【声の出演】
笠原郁:井上麻里奈 / 堂上篤:前野智昭 / 小牧幹久:石田彰 / 手塚光:鈴木達央 / 柴崎麻子:沢城みゆき / 玄田竜助:鈴森勘司 / 稲嶺和市:佐藤晴男 / 折口マキ:田中理恵
【あらすじ】
2019年(正化31年)。公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる『メディア良化法』の成立から30年が経ち、メディア良化委員会と図書隊が抗争を繰り広げる日本。念願の"図書隊員"として採用された笠原 郁は、両親に、図書隊の中でも危険の伴う防衛員志望だとは言い出せないまま、軍事訓練に励む毎日を送っていた。郁は高校時代、書店でメディア良化隊員に本を奪われそうになったところを、一人の図書隊員に救われたことがある。その「正義の味方ぶり」に憧れ、顔も憶えていない図書隊員を王子様と慕い、自分も図書隊に入隊して本を守ることを決意したのだ。やがて、卓越した運動能力と情熱が買われ、郁は、エリートによる精鋭部隊である"ライブラリー・タスクフォース(図書特殊部隊)"に配属されるのだが……。
【制作会社】
プロダクションI.G
【スタッフ情報】
原作:有川浩(「図書館戦争」「図書館内乱」「図書館危機」、アスキー・メディアワークス刊 ) / キャラクター原案:徒花スクモ
監督:浜名孝行
シリーズ構成:古怒田健志 / キャラクターデザイン:中村悟 / 美術監督:池田繁美 / 美術設定:荒川直樹 / 色彩設計:片山由美子 / 撮影監督:田中宏侍 / 3D監督:遠藤誠 / 音響監督:平光琢也 / 音楽:菅野祐悟
【音楽】
OP:高橋瞳「あたしの街、明日の街」 / ED:Base Ball Bear「changes」