マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ 徳間書店 Charaコミックス Chara Selection そんなに俺が悪いのかそんなに俺が悪いのか【おまけ付き電子限定版】
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
BLマンガ
そんなに俺が悪いのか【おまけ付き電子限定版】
1巻完結

そんなに俺が悪いのか【おまけ付き電子限定版】

700pt/770円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
210pt/231円(税込)

作品内容

【電子限定版】描き下ろしおまけ収録。

AVを見ないとイケないリーマンと
性に奔放な新人美容師の、ちぐはぐな純愛――!!

いつか本当に大切な人ができたら
普通にSEXできるだろうか――
実際のSEXで達することができず、
結婚生活が上手くいかないプレッシャーから、
ネットポルノ依存症になってしまった冬司(とうじ)。

そんなある日、姉の経営する美容室の
新人・練(れん)のカットモデルを頼まれることに。
けれどその矢先、車内でAV動画を観ている現場を
練に目撃されてしまう!!
 
「慰めてあげるから、俺の前では楽にしてていいよ」
軽蔑するどころかなぜか懐いてくる練に、
少しずつ絆されていき…!?

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!

レビュー

そんなに俺が悪いのかのレビュー

平均評価:4.1 9件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

リアルな人間模様
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終わった感想としては…冬司の元妻があまりにも自分勝手過ぎて…それがあまりに強くて練と冬司がハッピーエンドになったことより、元妻が何の罰も受けなかったことの方が気になっちゃったのが惜しいな…と。
元妻、不倫が勤め先にバレて肩身が狭くなるか、相手に不倫だってバレて捨てられたのか、はたまた慰謝料請求されたとか…そういった制裁があれば良かったかなと思っちゃったかな。

さて、この話はストレスから何かしらの依存(中毒)になっている2人が互いの弱さを認めて支え合っていこうと言う話なんですが、元々冬司は主体性がない(流されやすい)為に負うストレスから女性との関係で苦労した→ED気味→しかし夜の運動会ビデオを見ると改善できたし女性と致す事ができた→以後さらにそれがストレスになって上手に出来るキッカケの夜の運動会ビデオに依存→妻に対しても、元々流されて結婚したが冬司なりに頑張ってたのだが結局ストレス→妻が自宅で不倫→現実逃避中…という時に練に出会って、冬司が車内でビデオ見ながらシコってる所を見られ、練が何故か「手伝おうか?」ってなり…。
練は練で自分に正直すぎて職場を転々としてしまう(そもそも美容師になった理由も軽い)し、その自分自身の自由さが逆にストレスを抱いてしまうタイプ。みんな不器用なんですよね。
不器用だからこそ、冬司の初めての悩みや自主性が描かれ、結果として物語の中の唯一の悪である妻と別れ、練と付き合うのがリアルなんですよね。

そもそも妻の「開き直った提案」、胸糞なんだが、これを書きながら思ったのは、冬司が見ていた元妻は本当の姿だったのかどうか。元妻なりに冬司に寄り添っていたが寂しさの果てに不倫→理由が理由だから離婚されると立場が悪くなるからあんな提案をしたのか、はたまた、元妻は結婚前から不倫していて世間体が悪いから黙って結婚して偽りまくっていたが油断からバレたので、ヤバいと逃げまくっていたが開き直って素で冬司に提案したのか。
元妻が不倫した理由が描かれてないから妄想するしかないけど、元妻のことは忘れて冬司と練が2人で時に喧嘩しながら幸せな人生を送ってほしい。
もう1回、元妻が冬司に接触してきたら私が怒り狂いそう(笑)。自分のポジションは冬司の姉ちゃんがやってる美容室の常連客みたいな位置かな(笑)(笑)

BLよりかヒューマンドラマに近いので、そいったの好きな方、是非見てね!
いいね
11件
2024年6月29日
あらあら可愛いじゃないの……
性に奔放な受けが真面目な攻めに惚れてズブズブにメロっちゃうの、みんな好きでしょ……?それです。
攻めは真面目が過ぎるがゆえにポルノ依存症になっていた(だからエロいことが好きというわけではない)ので自由な受けの行動が理解できないし最初は頑なに拒絶してたのが、受けにとっては目新しく見えて、なおかつその誠実さがメロるポイントだったわけなんですよね。てかそもそも最初も攻めがタイプだったから受けも手出したわけですからね(最高)攻め厨は受けが攻めにメロってるのを見るのがだーーーいすき!!!
手が早くて軽いキャラが誰かを好きになって健気一途になっちゃうシチュってなんでこんな最高なんでしょうね???
でも攻めも攻めで自由奔放な受けのおかげで救われていく過程があり、あれっ?これって割とお互いのセラピーBLなのでは??なんて思ったりしました。攻めの問題も解決して、最後は受けとのラブに溢れた生活になるのでご安心を。
割と最初のほうから受けが攻めのこと大好きなのが可愛くて可愛くて……。貸してくれたシャツ眺めて次いつ会えるんだろうとか遊び相手でもいいとか思っちゃうの可愛すぎませんか……。
メインテーマとして人生再建BLとも言えるんじゃないかな〜と思ったので試し読みでちょっとな〜となった方も、堅い攻めにメロメロズブズブになってくゆるゆる受けが好きな人はぜひ!!!!読んでほしい!!!
いいね
3件
2024年7月1日
これは難しい問題だね
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ まぁ、勝手に難しく考えているだけだけど(笑)
結論から言うと男なら、大丈夫だったということかな。

厳しく育てられ、エリート大学にいき、よい会社(?)に勤め、パートナーまで親に充てがわれた男が
妻に浮気された。
自分はうまくエチができない。AVなら抜ける。
女性と何人かつきあったけれど、エチができず別れるを繰り返す。結婚しても、うまくできない。AVはOK..そんな癖なのかと妻に罪悪感を持つから、浮気されても怒るに怒れない。

出会った不思議ちゃんの若者は、関係なく咥えてくる(笑)で、イケたから本人的には更に罪悪感。
関係に戸惑い突き放すも、興味をもたれ近づかれる。
妻と離婚を決意し、若者とエチをしたら、AVなくても普通にエチができた。

たぶん、女性じゃだめだったんだよな。
抑圧人生の中で抑圧にも気づかず、親の敷いたレール以外は考えなかったから、性的対象も性自認も考えも及ばなかったんだろう。と推測。

なので、難しい問題だな、と(笑)
結局、若者と半同棲だし、普通に欲情して普通にエチができるし、好きとわかる。
女性とはできなかったことだ。
いるかもな、そういう人。

不思議ちゃんも誰彼構わず欲望に忠実といいながら、おっさんにはまぢ惚れだった。相性あるんだよなと感慨深い(笑)
いいね
3件
2025年5月30日
依存症
作者様のお話はテーマが個性的なお話が多く、そのフェティシズムがいつも自分に刺さります。人間のどろどろした部分とか抗えない本能とか、そういうものがリアルに感じられて好きなんです。今回のも面白かったですが、案外あっさり依存症は治ってしまったのかな?あとくっついてからのイチャイチャがもっと見たかったです。
いいね
2件
2024年6月30日
人生の転換期
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったです!試し読みからは想像できない成長物語でした!
特にお互い欠点や弱さを否定せず、相手の良いところを見習っていくところが良かったです。2人の会話シーンとかも所々にお互いのリスペクトを感じました。最初は不穏な雰囲気もありましたが、2人とも出会えて良かったねとこれからを応援したくなりました。思っていたものとは違いましたが、読んで良かったです!
いいね
0件
2025年1月6日

最新のレビュー

ナルシズムリーマンの息子事情
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ イケないリーマンと奔放な美容師の再生BL 196頁 星☆4.0

三十路半ばの雪平冬司(とうじ)は結婚してもセ/クスが上手くできない。そのうちAVでないと発散できなくなり、夫婦関係が冷えていく。ある日、実姉が経営している美容室に立ち寄ると、そこには見習いの南月練(れん)がいた。

序盤から冬司の重症具合にクラクラした。駐車場でAV鑑賞するわ、初対面の練に奉仕されて、誘惑と快楽の耐性がないのも驚きだった。冬司に限ったことではないが、周囲の意向を重視して自己決断を放棄したツケはかなり大きい。こいつは一度大きくすると手がつけられない。冬司のツケは妻の不倫まで拡大していく。

妻は不倫公認の結婚生活を提示してくる。なかなかの修羅場だが、現状把握ができている賢い女だ。社会は女性の不倫に非常に厳しい。冬司視点だとエリートサラリーマンが妻に裏切られる構造にみえるが、苦悩にひたるナルシズムが見え隠れしていて、どうにも気持ちがよくない。妻が家を出て行って、直ぐ連絡もしないし、探したりもしない。その上、妻のいない家に練を入れている。言葉と行動が裏腹で、なんともスッキリしない。作者がこのヌラヌラべたべたする読後感を狙っていたなら、見事にはまってしまった。

南月練は貞操観念以外にいろいろゆるくてトラブルが付いて回る問題児。それでも冬司がタイプなので一生懸命に愛情を向けている。愛を欲しがる子供のようにも見えて、哀しみと可愛さがある。

人生のツケは借金のように一括返済ができない。ツケの払い先は冬司自身だ。ちょっとずつ、自分を満たすだけで晴れやかな笑顔になれる。

作者さまは、泥へ足を取られたり、汚れたりする人物が上手い。そこがいいと思っている。
いいね
2件
2025年9月10日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ