ネタバレ・感想ありみいちゃんと山田さん 分冊版のレビュー

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世の中こんな人絶対いる
ネタバレ
2025年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画だから、創作だからではなく、実際こんな人生を歩む若い人って居ると思う。

初めはネタバレ見ずに読んで途中で気づいたけど、ネタバレで知的障害者ってのを知ってからもう一度読むと1話目の時点で納得できる部分が多い。

キャバ嬢の子たちもそれを知ってたら多少接し方変わりそうだけど、お金を稼ぐ場だから大学生のココロちゃんみたいに数日でノックアウトされそうなんだよな、、、
グレーゾーン
2025年6月11日
『ケーキの切れない非行少年たち』を思い出した。
必要な福祉支援に繋がることができなかったこういう子って、社会にいるよね。
つらいけど目を逸らせない社会の現実
2025年6月9日
こんなに可愛らしい作風なのに、こんなにもありありと、リアルに女の子の社会を描いた漫画があったのか、と驚きです。

全ての女の子が救われてほしい…

自分の人生を振り返ることのできる漫画です。
読んでると暗い気待ちになるけど止まらない
2025年7月5日
結末が分かってるからって、甘く見てた。。
嫌だよ、こんなのが本当の日本でも起きてたなら本当に胸糞悪い、って思ってしまうくらい表現力やばい。
転生して無双したり、自分の知識で最悪な人生逆転させたりする漫画はスッキリするけど、この漫画はどんどん沈んでいってぞわぞわする感じがする。
まだ完結してないけど、早く完結して欲しい…もういっそ早く完結して欲しいなんて思っちゃう。
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切ない
ネタバレ
2025年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 子供の頃、クラスに明らかに療育に行くべき障害のある子がいた。その子は授業中ずっと教室を歩き回り、下手したら廊下から外に出てどこかに行ってた。クラスメイトみんなで探して連れ戻し、交代で2-3人でその子と遊び、その子が飽きて暴れないようにしていた。トイレの世話もクラスメイトみんなで交代で個室まで入ってしていた。

この作品を読んで、そんな子どもの頃のあの日々を思い出した。あの頃はそれは当たり前で、みんな快く その子と遊んでいたし、お世話もしていた。
でもそんな世界ばかりじゃないよなと。みいちゃん、私たちのクラスにいたら何か違ったかなと思いながらしんみりと読んでしまう。
リアルな悲しさ
ネタバレ
2025年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ リアルな知的障害者の女の子の生き方が見れた気がしました。私は療育関係で働いているため、利用者の女の子にはみいちゃんのような辛い人生を歩むことのないように支援をしていければと思えた作品です。そして、みいちゃんは幼少期から明らかに知的発達の遅れが見られるのに、家族の無理解もあってここまで公的に支援されずに来るのは令和の今では考えられなくて、平成初期〜中期の療育の遅れに時代を感じさせられました。
少年漫画だと!?
2025年6月7日
この作画だからこそ読めるのかも。

大人が読んでも題材はキツい、自分がどっちの側なのか自信が無くなる・・・

平等なんてモノに、唾を吐きかける作品なのだろうか?
勧められてきました
2025年5月8日
某掲示板で話題になってたので、シーモアで試し読みをしてみました。

絵柄が可愛くて思わず希望を抱いてしまいますが……
思わず買ってしまいそうになりますが、かなり精神的に刺さるみたいなので慎重にけんとうしようとおもいます。
誰に向けて何が描きたいの?
2025年6月30日
SNSに回って来て3話読みました。分かりやすく境界知能を描かれていますが、書き手はこれを誰向けに描いているんだろうか……。夜の世界に飛び込んで来る一部は確実に境界知能の人はいます。救いのない世界に自ら飛び込んで来て、どんどん救われない状態の人になっていきます。
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作家名: 亜月ねね
出版社: 講談社