ネタバレ・感想あり烏は恋の糸に囚われるのレビュー

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んもお~ ツンデレちゃん♪
ネタバレ
2025年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 喧嘩しながらも お酒を酌み交わす仲だったはずの慧(女郎蜘蛛)が突然消え、ずっと探しながら千年経った現代では 大学の臨時講師として生きている蓮夜(烏天狗)。
骨董市の商品の中に妖気を纏った作品を見つけ、月夜に作品から現れた蝶を追い 慧を発見!
久しぶりに出会った2人のやり取りについ笑っちゃいます。

今まで私の読んできたマンガでは、結構な頻度で受けちゃんがキャンキャン吠えてたのですが、こちらの作品では攻めくんが吠えますw
慧がアンニュイな雰囲気というか投げやりというか…兎に角のん気なので仕方がない。
でも蓮夜がうるさく言う気持ちも当然というか、相手が自分の心臓に無頓着なのを見たらそうなりますよね。
だけど読み進めていくうちに慧の本質が見えてきて、そうだったのか…と。

この作品を読んで 烏天狗や女郎蜘蛛とはそういう質(たち)なのかと知りました。(皆がそうとは限らないかもw)
妖しモノ好きなので楽しめました◎
初見の作者さんでしたが、ビジュもキャラもお話と合っていてよかったです。
女郎蜘蛛…愛の深さが恐ろしい(笑)
(総204ページ)
烏天狗と女郎蜘蛛とな…!?(ガタタッ)
2025年2月4日
妖怪モノスキーは寄っといでー!!先生の描かれる和ファンタジーの世界観が大好きです。こちらは男前烏天狗×色っぽい女郎蜘蛛の千年越しのモダモダ愛、色素薄い系ツン美人過多となっております。先生の他作品の陰陽師モノ(こちらも大変に良き…)と裏で繋がりあったら素敵だな。もっともっと評価されるべき作品。
すごい良かった!
ネタバレ
2025年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず絵がめちゃ綺麗です!受けも攻めもイケメンで。そしてこの方が描く身体の線がすごく綺麗で好きです。だからエッチもエロいというより美しく感じます。1000年の両片思いの物語、ストーリーも素敵でした。もっと長く読みたかったから上下巻でも良かったくらい。
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千年の甘美な恋に胸が痛い
2024年11月12日
男の色気あるスーツ姿の攻めと、妖艶な着物姿のツンデレ風な受けが美しくて素敵です。
妖ならではの想いの断ち切り方にホォ〜〜っと驚きながらうっとりしちゃいました。千年もずっと想い続けながら鬼ごっこのように追いつ追われつする2人の愛と執念が凄い。恋は地獄、心臓が千切られそうだと苦しむ受けの姿には涙が出ます。攻めと受けの気持ちが戸惑う事なくやっと一つになった時の色気が凄くて、エチもエロくて綺麗で最高でした。
途中に出てくる古今集の恋の歌がとても切ない恋心を感じて風情もあり、とてもよかったです。
良かった
ネタバレ
2024年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵も話も好みです。こういう系、大好きです。思ったよりレビュー数が少ない気がします。好みが分かれる話なのかな?攻めは告白めいた事言ったのに、そんな態度取るからあんな事に・・。かなり長い間、拗れたままなのが焦ったい。最後はラブラブな2人が見られて良かった。
人外BL
2024年11月8日
なんか、2人とも高貴な大妖怪なのかと思いきや、初恋こじらせもだもだ1000年妖怪じゃないですか?!!
かわいすぎるでしょう😄
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レビューが少なすぎる!
2024年10月27日
よかったー!
でもレビューが少ない…。
好みが分かれるんでしょうか?
烏天狗の蓮夜と女郎蜘蛛の慧の妖怪のお話。
突然いなくなった慧を探して物語は1000年後。
現在の蓮夜は古典の先生。身なりはホスト(笑)
実際その前はホストをしていたそうな。
1000年もの間必死に慧を探している、と言う感じではなくその辺は妖怪感覚?のらりくらりとその時代に合わせて生きてます。
2人とも長く生きているはずなのに人間臭いと言うか、本気恋愛はうぶというか、ほんとかわいくて。
どっから見ても両思いなのに随分と遠回りしてくっつきました。
終始慧は着物姿、あるいはハダカ(笑)
それはそれで素敵なんですが、ぜひ洋服スタイルが見たい!メチャメチャ綺麗でかっこよくて元ホストの蓮夜が人の目から隠しまくるのが目に浮かびます(笑)
両片思い?
2024年10月23日
絵が綺麗です!
すれ違い?両片思い?
2人の距離感がもどかし〜と思い…
でも泣きながら読みました!
烏天狗、女郎蜘蛛の描写が綺麗!
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純愛
ネタバレ
2024年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 千年以上の恋が実るという作品。2人のすれ違いや思いが通じあったシーンはとてもドキドキさせられて大満足なお話。軟派な攻めが受けに一途というのが最高すぎる。
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良かった!
ネタバレ
2024年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューで攻めの下半身が緩そうだったので買おうか迷ったけど、半鬼〜が好きだったので購入。確かに最初は攻めも受けも人間から精力を〜とかでかなり旺盛だったけど、2人が良い雰囲気になってからは他との関係はなさそうだったというか、いやむしろ千年ずっと他とはなかった??くらいだったので、ほとんど気にはならなかったです。でも仮に他描写あったとしても、ストーリー良かったのでまた読み返すと思う。
良かったです!
ネタバレ
2024年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ *初読み作家さんの作品でしたが、まず何よりも絵がすごく好みで試読何ページかで絡め取られた感じがありました…思えばアレは蜘蛛(彗)の糸だったのかしら笑
試読の段階ではこの作品についている評価は星4.3でレビュー数は9。
購読の参考にするには心許ないデータ数だったのだけれど、ここは己の勘を頼りにチャレンジ!
結果、大当たりでした〜!やぁ良かった…好みの絵で描かれる妖(あやかし)のラブロマンスは雰囲気満点、程よくロマンティックで程よくエロく、程よく軽さもあってふふっと口元が緩む。。。全体的なバランスが良かったです。
素敵な読書時間を楽しめました。
また別作品も読んでみたいと思います。ありがとうございました、
千年に渡る壮大な拗らせすれ違いLOVE
ネタバレ
2024年7月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ セール作品見てたら表紙が気になってクーポン併用して読みましたー。結構よかったー。
現代における妖どうしの千年拗らせラブ!!
舞台は現代京都。攻めは実は烏天狗で現在は人間社会に溶け込み大学講師として生活しています。そんな烏天狗は千年前突然姿を消した、悪友だった女郎蜘蛛(受け)をずっと探し続けていました。そしてある事をきっかけに再会できたんですが、なんと受けは両目と心臓を封印されちゃってたの!原因を尋ねても記憶を宿していた眼がないので覚えていないと。そこでピーンとくる私。あ、これ、あれでしょ?当て馬がイケメン陰陽師で、2人を邪魔するために受けの記憶を奪ったんでしょ!?安倍晴明的なやつでしょ!?と、イケメン陰陽師への高まる期待!!→→→結果、全然違ったぁぁぁ、陰陽師なんか1人も出て来ねぇぇぇ(笑)。以下ネタバレです→。実は千年前からこの2人おもいっきり無自覚両思いケンカップルでした。でも、攻めはワンナイト主義で妖怪、人間、男女問わずモテモテだったの。それでも受けが好きだったので気持ちを伝えるんですがそれがものっすごく中途半端で不発に終わってしまいます。なので受けにきちんと伝わらず、受けもツンツンデレデレ淋しがり猫ちゃん(蜘蛛なんだけどね。)だから拗ねちゃって、攻めへの膨らむクソデカ感情が辛過ぎて、もうこんなのやだやだ、しんどいつらたん、そうだ攻めへの気持ちも記憶も消しちゃえ!ってことで受けが自分で目も心臓も封印してました(笑)。結局千年前からお互い『お前しかいらねぇ。』状態だったのに壮大なすれ違いをしていたんですね。で、眼も心臓もみつかりバカップルハピエンめでたしめでたしで終わります。受けが心臓を隠していた場所は、おぉ!成程な!と思いました。攻めが、心臓をなくした受けの消滅を防ぐ為に眼と心臓を必死で探すのと、背中から黒い羽がババーンとはえてズバババーンと飛び立つのがかっこよろしかったです。エロはありますがあっさりめ。でも修正がグラデーショントーンだし、絵が綺麗なので美しい濡れ場って感じ。定価じゃわざわざ買わないかなって感じですが、普段あんまり読まないタイプの話なのでよかったです。京都の名所も、あーあそこやな、みたいにちゃんと描かれています。正直、感動じゃぁぁぁ号泣ぅぅぅぅまではならなかったけど、結構ジーンとしたしコスパよかったんで☆5でおねがいしゃす!!
千年越しの恋
ネタバレ
2024年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 妖怪のお話。千年前は、普通に都にいたけれど月日と共に、人間界にはめっきりいなくなった。

千年前に恋した相手が急にいなくなった。千年、探してやっとみつけた。

粘着、束縛の女郎蜘蛛。ひとつに固執せずその場で楽しむ鴉天狗。女郎蜘蛛は、恋ね苦しみに耐えかねて、見て記憶する両目と引き裂かれるほど恋に苦しい心臓を手放していなくなった。

女郎蜘蛛は思い込みで、鴉天狗は自らの生き方で勘違いをさせ、自分の気持ちに気づくのが遅れた。
千年かけて、思いを伝える。

百々地先生の美麗な絵は、こういうファンタジーによく合うね。
何度も読み返したい!
2024年3月13日
2人ともいい性格をしていて大好きです💕
絵も綺麗だし、話もとても面白いので是非是非読んでみて下さい!!!
私はあと5周してきます✌
今回も いいですね
2024年1月4日
前回の鬼の話も良かったです 今回も和 テイストで全買い と来てるのですごく良かった設定からして切ない キュンキュンする 内容
1000年越しの愛~、素敵でした。幸せな気分
ネタバレ
2023年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 時は何千年前の話~、あまりこういった作品は読んでいなかったが絵がすごくキレイで好みだったので試し読みからの購入。
なんだろう。すごく幸せな気持ちになったー。
1000年も思い続けていたならばそれは一途です!
思い通じてよかったー。幸せなハピエンで嬉しいー。
読んでみて満足感が満たされました!
強いていうならば1000年の間の蓮夜さんの思いなどが
もっともっと読みたかった。
目の前から姿を消してからどんな生き方を、、など
良い作品だからこそもっと深掘りして見たかった、、
が!一巻でも十分楽しめたので☆5です!
2人がもっとみたいなぁとも思いました!!
お話は面白く絵は綺麗で眼福😍
ネタバレ
2025年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ◆表題作のみ。全204ページ。

◆蓮夜の言動にモヤりました。自分の行いを省みてほしい。
慧を責めてたけど、その言葉そっくりそのまま蓮夜に返してやりたいぃー、となりました。

◆全体としてお話は面白く綺麗な絵で眼福でした〜😍
ミステリアスな始まりで、だんだんと謎が解き明かされてゆく展開も良かった!
レビュー少ないけど(レビュー日現在18件)もっと読まれて欲しいです。

◆クモが苦手なかたが多いのでしょうか…?
虫のクモそのものは出てきません。
女郎蜘蛛キャラといっても終始完全人型です。ただ、クモの巣やクモの糸は出てきます。
虫のクモは小さめのシルエットが(確か)1回くらい描かれている程度だったかと。

◆Hはえろいというより綺麗な印象💕
修正はレビュー日現在、攻めは白抜き、受けはトーン(修正無し…?)でした(笑)
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妖怪好きなら絶対!
2024年11月9日
女郎蜘蛛!!!最高かよ!
烏天狗はよく出て来ますけどね。烏天狗×女郎蜘蛛はお初お目にかかりまして、、、最高(・∀・)かわいい!女郎蜘蛛重くていい。
ただ、どうせ妖怪出すならもっといっぱい妖怪出して欲しかった。コレはただの妖怪好きのわがままですね。
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千年前の想いの行方
ネタバレ
2024年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 千年も女郎蜘蛛の行方を探してる烏だけど、性格なのか見た目なのか必死さが伝わってこなくて、わりと自由に過ごしてた感じがして一途さがもっと欲しかったかも。ホストやったり、女性ともいろいろだったみたいだし。でも千年目にしてやっと見つけて、自分の気持ちにも改めて認識して頑張る姿はカッコいいと思う。女郎蜘蛛の封印理由は切ないけれど、思い込みでもあるし、お互い千年も空回り。でもだからこそ2人の関係をオープンにできる現代で出会えて、甘々な生活できそうで何より。2人ともモテモテですが、想いを自覚した烏は最強なので、蜘蛛の糸に引っかかってる風にしつつ、ツンデレな恋人を溺愛しそうです。しかし烏天狗の姿ってなんであんなにカッコいいんですかねー。飛んでる姿大好き。
面白い
2023年12月30日
彗の封印された右目と心臓はどこにあるのか。心臓に関してはタイムリミット付きで、奪った相手もわからない。
設定が好き〜
2024年6月13日
妖怪とか千年の恋的なのが大好きです。1巻完結だからなのか再会前後が巻き巻きで、あまり気持ちが乗っかりませんでした。
一途…?
ネタバレ
2024年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ○烏天狗×記憶を無くした女郎蜘蛛。妖のお話。表題作のみ描き下ろし等含め全P204。Hあり。パターンはあまりなくあっさり目。

○千年前に姿を消した女郎蜘蛛を姿を変えながら(人間に擬態しながら)京の街で探している烏天狗。
何とか出会えたものの女郎蜘蛛は両目と心臓を失っており記憶も無くしている模様。
両目と心臓を探し記憶を取り戻した時、女郎蜘蛛が記憶を失っていた理由がわかる。

○攻めの烏天狗はかっこいいけど、一途というより執着のように感じる。
受けの女郎蜘蛛を千年探し続けてはいるものの、元から一夜限りの遊びをしているようだったし、受けに気持ちを伝えた後も女のところにいってヤろうとしたり、受けに突っぱねられて自暴自棄になりまた女と遊ぼうとしたりホストやったり…あまり一途な感じがしなかった。
気持ちが通じてからは人前で愛情表現を出したり、受けの事を構っているようだけど、自分のものだと見せつけてる感じがしてわりと攻めの行動にモヤモヤする事が多かった。

○受けの女郎蜘蛛はかっこよくて美しい✨
攻めの事が好きだから苦しくなりある決断をする。
受けの方が一途だし重い。長年儚げに生きている。

○ビジュアルと妖などの設定は面白く良かったけど、攻めの誠実さが感じられずそこが残念だった。
ただ好みに合わなかっただけなので、ちょっと軽薄な攻めが好きな人はモヤモヤせず楽しめると思う!
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作家名: 百々地さ和
ジャンル: BLマンガ
出版社: 徳間書店