作品との出会いは、旅の途中で寄った八尾の町でした。おわらはsns等で知っていたので、興味があり、資料館や町並みを散策していた時、店先に紹介してありました。気になって、3巻無料から読んでみたのですが、最初はまったり、ゆっくり。次第にどんどん引き込まれて、本当に心振るわせられるお話でした。50半ばの自分だからこそ、感じる思いもあり、円と繭子の気持ちが、染み入ってなんとも表現し難い、涙を流しながら読みました。素敵な作品に出逢えて、感謝です。是非、読んで感動して下さい。心が優しくなれた気がします。今年のおわら風の盆に伺う時、もっと感動すると思います。ありがとうございました。