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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 新潮社 バンチコミックス くらげバンチ 少女終末旅行少女終末旅行 2巻
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作品内容

文明が崩壊した終末世界でふたりぼっちになってしまったチトとユーリ。日々の食料と愛車のケッテンクラートの燃料を求めて廃墟を旅するふたりは、これまでいた都市の階層を離れて上層へと足を踏み入れる。夜の闇を照らす街灯、林立する奇妙な形をした石像……廃墟であることに変わりはないが、そこには初めて目にする景色が広がっていた。何もない世界だからこそ感じる想いや体験に出会える、新感覚日常漫画の第2巻!

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アニメ化

「少女終末旅行」

【声の出演】

チト:水瀬いのり / ユーリ:久保ユリカ

【あらすじ】

繁栄と栄華を極めた人間たちの文明が終わりを迎えてから長い年月が過ぎた。人間たちのほとんどが死に絶え、生き物さえもいなくなった終わりを迎えた世界。複雑に建造された都市はまるで迷路のような廃墟となり、整備するものがいなくなった機械たちは徐々にその動きを止めていく。いつ終わってしまったのか、いつから終わっているのか、そんなことを考えることさえなくなった終末の世界であてのない旅を続ける二人の少女。チトとユーリは今日も愛車ケッテンクラートに乗って廃墟の中を彷徨っていた。終末の世界をほのぼのと生き抜くディストピアファンタジーが今、幕を開ける。

【制作会社】

WHITE FOX

【スタッフ情報】

原作:つくみず(「くらげバンチ」新潮社刊)

監督:尾崎隆晴

シリーズ構成・脚本:筆安一幸 / キャラクターデザイン・総作画監督:戸田麻衣 / ケッテンクラートデザイン・モデリング:相馬洋 / プロップデザイン:岩畑剛一、鈴木典孝 / 美術設定:ヒラタリョウ、イシモトタカヒロ、イシモリレン、森木靖泰 / 美術監督:三宅昌和 / 色彩設計:金光洋靖(Wish) / 特効監修:谷口久美子(チーム・タニグチ) / 撮影監督:染谷和正(T2studio) / 3Dディレクター:菱川パトリシア(IKIF+) / 編集:後藤正浩(REAL-T) / 音響監督:明田川仁 / 音響効果:古谷友二(スワラ・プロ) / 音楽:末廣健一郎 / 音楽制作:KADOKAWA / 製作:「少女終末旅行」製作委員会

【音楽】

OP:チト(CV:水瀬いのり)、ユーリ(CV:久保ユリカ)「動く、動く」 / ED:チト(CV:水瀬いのり)、ユーリ(CV:久保ユリカ)「More One Night」

レビュー

少女終末旅行のレビュー

平均評価:4.3 21件のレビューをみる

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高評価レビュー

世界観がグッド!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 人間がほぼいない世界でがんばって生きている(主に食料)。静かな世界に楽しい相棒。印象に残っているのは魚に餌を与える機械さん(名称不明)の話です。「食べてはいけません」大きい機械から魚を守ったりして大変でしたよね。実際に登場した魚は2匹くらいだった気がします。すごいレア!おもしろかったので物語が続いてほしかったです。
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0件
2022年2月1日
いい雰囲気
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 荒廃した世界で少女2人が旅する物語を淡々と描いていて、空気感が絶妙に寂しくてとても好きです。
2人が死について話してたり哲学的な話題も多いけど、見ていて全然飽きないし、むしろ理解しやすくてとても面白いです。何度もこの作品を見返すほど大好きです。
2人には美味しいご飯をいっぱい食べさせてあげたい、、
いいね
0件
2024年8月12日
静寂な世界をゆるい雰囲気で旅をする
一人は天真爛漫、一人は慎重派のかわいい二人が、巨大廃墟群を旅する話で1話完結型。基本2人旅(1巻に1度意思疎通できるものと出会うけど)でとても静かな世界なのに一度読み出したら止まらなかった。ためし読みをして雰囲気が気に入ったなら、終始その雰囲気なので買って損ないと思います😊
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1件
2016年12月7日

最新のレビュー

「終わるまでは終わらない」終末の寂寥感が
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 素晴らしいです。
読んでいると『世界の車窓から』を思い起こす、終末の世界をただ眺めている気分になる作品。
これ以上の「終末」作品を私は見たことがない。
チトとユーリ、二人はほんの少女であり、知っているのは自分達の見た範囲だけ。読者に届くのもその範囲だけで、過去の姿は垣間見ることしかできず、真相を詳しく知ることはできません。その匙加減が素晴らしい。
目標のために進むこと、進むためには動くこと、動くためには食べること……現代日本で頭でっかちに過ごしていると忘れがちな、シンプルな「今を見ること」も思い出させてくれて、少し呼吸が楽になります。
旅の途中でたまに人に会ったりはするわけですが、別れた先のその人達がどうなったのか……詳しいことはわからないし、少女二人も特に意識はしていないのですが……読み進めていた時にはっきりわかるセリフがあって、ヒュっと手の先が冷たくなったのを覚えています。
4巻までアニメ化もされており、とても良い出来なのでぜひ。オープニングとエンディングも、歌詞・曲・映像3拍子揃って素晴らしいです。自分の視聴時はまだ漫画が完結しておらず、「ええ〜?途中までなの〜?」って不満がありましたが、あれは、この作品世界での「人類の未来」が確定したと読者に提示された時点だな、と気付いたので、アニメの最終回はあそこで良かったのだ、という気持ち。
一般的に言うような「救い」はありません。
「終わりの終わり」は誰にでも訪れるし、それは他人が救うことができるものではない、けれども「終わる」ことそのものが「救い」であるとも思います。
それを迎えるのが、二人であったなら……悪くないよね、と。
〜〜〜〜〜
同著者『シメジ シミュレーション』に、この二人の姿があります。それを「ゲスト出演」と見るか「その後」と見るかはあなた次第。
いいね
1件
2025年5月4日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

新しいグルメ漫画か?
広報:海人(シーモアスタッフ)
文明が滅んだ世界で食を求める少女が二人。ともすれば重くなりそうな世界観だが終始ほのぼのムード。登場する食事は固形食糧や芋。淡々と食べる二人を見ていると生きることとは食べる事であると再認識させられる。豪華な料理やオーバーリアクションのグルメ漫画に食傷気味の方はどうぞご賞味あれ。

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