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女性マンガ
光とともに…~自閉症児を抱えて~ 別巻
16巻完結

光とともに…~自閉症児を抱えて~ 別巻

680pt/748円(税込)

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作品内容

原著者・戸部けいこが遺した最終2話のネームに、盟友・河崎芽衣がペンを入れた完全版!! 不朽の名作がついに完全完結!!

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作品ラインナップ  全16巻完結

レビュー

光とともに…のレビュー

平均評価:4.8 179件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 自閉症を知り、理解し、受け入れるために
    ひらりん♪さん 投稿日:2024/2/22
    自閉症について知るのに良書です。作者の戸部先生ご自身が作品の中でたびたび触れているように、全ての自閉症児が光くんと同じというわけではなく、かなり個人差があるそうですが、自閉症児の一例としてでも知る価値はあると思います。それにしても、自閉症児 の母である主人公の苦労たるや、読んでいて胸が締め付けられるようでした。言葉も気持ちもなかなか伝わらない我が子を抱えて、苦悩や葛藤、挫折感や無力感、周囲の誤解や無理解…このレビューを書きながら思い出すだけでも辛い(泣)。作中、主人公は我が子が自閉症という事実を受け入れて理解して、周囲の理解や支援も得られて、前向きに生きていけるようになりますが、現実ではそうもいかずに苦しむ親も子供もたくさんいるのでしょうね。この作品を通して、自閉症についての理解が広まってほしいと心から願います。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 私も軽度の発達障害があります
    むむさん 投稿日:2021/2/24
    大人になってからADHDとASD(共に軽度)の診断を受けました。子どもの時は特別支援学級というクラスがあり、私はそこに入ってはいませんでしたし、発達障害だと自覚もありませんでした。ただかなり生きづらいとおもっていました。親は今も私の発達障害 を知りません。 図書室にこの漫画があり当時も読んでいて、世の中にはいろんな人がいるから仲良くできたらいいな、ぐらいにおもっていたのですが改めて今読むと、ADHDの要素が強い私ですが光くんとの共通点が多々あります。中盤にADHDの子も出てきますが、その子たちとの共通点も多々ありました。 軽度で人から見ても発達障害があるように見えないと言われる私ですら今までとても生きづらいとおもっていたし今もそう思います。私よりも重度の方はもっと生きづらいことでしょう。 マイノリティ(少数派)という言葉がようやく認知され出してきた日本、発達障害もいわばマイノリティだと思います。 日本は特に他者と同じでなければおかしいという認識が強い国だと思われます。よくいえば団結意識があるのかもしれませんが、それは強すぎれば大きな差別や偏見につながり人々の視野を狭め、考えることや知識を入れることを放棄させます。 このように、素人にもわかりやすく学びやすい本があることはとても救いだと思います。 私も私以外の障害を持つ方に出会ったときにどう接すればいいのか、他人からはどのように見えるのかとても参考になりました。 このような本が増えて、またそれに興味を持つ人たちが増えて、いろんな人が住み良い世の中になればいいなと思います。 もっとみる▼
  • (5.0) 少しでもいいから知って欲しい
    ルナさん 投稿日:2013/9/14
    自閉症を未だに読んで字のごとく思っている人が居ます。もしくは、乳幼児期にみごとなまでに我儘で自分勝手な行動を取るので、親のしつけや劣性遺伝だと思われていますが、必ずしもそうではありません。今や発達障害を持つ子どもたちは統計的には稀ではありま せん。通常学校では1クラス約6%のわり合いで在籍していると言われています。自閉症にもさまざまなタイプがありますが、共通する特性は社会性やコミュニケーションの問題を抱えているというところです。ですが、光くんのように発達障害の子どもたちは、自分のスピード、自分の学び方を持っています。必ずしも、成長しないわけではありません。そして、適切な療育機関で療育を受ければ、子ども自身の本来の力を発揮してくれます。この本ではお母さんはずっと光くんの味方でした。そして、家族も幸せなこともたくさんあります。こんな素敵なお母さん、なかなかいないです。この漫画を読んだり、最近の子育て事情を聞くと、健常児が産まれたからといって、必ずしも幸せなのかと思ってしまいます。子どもをきちんと受け入れず、きちんとした子育てが出来ない親が多い中で、社会で排他的な扱いをされる障害児が産まれた家庭でも幸せな家庭も多いです。結局、健常だとか障害だとかくだらない…そう思うようになりました。 もっとみる▼
  • (5.0) 泣けますね
    ゆうさん 投稿日:2020/9/2
    私の息子も軽度の自閉症で、息子が小さい頃は障害があると分からず本当に辛かったのを覚えています。 病院で自閉症と診断されてからはショックだったけど、息子の訳の分からない行動や他の子たちと違うのは原因があったからなんだ、と気持ち的には楽 にもなりました。 一番辛いのは、原因が分からない状態での子育てだったんだと思います。 この漫画を見ていたら、光くんのお母さんの気持ちが痛い程分かって涙が出ました。 障害の事を理解してない人も確かにたくさんいるし、私の息子も小さい頃は病院で泣いて暴れて医者に酷い事を言われた事もありました。 そんな息子も、今は成人して何とか元気でやっています。 人とのコミュニケーションはやはり苦手なので、息子にとっては生きにくい世の中だと思いますが、障害のある人に優しい世の中になってほしいです。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

孤独な育児奮戦記
設計:じゃっくさんの奴隷(シーモアスタッフ)
「幕末魔方陣」等の伝奇ファンタジーを主に描いてきた戸部けいこの新境地ともいえる衝撃作。綿密な取材に基づいて真っ向から自閉症を描き、日テレ系列でドラマ化もされました。自閉症というのは、現在でも日本ではあまり正しく理解されていない障害です。もし、自分の息子が自閉症だと診断されたら?という母親視点から描かれたこの作品は誰にでも感情移入しやすく、多くの反響を呼びました。主人公の幸子は長男の光の育てにくさに悩み、それが自閉症のせいではと診断されてまた悩み…。家族にも理解されず責められる彼女の辛さは痛いほどに伝わってきます。しかし決して諦めず我が子に向かい合う幸子。母の愛の強さを、あなたも感じてください。

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