幼なじみが大好きすぎて家に閉じ込めメス堕ちさせるところから始まる男子高校生の執着愛のお話。
最初は想像以上にハードなプレイの数々で驚きました。同意なし、失神するまで、逃げようとしたらお仕置き、などの無理矢理な展開はハードで、遊人の自暴自棄感も相まって少し怖さすらありました。
しかしお話が長く続くと印象が一変します。プレイにお互いの愛が込められまろやかになったのはあると思いますが、多少のハードさも愛情だと感じてしまうくらい調教プレイが面白くなります。それもこれも、大樹がどんなハードプレイにも対応し決して自分を見失わず、最終的には寛大な心で相手を許してあげるという懐の深さによるものだと思います。そして、それが男としての強さだと思っている大樹は本当におバカだけど、愛の深い誠実で真面目なキャラだなと思いました。
色々と恐い展開もありましたが、ハードなプレイのやり方や小道具の種類、使い方などこんなにも多種多様に登場するお話もないと思います。勉強になりました。