いつ購入したのか記憶が…どうやら作者様の他の作品の試し読みした記憶とこちの試し読みした部分かな?その辺りはあるのですが、わざわざ分冊で番外編まで購入していたのでビックリしつつ発見したので読んでみたら、悪くなかったです。題名の意味とストーリーでの主人公は一応別だったんだぁというのがまず読み進めてなるほどと思ったことです。
シリアス展開?!と思った原因も重い展開ではなく、ライトに改善させて行った感じといえばそうなのかな??しかし、初めて二人が関係を持った時の状況が、地雷な人には完全に地雷だと思うので(レビューに書かれている方もいますし)確認必要です。
ただ私もそういう系抵抗あるのですが、このお話でのあの感じだと微妙にファンタジー要素(いきなりあんな短時間の解した状態でローションも無しで初であの状態には現実的には不可能だろうからねぇ)も入っていたからでしょうかね??嫌悪感とかは余りなく、自業自得な部分も多少あるよなぁと思ったのと受けに悲壮感が無かったからでしょうか?謎ですが大丈夫でした。むしろ何故毎晩そんな状態でお隣りに騒音迷惑掛けていたか?ということ自体がね。そういうシリアス要素を散りばめつつも重くなり過ぎず、かといって気持ちの描写が雑かといえばそうではないので、程よくライトにbl作品が読みたい人向きかな?と感じました。ツンデレ猫を無事に手懐けることが出来て良かったな、小鳥遊!因みにエロは程よく入ってます。受けの表情がなんともエロっ。致しているシーンが長い訳ではないのが少し残念。もっとイチャイチャしたところが読めたら良かったのかも?なのでエロ重視の方向きではないかも。
番外編は、その後の二人が読めました!レビューを拝見すると単行本の描き下ろしが発売された訳ではなく、ちゃんと別に描かれたものぼいので、単行本での描き下ろしが少し気になるところです。