結さんと砂上さんの恋愛漫画であるので「コンドウムを実際に使う所を読ませろ!」という気持ちを抱きながら
職場ものという要素を楽しみつつ近藤結(コンドウム スビ)と砂上吾郎が関係を深める過程を読み進めていって最終巻まで辿り着き単行本で後からまとめて読めたから満足している
モリタイシ先生は研究職について造詣がお有りだとうかがえる内容だった
サガミオリジナルが名前の元ネタであろう砂上さんは新卒で就職したのであろうゴム会社で
研究員で先輩で年上の近藤さんに惹かれ、彼女もたびたび社内で出会い彼を憎からず思っていく
父親が門限にすら厳しいために実家暮らしで遠距離通勤を強いられている結さんだが、その父親も自分にはとても好人物にしか見えない
他の人の書評で父や砂上が嫌いというのをたびたび見かけて信じられん気持ちである 女性読者なんだろうな
最終巻である7巻では恋人になった砂上と結で温泉旅館に旅行して自社製品を使用する事をたっぷりと描いている
コンドウムをおチんポコに結が被せるだけで砂上が射 精してしまうという展開で2回も使ってくれる念の入れよう
正常位で未通女(おぼこ)である結の処女膜が貫通されてコンドウム内にたっぷり射 精した上で使い心地を伺ってしまう結さんは
その後に「次は別の製品を試してみたいです」で話が終わり
最終回で宿に在る別のコンドウムを砂上さんと用いた事を示唆している
これだけ二人の破瓜と筆 下ろしが詳細に描かれているので最終巻だけ読んでも大いに楽しめる
二人が結婚するまで描いてもいいのではと考えたが、結婚したらコンドウム使う必要ないわなと思い直した