ネタバレ・感想あり星は見ているのレビュー

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素敵なお話です
2024年12月24日
足る事や身の丈を知る誰にでも優しいヒロイン、その優しさが周囲を優しく包み込み心温まるお話です、突拍子な事も無く自然体なストーリーが良いですねぇ
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我慢強いヒロイン
2023年1月30日
この話では、子どもたちが彼の妹のだから成立するように思う。それにしてもヒロインの兄夫婦の仕打ちときたら、むしろ家から離れられたのは良かった。置いてやるからと、使用人扱いされたりあのポニーみたいな事になっていただろうから。室内での家具と人との配分が、少し気になって、まあもっとひどい描かれ方をする人も居るからまだ良い方なのだけれど
😄
2022年11月13日
ヒロインがとても素晴らしい女性で、ヒーローも負けず劣らず素晴らしい。
それに比べてヒロインの弟、姉の休暇を勝手に労働に当て自分の評価を上げようとする自己中っぷり。甘えたが過ぎる。
珍しいタイプのヒーロー
2022年11月7日
HQでは珍しいタイプのヒーロー
傲慢だったり勘違いしてヒロイン責めたりしない
ただ自己犠牲が過ぎるヒロインに好き嫌いはあるかもしれません
表紙もキレイだしオススメの作品です
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素敵なお話し
2022年1月27日
お医者さんと看護師さんのお話しですが、心優しいヒロイン、幸せになって欲しいと願いながらどんどん読んでいけるストーリー、とってま良かったです。
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お天道様が見ている、でなく、星が見ている
2020年11月19日
巻頭頁の青が目が覚めるように綺麗。トーマス・ハーディの詩だというこの作品の、母の解釈と彼の解釈とが見事に効いている。
有名高級食器の縁取模様を連想する素敵な色目も調和、中央の星空をバックに印象的に詩が収まっている。冒頭から期待値上昇。
原作者先生の定番、英国人看護師と和蘭国人男性医師のロマンス、毎度二人の流れにパンチは無い。
ただ本作は彼が分かり易い。ヒロインがとてもいい子。
彼の妹と3人の子供達がストーリーを進める。本書名が成り行きを照らすようにして。実家の長年の気がかりも、胆力、実行力、財力で彼が、スパッと神がかりタイミングで解決しスーパー頼もしい人。展開巧み、さすが小林先生。まろやかで優美なラインが作品に絶大の安定感を添える。
ただ、小林先生の描かれる男性にしては、36歳なのに少年顔っ気有り。そして、教授? お城?資産家?。ほぼ毎回の、この原作者先生のHQの標準装備。いい加減そろそろ避けたいと思ってきているのに、このところ荻丸先生に小林先生と、立て続けに新しいお顔で実力者のHQ漫画家先生方続いて、ついつい読んでしまった。でも大正解。

ただ、少し筆致荒れた? 特に人物。そこが心残り。説明されてるヒロインのキャラ、見た目の方には余り感じさせない。ママチャリ?のサドル位置が日本ぽい。舞台は60年代、女性ならこうあるべき、の社会通念に嘆息。
コマの見せ方、切り取り方、描いてるもの、どれも確か。黒色欲しかったかな程度。

これ、ロマンスに仕立てなくても、普通に少年少女向け読み物で、長男主人公でも良かった感じ。
自分が悪いのに、他人のせいにするのは大人にも居るけれど、子どもの強がりやその場逃れの嘘、能力の限界を把握できてない冒険したがりの気持ち、などなど、時に年頃の子の中に見る危なっかしさを描いている。叱責を告げ口のせいと誤解するのがリアル。そして、口から出任せでも、自分の子どもの言い分の方を信じてしまう親の姿など、遠目に眺めてきたような景色があって、それもリアル。そこが、おおごとに発展、という規模感は別としても。
最終場面冗長。
どこに住み、仕事は続けられたか、積み残した。

英国人もオランダ人も反感を隠さずにぶつけて来て、私自身は旅先で結構な意地悪にもあったりしたけれど、これだけ英蘭のロマンスを読んで来ると、当たり前の事だが、人はそれぞれだ、色々な人が居るのだと、思わされる。
初めてのベティ&小林博美さん
2020年11月18日
二人の取り合わせは初めてですね。車とかも古い型式でよかったです。権威あるオランダ人医師と平凡なイギリス人看護婦のよくある組み合わせでしたが、今回は教授の甥っこのやんちゃに振り回されるという内容。ほっこりよかったです。
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大道だね。
2020年11月10日
ハーレクインの大道。
安定感ある進行。
絵もキレイです。
やっぱりハッピーエンド、良いですね。
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作者買い
ネタバレ
2020年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんの作品は当たり外れが無くどれも素敵な作品が多いのですがこの作品もオススメの1冊です。
ひょんな事からヒーローの妹の子供のお世話をする事からストーリーが始まりますが最初の出会いからヒーローにはヒロインの本質が見え一目惚れだった訳ですが子供を混じえて感動のラストでした。
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小林先生大好き
2020年11月10日
さすが小林先生です
ベティ作品は余韻を楽しむ間もないほどラストがあっさりしすぎていて不満が残るのですが小林先生は見事にラストシーンのページ数を多めにすることにより強調してくださって大満足でした
特に出会いのシーンとラストシーンは秀逸です
幸せな気持ちになりました
とても良かった。
2020年11月8日
ヒーロも素敵だし、ヒロインも謙虚で
久しぶりに穏やかな気持ちになりました!
2人とも全てが素敵すぎて羨ましくなりました!
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よかったです。
2022年10月27日
これぞ、THE ハーレクイン、優しいヒーロー バージョンでした。情熱的というよりも ヒーローが 始終 微笑んでいるのがよかったです。
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原作を読んで
2020年11月8日
ベティーの作品が好きでこの原作も読みました。原作よりヒーローの気持ちが表現されていたので良かった。小林先生の作品も好きです。二人の合作いいですねー。
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王子様!!
2020年12月13日
ヒーローが、絵に描いた様な非の打ち所の無い王子様でした。
あまりにも人間出来てて、常に穏やかだし、滅多に怒らないし、ストレスたまらないのか…人間の小さい私は心配です。
ストーリーとしては、ヒーローが本当に大きな愛でヒロインを「可愛いね、好きだね」してて、ものすっごく良い子だし、人としてもとても美しいのに、何故か自己評価が微妙に低いヒロインを優しく包んでいくのがとても気持ち良い話でした。
普通にいったら★4なんですが、ヒーローの妹、この人もとても良いんです。話としてここでこういう事が無いと、もっとダラダラしちゃったのかもしれないけど、これは無い…3人子供いるなら、まず全員に話を聞くべき。妹は子供達に甘いと最初に言ってたけど、もしこのレベルで常に甘いのなら、それはもう、親として教育出来てないと思う。
そう考えると、ヒーローのあの異様な穏やかさも、ちょっとサイコパス風味に見えてきちゃう…という、なんか無駄に裏を考え過ぎてしまい、★一個減らしてます。
お人好しのヒロイン
ネタバレ
2020年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローは落ち着いた大人の紳士なんですが、ヒーローの妹と甥が…
甥は子供にしても妹たちの命を危険に晒し、命懸けで助けに来たヒロインを嘲笑いどうにもできなくなったらヒロインを頼ったくせに全部ヒロインのせいにして母親に言い付けるのは卑怯過ぎるし、それを鵜呑みにしてヒロインをクビにしたヒーロー妹も人としてどうかと思います
普段から子供たちはほったらかしなのかなと感じました
鉄板のベティ作品
ネタバレ
2021年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恐らくは小林先生が色々と盛りつけて下さって、更に名作に仕上がっているものと思われます。
ヒーローがとにかく素晴らしい人格者で。
ヒロインは自らを犠牲にする天使のような人なのですが、生い立ちも本編での扱いも悲惨です。
医者のくせにアホな弟には金をせびられるわ、勝手に仕事を任されるわ。(それで恋が成就したのもあるけど)
ヒーローの甥っ子には命が危ぶまれるような事をされるわ、その妹にはクビにされるわ。
私なら、結婚しても2度と会いたくない親戚になります(笑)
ヒロインが慈悲心がありすぎで、ハッピーエンドになってますが、気持ち的にはこれらの悪役には、少し制裁を与えて欲しかったかな。
甥っ子はあれだけの事をして、その後に『ヒロインが大好きなんだ!』とか。(ふざけるな!)
この後に反省した設定だろうけど、子供のした事とはいえ、死ぬような目に合わせたのに媚びてて軽いし、許されるのには我慢ならない。
私のように勧善懲悪を望めば、ちょっとわだかまりが残るけど、名作として完璧といえば完璧なるハーレクインでした。
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