ネタバレ・感想あり金の星に願いをのレビュー

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ロマンティックだわ~
2020年12月24日
偶然にも12/23から読み始めて、クリスマスイブに読み終わりました。私もこんなふうにクリスマス礼拝で穏やかな時間を過ごしてみたいなあ。
話される言葉の数々が、現代の日本が舞台だったらクサいのだろうけど、この話の中ではとっても素敵でした。
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スーパー家政婦さん
ネタバレ
2020年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 妹のために娼婦の申し出を受けるヒロインが、クリスマス休暇のために訪れた小屋で奇跡を起こす。メリーポピンズのような印象を受けました。いいお話でした。
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ベツレヘムの星
2019年2月21日
クリスマスシーズンらしいお話。誰もが浄化されるような心静かにその時を迎えるお話。
絵が地味だけれど、ストーリーの美しさでカバー。

彼の家がさばけていてそこも地味にgood!

ただ、そんな大勢集まる場所で働いていたら、後で困ったことが起きそう。わからないように、思い切り顔を白くしたとしても、大勢の観客のうちには分かる人達が居ることだろう。観客同士の中には、そうした劇場を社交場の延長とする人々も居るわけだから。
とはいえ何よりお話の世界のことなのだから、目くじら立てるほどのことはないが。

ロマンチック成分は低め。
最終頁、星はもちろん良いけれど、なにかしら物足りなく思う。

讃美歌111番「神の御子は」が頭に響いて来る。日本人の典型、神仏習合的人間の私で、クリスマスとなれば今度はキリスト教の雰囲気に憧れるのだが、原点のようなこの手作りクリスマスは、人間の奥にあるこの行事に対する理想のクリスマス観の追求。清らかな感傷的な期待と、準備を進める素朴な伝統に、落ち着きや安らぎを見出だす人間の描写が、説教臭を遠ざけて良い。
垢まみれ(?)の2組が、“しけこんだ”狩猟小屋で、俗物過ぎる過ごし方を図らずも軌道修正させられる、という流れ。前半の彼の「殉教者」という内面の言葉が妙に被って、二人が夜を共に過ごすときには彼が浄化されたように見える筋運び、愛人ではなく恋人となっているのがよかった。
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😊
2019年2月19日
ヒロインがヒーローに心を許し惹かれていく過程と、ヒーローがヒロインの真の姿に徐々に気付き惹かれていく様がしっかり描かれていて良かった。
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ほんわかします。
2020年12月6日
放蕩者という設定だがヒーローのアクの強さはなく、時代背景的に愛人を伴う休暇も特異なものではない。キャラが皆いい人ばかりで、刺激としては少々物足りないがクリスマスの物語としていい作品だと思います。
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作者買い
ネタバレ
2020年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 妹の病気を治すため身分を偽って踊り子となりその時ヒーローとヒロインは出会う。
娼婦になりさがっても妹の為にお金が必要なヒロインとただ楽しむためにクリスマスを過ごそうとお金を払い娼婦としてヒロインを買おうとするヒーロー次第に違う顔が見え始め恋に落ちるお話。
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時代
ネタバレ
2020年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に鍛冶屋の娘だったらどうだったでしょうね。あの時代だと育ち方でしぐさや話し方ですぐにお里が知れるのだと思うけれど。それにせよ素晴らしい事、牧師の子がクリスマス産まれなんて。あら、赤ちゃんはどっちだったの?
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スターオブベツレヘム
2020年3月22日
希望の星をヒロインにプレゼントするのは、未来を象徴していたのでしょうかね。二人の未来に愛と希望が輝いていたお話。
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ヒロインと周りがいい!
2019年2月25日
放蕩者のヒーローと妹の治療費の為に踊り子をするヒロイン。愛人契約をするも聡明で行動力のあるヒロインに惹かれていきます。あぁよかった☆心が洗われます~クリスマスにまた読みたいと思います!
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なかなかよいです
2009年5月10日
立ち読みでは絵があまり好みではないなぁ…と思いましたが、話に惹かれて購入しました。

初めはヴェリティが高級娼婦ではなかったとがっかりしていた子爵ですが、だんだんヴェリティの内面を知って彼女に惹かれていきます。

お互いに惹かれ合っていく過程と、身分を偽っているために自分の思いを正直に伝えられないヴェリティの切ない感じがよかったです。
読んでいくと、絵の好みもあまり気になりませんでした。

欲をいうと、もう少し2人が思い悩む描写が多くあると、もっと切なくてよかったかなぁと思いました。
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