ネタバレ・感想ありサンタのくれた恋人のレビュー

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はあ~
2024年4月7日
クリスマスの頃に誕生日なのは子どもにとっては大問題な気がしてたのだけれど。誰も本当は悪い人では無い(あ、ヒロインの両親は別)彼女を愛するあまりだった元夫はちゃんと子どもも妻も大事にしてたし(野球という夢を捨ててまで)その彼の両親は大きな愛情のもと、ただ言えなかっただけ。お互いを許し合うには良い時期、の言葉にも感動
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素敵な人たち
2022年2月1日
登場人物すべての人が、いい人!そんな人たちに育てられると、いい子が育つんですね。先生の綺麗な絵が好きで見始めました、どの作品も大好きです。
絵が上手い
2021年5月11日
外国の描写が上手いから臨場感があり過ぎる。
男の子がキュートで、漫画でこんな可愛い男の子はちばてつやが描いた 上杉鉄兵以来です。
シーモワの携帯漫画で作者さんを知ったけど 理想のカップルなので癒されまくっています。メガネ男子万歳!!題名のSanta brought son 翻訳アプリで見たら サンタが息子を連れてきた ってすごく笑ってしまいました。
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切ない
2021年4月29日
ちょっとしたすれ違い、誤解、嘘。それぞれで運命が変わり、得るもの失うものがあります。アートのした事は許される事ではないですがサマンサ、リードが心の広い人でアートの印象が良い。ティミーが愛情たっぷりに成長してますが今後も広い心で人の痛みが理解できる事を祈ります。
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最後に
2020年3月19日
このお話は、最後が秀逸です。ヒーローもヒロインも霞んでしまう、アートの言葉がとても泣ける。ヒーローが富を得られたのもヒロインと子どもを何をも投げ出して側にいたから。。最後にアートの顔も描かれています。もし、アートが亡くなってなかったら、どうなってしまったんでしょうね。ティミーは、アートのことをきっと忘れないでしょうね。
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😄
ネタバレ
2019年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何気に切ないストーリーでした。
ヒロイン、ヒーロー、アート、それぞれが過ちを犯してしまったけど、結果的にみんなの幸せがあるのかな。
アートの苦悩を思うと心苦しいですね。
最後、子どもがヒーローを受け入れ、あたかもアートを本当に忘れてしまったんじゃないかと思うほど嬉々としていますが、もちろんアートのことも父親として心に留めて欲しいです。
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運命だったんだなぁ
2019年4月20日
何もかも運命だったんだと思う。愛と弱さから行き違ってしまった運命。亡夫の行動も愛ゆえ、夢の中でも我が子を愛し、責められるべき人間ではあっても切ない。もう少しずつみんなに強さと勇気があったなら…だけどすべてが運命だったんだと思う。
君とママを本当のパパに返さないといけない
ネタバレ
2018年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ サマンサはリードと結ばれティミーを授かります。「未婚の母」を認めないサマンサの両親は 彼女を捨てて引っ越します。 アートは そんなサマンサを助けて ティミーを実子として育てます。アートは2年前に事故死, シングルマザーながらアートの両親と共に暮らしていました。そこにリードが帰省し 物語が展開していきます📚 こうした実父と継父が登場する物語は どちらかの父親が莫大な借金を背負っていたり 女癖が悪かったりと 難がある筋立てが多いと思います。 しかし これは良い意味で裏切られます⚡ ティミーの夢の中のお話と現実が上手くリンクして泣かせてくれます💦 物語の終盤で 夢に出てきたアートの言葉の数々………サマンサとティミーへの愛で溢れています💕💕 そして「ヨゼフは僕のほうだったんだよ」←←泣きました😢 是非ご購読ください👛
😃
ネタバレ
2018年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ サンプル読んで、アート許せない!と思い先が気になり購入。よくハッピーエンドに持っていったなと思いました。最後まで読むと、アートが憎めなくなっていました。アートのしたことは酷いし許せませんが、罪悪感に苛まれながら生きてたのかなとか、だから自分の子供は作らなかったのかなとか色々勝手に想像してしまった。アートが奪ったんではなく、与えてくれたんだと思うヒーローに感動。子供も可愛いし、アートの両親も本当に素晴らしい方たちで、それにもまた感動。最後の夢のシーンもよかったです。私は好きな作品です。
人生最大の嘘
2022年4月18日
これは罪になるのか?この嘘がなければ、どういうふうになってたか想像つかない。しかし、ヒーローはなんとかやっていたに違いない。人生は不思議だ。
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最初は
ネタバレ
2020年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単なるすれ違いかと思って、アートの嘘が許せないと思ったけれどそれも愛ゆえでわりといい人だったり。結局全員の自信の無さや失う事を怖がった為の遠回りだったんですね。でも皆基本的に好い人で最後はハッピーエンドで良かったです。アートが息子に夢で告白するシーン泣けました。
全員善人。クリスマスだから許してあげる
ネタバレ
2019年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの元夫のやったことは、とても許せないけれど、両親に告白の手紙を残したり、子供の夢に出てきてフォローしたりしているので、憎めない。読者としては憎まして欲しかった。ヒーローも父親になる決心がつくあたりの話は、感情移入できます。子供が父と思っていた人の子供ではないと知るのが、夢の中の元父というのは、ありえんだろうと思ってしまったので、素敵な話でしたが星を一つ減らしました。
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罪深い嘘によって奪われたもの得られたもの
ネタバレ
2019年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ HQには嘘や隠し事も誤解の次くらい数多くあって、行き違いや誤解や悲劇を生む。騙された側隠された側は大体罪が無いので、読み手のこちらの正義感はこの上なく刺激される。
しかし、嘘をつかれた人隠し事をされた経験者なら判っているだろう。よくも出来たなという重大な裏切り行為であってもこれもまた、人間のやりそうな行為だと。当人罰を受けて早世する迄、9年も犠牲者に真実が届かず、この話唯一最大の罪深き男のやったことは許しがたい。
しかし、クリスマスの美しいお話、ここは人がなかなか出来ない「許し」を見せてくれる。
私が恐れるのは、いずれ子どもが父と思った人のしたことを真に判るとき、乗り越えてくれるのだろうかということ。(枕元での夢は形のみ)
話のその先はさておき、視点を変えられれば、子が父親度高い父親を二人も持てたのは素晴らしい。
実の子でも父親に成りきれぬ人間は現実居る。
本作とは違うが、HQはなさぬ仲でも愛情を豊かに注ぐ理想の父親が沢山居て、ヒロインの相手役としてのふさわしさを強く感じることが多い。
たとえ嘘の罪滅ぼしとしても、全力で父親したな、と、「人間的」な重罪を犯した十字架の重みの引換えとなったものを感じてしまう。
親子3人共オール被害者だが、一面、罪を呼び込んだスキが若い二人にはあった。二人の結び付きの未熟さが罪を呼び込んでしまった。HQお得意の、かつて好きだった二人の再会ありきで劇的に成り立つ話。

男の子が設定よりも子どもっぽい気がした。5、6歳に感じる。
真実を知らされないままでいる(この話が話作りの主軸に置いてない要素だから)男の子が、無邪気に父と慕っているのが幸せそうで、本人はあわれでないのに、見せつけられるこちらがあはれを感じてしまう。そして慕っている姿、折に触れ思い出しては実の父親に屈託なくあれこれ話すのが、辛いし胸はめちゃくちゃ痛くなるしで、生きている全員の置かれた状況に私の胸が張り裂けそうになる。
そこをお涙頂戴シーンにあざとく仕立てず、といって大人の思いは伝わるしで、薄っぺらな漫画にする先生でなくて良かった。

茅の外に放置されていた彼の、父親になれる自信がつかない、打ちひしがれるところも本当によく表されていた。この苦しみはHQに使い尽くされていない。私はここに彼の人となりを見て安心をし、その上で、未熟だった苦き若き自分をダブらせ、克服して戻る推移に結構萌えた。
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クリスマスストーリーです
2018年11月15日
学生時代は自分に自信が無かった二人。元彼アートと何で別れたのか分からないけど、嘘で二人を引き裂いてしまいますが、悪意じゃ無かったのが悲しいですね。でもアート両親は凄く出来た方々だし、嘘は付いたけどアートも最善を尽くしたわけで、弱腰ヒーロー1人どうなの?って展開になりつつ纏まり方が素敵な話です。
お互いを許しあうにはふさわしい日🎄✨
2019年2月26日
ヒロインの試すような事を言っちゃダメでしょって、すれ違いから始まる。
真実に気づいて直ぐに子供のティミーの気持ちを最優先に考えてくれる素敵なヒーロー。
悪い嫌な人が出てこなくて、
ってゆうか皆が過ちを懺悔するよう、苦しみの中で愛を求めて愛して、その時の最良の事を。
最後の展開が、、、。
恐るべし夢に現れしアートパパ。
夢で全てを納めてしまった、全てがあっさり解決。
奇跡が起こるクリスマス。。。でまとまった。
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クリスマスに取り戻した恋人
2018年2月7日
アートの嘘によってサマンサには「家族の愛」を手に入れていたともいえる複雑なストーリーでした。何が最良か?そんなことは「過程」か「結果」か、重視するものが違えば答えも変わりますが、そのどちらも悪くはないといえる複雑な物語。けれど、コミックはアッサリ描いてあるなぁという印象で、嘘をついたアートを「善人」に思わせたがっている風にも感じ取れて違和感があります。読み手に伝えたいのは誰の感情なのかを優先させてストーリーに濃淡を出してあればもっと面白くなる気がしました。
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