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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ少年マンガリイド社SPコミックス鬼平犯科帳ワイド版鬼平犯科帳 11
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作品内容

恐るべき雲竜剣の遣い手が火盗改メに襲いかかった。2名の同心が殺され、平蔵も襲われたが間一髪で助かった。その後、牛込若松町で起きた薬種屋・長崎屋の皆殺しの畜生働きの中に、雲竜剣の斬りあとがあり……『雲竜剣走る』、火付盗賊改方同心・木村忠吾に縁談があり、平蔵が仲人に立つことになった。忠吾は妻となるおたかに惚れ込んでいたが、一度でいいから『吉原』に行ってみたいという欲望に勝てず、足を踏み入れるが……『火つけ船頭』など4編を収録。

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作品ラインナップ  61巻まで配信中!

  • ワイド版鬼平犯科帳 11

    619pt/680円(税込)

    恐るべき雲竜剣の遣い手が火盗改メに襲いかかった。2名の同心が殺され、平蔵も襲われたが間一髪で助かった。その後、牛込若松町で起きた薬種屋・長崎屋の皆殺しの畜生働きの中に、雲竜剣の斬りあとがあり……『雲竜剣走る』、火付盗賊改方同心・木村忠吾に縁談があり、平蔵が仲人に立つことになった。忠吾は妻となるおたかに惚れ込んでいたが、一度でいいから『吉原』に行ってみたいという欲望に勝てず、足を踏み入れるが……『火つけ船頭』など4編を収録。
  • ワイド版鬼平犯科帳 12

    619pt/680円(税込)

    雑司ヶ谷の鬼子母神参道にある馴染みの料理屋まで遠出をした平蔵は、かつて自分が弟のようにかわいがっていた滝口丈助の姿を見かける。剣一筋で生真面目な丈助が、昼間から女性と料理茶屋にいるとは何かあるのではとにらんだ平蔵は調査をはじめるが……『おれの弟』、“狢の豊蔵”という盗賊の頭の弟・稲荷の金太郎が東海道筋の色街、品川に現われたという。彦十は後を尾け、狢の豊蔵一味の“盗人宿”と思われる大黒やを見つけ出す……『見張りの糸』など4編を収録。
  • ワイド版鬼平犯科帳 13

    619pt/680円(税込)

    三ノ輪の外れの“どんぶり屋”という飯屋では、めっぽう安く、美味くて飯は食い放題、おまけに無宿人や病人など貧しい人々にはただで雑炊を振舞っている……江戸で大評判になった店だったが、怪しいとにらんだ平蔵は客になりすまし、汚れ浪人者の格好で三ノ輪を訪れる……『土蜘蛛の金五郎』、辰蔵の通う坪井道場へ道場破りが入った。松田十五郎と名乗る浪人態のその男の申し出を坪井主水は受け入れたが、弥太郎と辰蔵ばかりでなく目録あたりの連中たちも歯が立たない。話を聞いた平蔵と左馬は、松田十五郎とは、かつての松岡重兵衛ではないかと思い立つ。二人に悪夢のような思い出が蘇る……『土泥鰌の和助始末』など4編を収録。
  • ワイド版鬼平犯科帳 14

    619pt/680円(税込)

    池波正太郎の名作時代小説を巨匠が劇画化。江戸を跳梁する悪に制裁を加える火盗改方長官・長谷川平蔵。その活躍を描く本格時代劇シリーズ。
    江戸八百八町の構造改革に挑む火盗改方長官・長谷川平蔵。上野下谷町の娼婦と、その女に惚れた元・盗賊が事件に巻き込まれ…『猫じゃらしの女』他3編収録。痛快時代劇傑作第14弾!!
  • ワイド版鬼平犯科帳 15

    619pt/680円(税込)

    見舞いの帰り、平蔵は剣客・横川甚助が女に追われているのに出くわす。甚助は平蔵の恩師・高杉銀平の許へ身を寄せていた男で、目をかけられていたが、ある晩甚助は金を盗んで夜逃げしたのだった。平蔵は甚助の後を追うが……『麻布一本松』、長谷川家の中間をしていた久助が平蔵を訪ねて来た。聞けば、平蔵の亡き父に隠し子がいるのだと言う。お園という平蔵の腹違いの妹は“三坪”という居酒屋を営んでいるという。堅く口止めをされていたという久助が、約束を破ってまでお園の事を平蔵に伝えに来たのには理由があった。『隠し子』など4編を収録。
  • ワイド版鬼平犯科帳 16

    619pt/680円(税込)

    小さな商家を狙っては、目撃者を皆殺しにするという残忍な手口の変装の名人・夜針の音松が、最近江戸へ舞い戻ってきたらしい。変装に自信のある同心・松永弥四郎は僧侶に変装し、探索を始める。そこへ以前女遊びをしていた頃、松永に『妙な事』を教えた女・おきねが現わて……『夜針の音松』、新年早々、横田大学の嫡子・千代太郎が誘拐される事件が起きる。横田家の家宝である“国光の一刀”も奪われ、金千両を用意しろという。平蔵が動いたことが犯人一味に知られれば、千代太郎の命が危ない。かといって時間の猶予もない。鳥追いに化け、急ぎ平蔵は横田家を訪れるが……『礼金二百両』など4編を収録。
  • ワイド版鬼平犯科帳 17

    619pt/680円(税込)

    墓詣の後、目黒不動門前の桐屋へ寄った木村は、見知らぬ男に話しかけられる。“さむらい松五郎”先生という盗賊に人違いされたらしい。須坂の蜂蔵と名乗るその男に、相談を持ちかけられた木村は、そのまま“さむらい松五郎”のふりをして約束をとりつけ、平蔵と共に一芝居うつが……『さむらい松五郎』、金を奪うためなら情け容赦のない殺戮を企てる得体の知れない巨悪の一味は、平蔵の命を狙っていた。捕えるために、一芝居うった平蔵だったが……『鬼火』など3編を収録。
  • ワイド版鬼平犯科帳 18

    619pt/680円(税込)

    花火見物の納涼船乗り場で、木村と小柳は喧嘩を見かけた。藤堂家の若殿と家来達4人を、次々と柔術で倒した人物は、木村たちの前で火盗改メを名乗ったが、そのような人物に心当たりは無い。火盗改メの名を騙られては迷惑だと話をしていたが……『あごひげ三十両』、久々に浅草寺へ参詣した平蔵は陰陽師の山口天竜を見かける。以前見知っていた頃とは違い、懐具合が良くなったようだったが、“鎌いたち”という手口で金を掏り盗られたのを見て……『毒』など4編を収録。
  • ワイド版鬼平犯科帳 19

    619pt/680円(税込)

    利平治は二十余年の付き合いだった鷹田の平十と出会った。平十はここ十五年は直接の盗みをした事はなく、口合人として独り働きの盗賊を諸方のお頭へ周旋していた。平十が『火間虫の虎次郎』から急ぎ働きの助っ人を頼まれたことを知った利兵治は……『殿さま栄五郎』、今は亡き鷹田の平十の古女房・おりきの元を訪ねた利平治。そこには『半太郎』と名乗る利平治の見知らぬ先客がいた。半太郎は『尻毛の長右衛門』の元へ平十から周旋されたのだという。一方、橋本屋で気になる下女を見かけたおまさは後を尾けるが……『尻毛の長右衛門』など4編を収録。
  • ワイド版鬼平犯科帳 20

    619pt/680円(税込)

    品川・御殿山に出かけた平蔵は利平治から以前の仲間だった『石川の五兵衛』を見たと聞く。町駕籠の尾けている石川の五兵衛は、悪党に似合わず美しい男だったが、頬には火傷痕があった。忠吾と共に石川の五兵衛を追う平蔵は、その顔に見覚えがあることを思い出して……『瓶割り小僧』、妙義の團右衛門から、江戸に詳しいことを買われ、利兵治は盗みの助っ人を頼まれる。鬼平に一泡吹かせたいという妙義の團右衛門は、盗賊改メの役宅に二年前から手の者を忍ばせていた……『妙義の團右衛門』など4編を収録。

レビュー

鬼平犯科帳のレビュー

平均評価:4.9 26件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) お酒が飲めたらなぁ
    もんたちさん 投稿日:2021/9/29
    江戸の本所深川を中心に、火付盗賊改方として長谷川平蔵が活躍するお話。 私が大学院という少し年齢いったときにコンビニコミックから入りました。 そのため悪党を叩きのめす話だけではなく人情話も刺さって面白かった。 当時の食事の場面も多く出て いて、美味しそうにお酒と一緒に食べてる風景にほぼ下戸の私は悔しく思ったもんです。 ある意味、酒の細道や孤独のグルメに通じるものもあります。 余談ですが、私の父は神楽坂で育ちました。 朝早くに小学校に登校すると仕事終わりの芸者さんとすれ違うと聞き、なんのことやらさっぱりわからない世界でした。 この漫画は本所深川で少し離れていますが、粋な世界も垣間見れ少しわかったような気がします。 晩年、父の枕元に池波正太郎の小説の方が置かれておき、それに気付き鬼平の話をしたものです。 下町のお店も少しだけ教えてもらいました。 私はネタが漫画という不肖の息子ではありましたが、年が離れ忙しいことからあまり無かった父との接点をもたらせてくれたこの作品には思い入れもあり感謝しています。 今夜はお酒をちびちびと飲んで、亡き父に故さいとうたかを先生について語ろうかなと思います。 あ、父も飲めないんだった(笑)。 もっとみる▼
  • (5.0) 原作小説未完
    あおいさん 投稿日:2023/1/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 この作品はさいとうたかおさんの 描いてるモノですが、自分的には 登場人物の特徴等を割と上手く 取り入れられていると感じました。 自分は小説を全巻持っていますが、 話の中で大事な所はなるべく抜く 事なく描かれていると思います。 原作小説は著者逝去により、未完と なっています。この漫画作品を 読んでいると未完だという事を 忘れてしま いそうになります。 TVドラマや映画では中村吉右衛門 さんのモノが一番原作小説に近いかな?と勝手に思っていますが…… この作品の漫画の場合も凄く長く 巻数が続いていますが、どれも飽き させる事がないモノだと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 鬼の心中に仏あり
    もぉ~君さん 投稿日:2008/6/21
    中村吉右衛門氏主演のTV時代劇を観て初めて原作を知りましたが、漫画版も非常に面白い(原作と漫画版とTV版(運の良い事に再放送しています!)のそれぞれの脚色の違いも味わえる事が出来る)!! 良い意味で「清濁飲み合わせる」事が出来る平蔵が、非 常に魅力的です!!また、平蔵だけじゃ無く、奥方の久栄殿や与力・同心の皆や密偵の皆も、これまた魅力的で素晴らしい(忠吾(別名"うさぎ")は笑えるが)!! ですが、一番重要な点は、世間一般から「鬼」と恐れられる人ほど、実は心が暖かいのだ、心の中には仏が居られるのだ、という事を作品を通して示している所です。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

時代劇の世界が漫画に
設計:人参次郎(シーモアスタッフ)
池波正太郎先生の小説を久保田千太郎先生が脚色、「ゴルゴ13」のさいとう・たかを先生が漫画化した作品です。TVアニメ化でも話題になりました。舞台は江戸時代、鬼平と呼ばれる長谷川平蔵が主人公です。画も細かくまるで時代劇を見ているよう。人間味溢れるヒューマンドラマで一度読んだらハマっちゃいます!

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アニメ化

「鬼平~その男、長谷川平蔵~」

【声の出演】

長谷川平蔵(鬼平):堀内賢雄 / おまさ:朴璐美 / 長谷川辰蔵:浪川大輔

【あらすじ】

江戸時代、火付盗賊改長官・長谷川平蔵は、盗賊団や悪党たちから“鬼の平蔵”と恐れられていた。あるとき、一人の青年が平蔵にまつわる話を嗅ぎ回っていた。彼は平蔵を慕う粂八や彦十、おまさらのもとへ向かい、若き日の平蔵の話や彼らの“いぬ(密偵)”になったわけを聞く。いろいろな人から話を聞いた青年が最後にやってきた場所は、目白台にある平蔵の私邸。妻の久栄からも話を聞こうとしたとき……。
この青年の目的と平蔵との関係は?

【制作会社】

スタジオM2

【スタッフ情報】

原作:池波正太郎『鬼平犯科帳』(文春文庫)

監督:宮繁之

キャラクターデザイン:宮繁之 / 制作:トムス・エンタテインメント

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