケージ」の雨情とヨヒラが出会うきっかけとなった叔父・朝陽の事故。前作で謎に包まれていたその事故に繋がる朝陽とトトキの出会いから、事故後の二人を描いています。上巻では、恵まれない環境の中で強く生きるトトキと運命の番として出会ってしまった朝陽、二人の苦悩と愛が辛く厳しく展開されます。オメガバースのお話の要素の一つである運命の番という奇跡的な出会いを、地獄のような契約システムとして描いているのが斬新であり、本能的に惹かれ合うだけでなく、生命維持として離れられないというのはとても面白いと思いました。そして、行き詰まった二人が事故を起こし、トトキが記憶障害になってしまう下巻。何の縛りもないただのαとΩとして出会えたら…という願いをこんな形で実現させるというのも、残酷でありながら現実的なパターンであり、こんな発想を思いつく作者様の力量が本当に素晴らしいです。オメガバースの世界が今までで一番身近に感じられました。
上巻と下巻で、トトキは本当に別人だし、朝陽は本当に老け込んだなと思えるくらい二人の関係は変わりました。記憶障害になる前のトトキと朝陽として幸せになって欲しかった気持ちもありますが、シリーズを通して物語の奥行きと深さが出たこういう結末は、予想の出来ない面白さがありました。そして、ヨヒラの出自に繋がる謎を残して…という次回作への伏線をはってという最高のタスキを繋いだと思います。
シリーズ次回作への期待と共に、多くの人に読んでもらいたい新しいオメガバースの作品です。
いいね
4件
2024年5月14日
シリーズ全てが繋がるストーリーに震える!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 『シークレット ノート』『ハイドランジア ケージ』に続くシリーズ3作目。
『ハイド~』で雨情がヨヒラを見つけることになった経緯で鍵を握っていた、朝陽とトトキ編。なんでそうなったのか?その後は?2人のことがめちゃくちゃ気になっていて、単行本に纏まるのを待ちわびていました!!上下巻でたっぷりの読み応え!!
そのアンサーはもちろんのこと、3作が、「続き物」というよりも「三位一体」という感じに仕上がっていて、あのセリフはここから来たんだ、とかあの人とこう繋がるんだ、とか、前2作とのいろんな繋がりもあり、様々な伏線回収がされて、痺れました…!!

そうとは知らず偶発的に出会い、体を繋げてしまった「運命の番」である2人が、その運命に翻弄され、八方塞がりになっていく…
こんなに「運命の番」が切なくなるってあるのか…胸が締め付けられました。出会ったタイミングよ……
下巻もなかなかに酷な展開だったけど、今度こそ「運命を自分で選びとる」ことが出来、ある意味トトキの願いが叶ったハッピーエンドに導いてくださった芥先生に感謝です!!(そしてアジ太郎で笑わせてくれてありがとうございます)
ぜひ3作纏めて読んでいただきたい、イチオシのオメガバースです!!

まだまだ朝陽×トトキのその後も追いたいし、快晴×双葉に家族増えるのも見たい!
円満安定ファミリーの雨情×ヨヒラの幸せぶりは今回も見れたけど(*´꒳`*)
何やらヨヒラの出自に繋がりそうな物がチラリ登場していたので…これは!!続編期待していいですよね!!
あの伏線回収されるのをまた首を長くして待ってます!!
いいね
11件
2024年1月24日

最新のレビュー

面白かったです
捻りが幾つかあったのも「ハイドランジア ケージ」との絡みもよかったです。でもあまりにも沢山のことが作品中で起こるジェットコースター展開で、その速さに気持ちが付いていけなかったです。
いいね
0件
2025年5月4日

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