ネタバレ・感想あり国王と寵愛なき愛人のレビュー

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お似合いの二人
ネタバレ
2023年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 美しくイケメンで素敵なヒーロー。帰国直前に妊娠が分かるのは無理ぽい展開ですが、全体通して読みやすいと思います。
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愛する二人
ネタバレ
2022年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前国王の孤児として育てられたヒーローと、アメリカ人で看護師のヒロイン。ヒーローがアメリカに身分を隠して住んでいた時に偶然知り合い、恋に落ちた二人。ヒーローの立場を思えば仕方がなかったのかもしれないが、結果的にはヒロインがヒーローの後を追って砂漠の国にまで来た事が良かった。ヒーローの事を一途に思って愛したヒロインが、前向きで責任感強くて、良かったです。
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ヒヤヒヤドキドキ
2021年9月4日
彼女の愛が大きく、離れた彼を追いかけて、どうなるのかヒヤヒヤ気になり、のめり込んでしまいました。ストーリーとっても素敵です。
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ヒロインの行動力
ネタバレ
2020年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ と身近にいる若いスタッフが素晴らしい。ヒーローは祖父や父親の女性の扱いを非難しているけどやっていることは同じような気が。
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良かった!
ネタバレ
2020年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵がとてもキレイで、お話しも良かったデス。よくある話だと思うけど、絵によって受け止め方がかわるなぁと思いました。ハッピーエンド最高!
駒は己の意思を持たない しかし、持った
2020年2月10日
原作を読まないで私が想像で言うことは、筋違いの見立てに基づく恐れがあるが、私にはこのストーリー、ありがちのなんちゃってシーク物より、対立と調和のテーマが深く話術に組み込まれているような所に、原作者の洞察力と考察力の高さを感じた。
第四夫人迄許される文化圏ではあるが、彼ザフィルの母と元国王とは「国王のミス」とされ、彼は孤児扱いであったと。「第二位」継承者がそうなりかけるというのが奇異。愛の不在を疑うプロセスの果てに愛の肯定はなされるのだから、なぜ同時現職の国王が守る術無しなのか?。内政立て直しや国家統一を含む国の全てに身を捧げるつもりの彼の、ヒロインへの愛回帰迄が描かれるが、関係悪化していた部族長との改善への彼女の貢献はご都合色強い。連なる議会の態度軟化も瓦解の如く。
兎に角二人の愛は有った。彼が斥けているとき、ヒロインには見えなくなり、また和睦の材料とされたとき、彼は否定的だったが、幸福な光景を写し出した記録が反証となった。

彼の出自にまつわる過去からの解放は、説明足りた気はしなかった。

ただ、医師ファラやお産を助けた女性など、味方の「駒」を結果的に活かすヒロインの環境は追い風をもたらすし、継承権有るザフィルを、政敵避けの為にアメリカの空気に当たらせた政府筋の作戦が、母国に新しい風を吹き込んで行くところを描く。
米国の正義感は少し鼻につく。

国王たる者、なまじの覚悟などでは務まらない。難局を冷徹な判断で膿を出さねばならないときもある。しかし、その一環として、過去の女として、葬り去られるがごとき扱いに終わりそうだったヒロインは、突然の別れに納得行かないと自ら彼の真意を質す。これが結果的に正解だった、となる。
頬平手打ち、お話の中の感情表現だけだと思っていたら、この一方的別離の怒り表現に使われるに留まらず、不敬罪的なきっかけ作りとして利用されて、更に芝居じみてた。尤も、それが奏功して再度濃い接触に入り込む訳だから、物語の重要な滑り出し、必要なハードコンタクトか。ヒロインはあらゆる事をこじ開けていく。

評議会、部族の確執取り払われてからおとなしく、枝葉末節につき絵では見られない。
二人の献身や貢献の成果だが。

米国滞在中同行してた側近もポイント高い働きをしたのに途中退場して消息不明なのも心残り。

相変わらず渡辺先生の絵にとても惹き付けられた。
苛政な現実とロマンスの間での葛藤
2019年12月20日
もしも、シークの継承者が1人しかいなかったら・・・、というお話です。現実には、何人もの妻がいらっしゃるわけですから、付随するお子様たちも た~くさん おいでになるので、あり得ない話なんですが。もっと、いうならば こうなったのは前王、父王の仕出かしたことの尻拭いを 妾腹の息子がするというお話。ザフィルからすれば、俺を何だと思っているのだ!と嘆くところ でもその時期はとうに過ぎていたのですね。逃亡生活の中で出会ったヒロインを愛していても 正妃には出来ないと 端から分かっていたから捨ててきた。けれど、相手には 強い意思があったことが、ザフィルの誤算。おまけに、そのことをネタに ダハブ族族長に意趣返しされてしまった。というように、トントン拍子で、心情吐露も成し得ていて良い展開で面白い。政治風景も お約束枠内で、重くは無いし、族長のキャラも冷静で穏やかな作りが、「戦い」ではなく「会話」によって導かれる 和解の道筋を、融和を見せてくれていて 穏やかな息遣いと共に読み終えた。
行動力
2021年8月27日
あらゆる伝手を使って納得のいかない別れ方をした相手に突撃する。たとえ彼が王族であったとしても。その彼も出生やら国の運営やらで色々と、、、、ベストジーニストを上げたいこのカップルの格好よさ!
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おもしろい😁
2021年4月30日
絵が人物も背景も綺麗でとても素敵、大好きです😄難しい問題が絡んでヒロインがどうなるのか不安になりましたが、最後は🖤安心しました。もう少し続きが読みたかったですね。
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王であろうと、なかろうと。
2020年7月30日
渡辺先生の絵には 星5です。良いです。大好きです。 お話は よくある感じなのですが、やっぱり 渡辺先生の絵に魅了されて お話も グンとよくなっていて、惹きつけられました。
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改革の王
2020年6月26日
扉絵のTシャツ、ジーンズ姿こそが改革の象徴。
ザフィルが俺様傲慢な男性ではなく、人好きのする側近たちの存在も作品の魅力。
ザフィルもローレンも家族に傷ついた過去のゆえに、「ただ幸せに生きたい」願望が根底にあり…多くのシークものとは異なる切り口は新鮮で良かった。
何より渡辺直美さんの絵に心酔😍
よかった
2019年10月9日
ゴージャスで絵もストーリーもずっしりと濃厚。
とても読み応えがありました。
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よかった!!
2019年9月10日
とても良かった!!
最初どうかな?っと思ったのですが、最後まで楽しかったです!!
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話はともかく
2019年9月7日
物語自体は好きなタイプのストーリーではなかったけど、とにかく絵が上手い!
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