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BIRDMEN 16

作品内容

圧巻の・・・最終巻!!


病気の翔馬を連れ、
EDEN関連施設に向かったつばめ。

応答しない彼女に、烏丸たちはあるミッションを行う・・・!

一方、エヴァは未だEDEN本部の底に・・・
最後の七翼と出会う為に、
烏丸たちがとった行動は―――!?

無数の翼が、未来を変えるべく
一丸となる・・・圧巻の最終巻!!!!

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簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全16巻完結

  • BIRDMEN 11

    530pt/583円(税込)

    七翼を探す旅・中東編!!

    世界各国で起こるバイオテロ。
    関係を仄めかした「有翼同盟」と名乗る団体の正体が明らかに・・・

    一方、烏丸たち一行はバルバラと共にドイツを発ち、
    次なる目的地・中東へ。

    そこで出会った新たな七翼の一人とは!?

    少年達の日常が変わる、SF×青春ジュブナイル巨編・第11巻!!
  • BIRDMEN 12

    530pt/583円(税込)

    アフリカ大陸で力と力が邂逅する12巻!!



    七翼の一人・サクルを仲間に加えた烏丸たち一行。

    中東を発つ前に、彼らはある大きな計画を実行する・・・!
    そして次の七翼を探す為に烏丸たちは一路、アフリカ大陸を目指す。

    だが、烏丸たちが降り立つ前に
    ある一人の少女が運命に翻弄されていた・・・・・・!

    少年達の日常が変わる、SF×青春ジュブナイル巨編!
    新天地・アフリカで力と力が邂逅する12巻!!
  • BIRDMEN 13

    530pt/583円(税込)

    あらたな七翼が出現する13巻!

    セラフの他に、つばめの弟・翔馬も
    EDEN関連施設に捕らわれていることが判明。

    烏丸は激怒。一行は救出に向かうが・・・?

    そして意外な形で新たな七翼が姿を現す・・・!!

    アフリカ大陸で訪れる、出会いそして別れ。
    それぞれの岐路を描いた第13巻!
  • BIRDMEN 14

    530pt/583円(税込)

    烏丸たちは一路、アマゾンへ!

    不穏な動きをみせる有翼同盟。

    徐々に明らかになる、彼らが水面下で進める計画とは・・・?

    一方、烏丸たち一行はアマゾンに降り立つ。

    そこで出会ったのは、今までとは余りに異質の七翼だったーーー!


    少年達の日常が変わるSF×青春ジュブナイル巨編、第14巻!
  • BIRDMEN 15

    530pt/583円(税込)

    世界の風向きが変わった。烏丸たちは――



    東京にいるFOXのもとを訪れたジャスミン。
    彼女の口から、空港テロに関する衝撃の事実が語られる―――!

    一方、活発な動きをみせるロビンたち北米勢。
    彼女らが打つ、次の一手は・・・・・?

    少年たちの日常が変わる、SF×青春ジュブナイル巨編!
    注目の第15巻!!
  • BIRDMEN 16

    530pt/583円(税込)

    圧巻の・・・最終巻!!


    病気の翔馬を連れ、
    EDEN関連施設に向かったつばめ。

    応答しない彼女に、烏丸たちはあるミッションを行う・・・!

    一方、エヴァは未だEDEN本部の底に・・・
    最後の七翼と出会う為に、
    烏丸たちがとった行動は―――!?

    無数の翼が、未来を変えるべく
    一丸となる・・・圧巻の最終巻!!!!

レビュー

BIRDMENのレビュー

平均評価:4.6 27件のレビューをみる

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高評価レビュー

メチャクチャおもしろい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に何故もっと騒がれないんだろう…。そう思ってしまう作品です。もう、何度読み返したことか…。今のところ、良作を超えて傑作ですね。
1〜5巻は物語のさわりと言っていいと思います。長い「さわり」と思われるかもしれませんが、彼らの日常や個々のキャラクターの個性、加えて置かれた立場や配役を説明するには必要な巻数ではないかと思われます。それでいて中だるみが無い。小難しい服線や、少年らしいちょっとしたギャグを適度に挟むことで、バランスを取っています。
またこの長い「さわり」が6巻以降に生きる生きる。6巻から徐々にストーリーに変化が出てきますが、非常に丁寧にこれまでの彼らを書いているお陰で、話に無理がなく、主人公の思考にも無理がない。素晴らしい説得力と構成力です。
単純な冒険活劇ではないので、定期的(書き手側の作戦的な)感動はほぼ皆無です。ですが、主人公がかなり思慮深く、真面目で人思い(優しいとは違う次元)なので、時折黒塗り一コマを贅沢に使用して抜かれる白文字の台詞が痛いように切ない。特に読み返すとそれを感じます。

読み込めば読み込む程面白い作品ではないかと思います。まだの方は是非。
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5件
2017年12月13日
白と黒の思春期ヒーロージュブナイル
アメコミヒーローを意識してるのか白と黒のコントラストが強く少し乾いた感じの絵柄です。

バードマンの造形はヒーローとクリーチャーの間くらいで影と生々しさが、とてもかっこいい。絵も演出も大変スタイリッシュで上手な作家さんです。

主人公の烏丸君が頭脳派のネガティブ中学生(根は割と素直)で、独白の心理描写とストーリーの絡みがマッチして楽しい(こういうタイプの子をうまく描写してて感心します)

ミステリアスな絵柄とストーリーの緊張感の反面、鳥部メンバー5人の個性が立ってかわいく、少年漫画らしいわちゃわちゃした絡みがいいです。

子どもも大人も、キャラクターの性格設定や心理をおざなりにしてなくて、大人でも読み応えがあります。硬派で良質な映画でも見てるみたいな雰囲気です。

作者さんが割と自由に描いたのか、少年漫画の枠を超えてる気がします。
いいね
0件
2020年3月30日
人物描写が素晴らしい
結界師同様、黒を基調とした世界観がミステリアスで、自我を形成しつつある思春期の心という物語の題材とよく合っています。黒を基調にしているにも関わらず明るい雰囲気があるのは、キャラクターの明るさ、子どもながらの純粋さが際立っているせいかなあと思いました。絵はシンプルな線とセンスのある色使いで扉絵などは毎回圧倒されます。表紙が違えばもっと話題になっていそうなものです…。読者受けばかりを気にし、安易な内容の漫画が多い中、少年の心を深く掘り下げ、大人の視点、子どもの視点を交えて丁寧に心理を追及する本作は、少年漫画ですが是非青年の方にもオススメしたい内容です。まだ巻数が少ない為多くは言えませんが、今のところ近年稀に見る良作ではないでしょうか。
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4件
2016年3月3日

最新のレビュー

イエロウ先生の作品、刺さる!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 『結界師』が大好きでこちらの作品もずっと気になっていたのですが、『青春ジュブナイル』といううたい文句にあんまり惹かれなくて、連載始まってかなり経ってから読み始めたのですが。。。結果、がっつりハマりました!
イエロウ先生の紡ぐ物語は、おもしろいだけじゃなく、なにが正義だとかなにを選ぶのが正解なのかとかそもそも正義なんてあるのかとか、大事なんだけど答えが出せない問題を突きつけてきて読者をぐさっとさせつつ、登場人物たちには彼らなりの結論を出させていろんな選択肢を示してくれるので、長く心に残る作品になるのだと思います。
本作はジャンルで言えば『青春SF』なのかな?いや、『思春期SF』??青春のキラキラさよりも、思春期の肥大した自意識に振り回されるもだもだ感のほうが強い主人公なので。
主人公の烏丸は自分を取り巻く現実に不満を抱えていて、呑気に見える周囲に心の中で毒舌吐きまくりなんだけど、そんな自分や周囲を冷静に分析する思考力も持っているようなキャラです。中学生らしい一面もあるので、なんだかんだ憎めないというか、共感性羞恥で悶えることもしばしば(笑)
そしてもう1人の主人公と言える存在が鷹山。謎めいていて、でも求心力があって、静かなのに存在感があるキャラです。それから中心キャラとして、お寺の息子でケンカが強い鴨田、お金持ちイケメンの鷺沢、鷺沢の友だちで紅一点のつばめが『BIRDMEN』の仲間となっていきます。
ストーリーはまず導入部分、5人の出会いがあり、『鳥男(BIRDMEN)』への変化があり、訳がわからないまま『怪物』と闘う展開になります。それから徐々に『翼』や『怪物』はなんなのかということを分析し、情報を持っている関係者を探していくうちに、敵対組織『EDEN』に見つかり、『BIRDMEN』が自分たちだけではないことを知り、次第に日常とかけ離れていって。。。と、世界観が一気に広がっていきます。
後半、『EDEN』から逃れるために日常生活を捨てて旅立ってからは、かなりシビアな展開になっていきます。自意識が集団意識に飲み込まれていくような怖さがあって、子どもたちに世界の命運を押しつける大人たちの無責任さに腹が立つけれど、ラスト、主人公たちがちゃんと『子ども』に戻れたような気がして、それがすごくよかったです!
いいね
0件
2025年8月31日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

命と引き換えの契約
設計:人参次郎(シーモアスタッフ)
田辺イエロウ先生の描く青春&ファンタジー&バトル漫画!根暗すぎる烏丸英司くんが自分とそっくりすぎて心臓が痛いです…。そんな英司くんが鳥男と出会って全く変わった人生になっていくのが面白いです♪魅力的なキャラがたくさん出てくるので読み進めていくごとに楽しめますよ!

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