ネタバレ・感想あり八雲立つのレビュー

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終わり方が素敵です。
2024年12月14日
主人公がカッコよくて、読みはじめ、舞台が出雲。古代史も、混じり、一気に読んでしまいました。続きがありそちらも楽しみです。
古代からの民俗学的戦慄と精神的BL
ネタバレ
2023年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 古事記、古代からの因縁と呪詛、出雲と熊野、閉鎖され排他的な村の古くから伝わる、身の毛もよだつ因習、巫覡、気、念、場。もう大好きな世界にワクワクドキドキしながら引き込まれました!
女を狂わせ夢中にさせる毒を持つ、父子の眞前と闇乙に惑わされ、破滅の道を歩む、世裡と寧子。確かに悪い男は魅力的ですが、狡猾で陰惨な眞前には闇と破壊しか見えません....少年でも宗主として家の風習と結界を守り、育ての父 海潮への愛着と心の呵責で苦しむ闇乙。父子でも2人は全く違いますが、凄惨な最期はやはり血は争えないのかもしれません......
ドロドロした人間関係の弱い部分と心の闇と成長を描いた衝撃的な作品です。
古代のマナシとミカチヒコが巫覡と鍛冶師の関係以上に、お互いに強く惹かれ、理を曲げ子孫に害を為して迄の深い想いが、千七百年の時を超え、闇乙は母親を恨み女には全く興味がなく、育ての父への愛着と心が許せる七地が重なり、七地は女好きで惚れやすく、不幸な人や頼られると断れないのには、イライラしましたが、闇乙に対する想いが強く、死ぬ覚悟ができてるって、これは愛と宿命以外の何物でも無く、完全な精神的なBLですよね!
やはり闇乙の最期があまりにも悲痛で胸が締め付けられましたが、暫くして転生の示唆があり、もうこれは続編に超期待します!
美形も多く、乱暴でも魅力的な蒿と剡弐、超好青年の脩、極悪非道でも根が優しい楠、うっとり楽しみました!
懐かしい
2023年8月17日
黒魔術も呪いもよく調べてたから八雲立つは楽しく読めました。ファンタジー最高です。最後の場面は泣けるけど可愛いい顔で還ってきたので購入して良かった
凄!!
2023年7月31日
とにかくストーリーが重厚!初めからグイグイ引っ張られます!闇己くんと七地の関係がまた良いんだな!8月11日まで、樹なつみ先生セール中♪要チェックですよ~♪♪
面白い。
2022年11月16日
高校生くらいのときに途中まで読んで、そのままに。30代で懐かしさから最後まで読破。ラストにはビックリしたけど、まぁまとまったのかなと。この張り詰めた空気感が好きです。
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闇己&七地、最強コンビ
ネタバレ
2022年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正反対な闇己君と七地君のコンビ、最強です。というか、ある意味七地君が無敵(笑) そしてラストのどんでん返しが。そう来たか!って感じです。
久しぶりに読み返してみて。
ネタバレ
2022年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ やはり素晴らしいです。
過去と現在。スサノオの1700年の呪詛から禁域に念が集まって・・・。
出雲と巫女、神剣、念。好きな内容なだけに、本当に面白い。
鍛冶師のミカチヒコの血統の七地くんと負の巫女の闇己。
二人の出会いは必然で、ラストの展開も涙なくしてみれない。
そして、魂はまた戻ってきての新章スタート。
どのキャラも魅力的で、人間模様もきれいごとばかりではない、汚さとかも描かれています。ただ、二人のなんともいえない縁が切なくもあって、ただ悲しいだけで終わらなかったから、むくわれるのかなと思います。
なぜ今まで読まなかったのか!!
2022年5月18日
大御所樹なつみ先生の不朽の名作。名作中の名作。読むには気合いが必要な予感があり今まで中々読めずにいた作品。
いやぁ~すごい...少女マンガカテゴリーなんですが、果たして今の少女マンガ家さんにこれほどの画力でこれほどの深いストーリーを書ける作家さん、いますか?右を見ても左を見てもふわ~っとしたストーリーと大ゴマ白画面が溢れてる昨今の少女マンガ界。本当に恐ろしい程の迫力の画力とストーリーの壮大さが見事にマッチしたmasterpiece。
衝撃の最終回は本当に胸をえぐられるように泣きました...画面から闇己の七地の思いが痛いほど伝わってきて。しかも一冊400ページ近くでこのお値段は破格だと思います。ぜひ!!
久しぶりに読み返した
2022年4月17日
灼の方から改めて読み返したくて購入。紙の方は当時追いかけて読んでいて最後は報われた良かったと泣いたのを思い出しました。古代編をじっくり読み込んで当時とは違う感想を持ち改めてストーリーの深さを知りました。ポケベルなど古い表現も多いけど話や絵は素晴らしい。おすすめです。
恋愛要素は
2021年9月19日
恋愛要素がなくても面白いですね。見どころはくらきくんと七地の心の交流です。くらきくんはツンデレというやつでしょうか。
大好きです
2021年8月5日
樹先生の作品はみんな好きですが、その中でも大好きな作品です。闇己くんの生い立ちや嘆きに涙して、ラストはびっくりしました。
読みごたえがあります。
2021年1月13日
じっくり読ませていただきました。奥深いストーリーです。何度も読んでしまいます。
クラちゃん
2020年10月28日
くらちゃんの色気があり過ぎて、接する女の人みんなを虜にしているのが、すごいけど読んでいるこっちも本当にドキドキさせられる。
でも、そんなくらちゃんにとって、女性はアウトオブ眼中というのがまたいい。
かっこいいけど、不安定さ、儚さ、脆さがあり、本当に好き
大感動!
ネタバレ
2020年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんといっても、衝撃的なラスト!びっくりしすぎて涙も止まらず、しばらく引きずりました...読むのに体力がいる作品です。
しかし本当に素晴らしい終わり方でした。作者様の画力もすごいです!!1巻からゆっくりじっくり読み進めることをオススメします!!
壮大かつ美麗
2020年8月19日
古代から続く怨念を昇華させるお話。古事記を参考によく練られており、重厚感がありとてもおもしろいです。
稀代の巫覡・闇己が鍛冶師ミカチヒコの血統・七地と共に7本の神剣を探します。
最初は地方の一族の話だったのにどんどん広がります。魂自由自在だし、壮大すぎる!
ちょいちょい古代編が挟まれてて、これ必要なの?って思っちゃってごめんなさい。古代と現代ちゃんと繋がります!
今更だけど、なんで名前に"闇"なんて入れたんだろう!?
面白かった
2020年6月29日
キーまんのように思われたくらきくんのお父さんがよくでてくる。登場する神話や名前は難しいが、物語のテンポがよくて読み進めやすい。
懐かしい
2020年6月24日
夢中になって読んでいた当時の自分も同時に思い出して懐かしくなりました。1990年代の作品ですが今読んでも変わらずに面白い。当時はわかなかった感情も今なら凄くよくわかって余計に切なくなったり感動したりします。とにかく傑作ですよ八雲立つは。
おもしろい
2020年6月21日
あまり期待せずに無料分を読み始めたら、意外とおもしろい。
先が気になります。
ハマってしまいました
2020年6月19日
完全にハマってしまいました。まだ無料配信読んだだけなのに…先の展開が凄く気になります。
表紙に惹かれます
2020年6月9日
手に取った理由は、表紙。綺麗です。全身を書いているので画力が分かります。立ち姿が美しい。内容は深いです。父親の登場あたりで一族内がざわつき、いざ登場するとモヤッとしました。なぜだか判らないままですが、そこから先が冗長に感じましたが、悪くはないです。完結大事です。
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続編も気になる!
2020年5月20日
前に、気になっていましたがきちんと読んだことがなく、無料版を読んで、はまってしまいました!
樹なつみ先生が好き!
ネタバレ
2020年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ かれこれ30年くらい前から好きな先生です!
その頃から、切れ長の瞳や華やかな絵柄、深みのあるストーリーと変わらず続けてみえて、語彙力ないので すごいしか言えないのですが、本当にすごい方だと思います!
この話は難しそうだなぁと思って、なかなか手に取れなかったんですが、購入してよかったです。
正直、灼に続くより、うまく終わらせてほしかったです(>_<)
実際に見てみたい!!!
2020年3月17日
初めの印象は絵があまり好みじゃないって感じでしたが、読んでるうちに引き込まれました!
物語の内容も勉強になるし、登場する土地や建物を実際に見てみたいなと思うようになりました😊
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最高です!
2020年3月11日
昔単行本集めてて難しくて途中でやめてしまいました💦
コミックシーモアで見つけて、今では話もわかるよつになり、絵も綺麗なので全巻購入、即読みです!
一番怖いのは生きている人間
ネタバレ
2020年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりの再読+全巻一気読み。陰と陽、呪術、ブロマンス、唯一無二等々が好きな人におすすめ。七本の神剣を集め、千七百年の怨念を昇華する宿命の闇己。島根県の村で四十九年に一度だけ行われる秘祭。それが七地と闇己の全ての始まり……。
闇己は常に期待、重圧、葛藤、闇を抱える過酷な運命。いきなり父を失い、新たな心の拠り所となるのが七地。そんな中で、神剣と同時に東京の"念"を活性化させる者を探す二人。
あの話の登場人物が違う話で重要になったりと、伏線がすごい。話としては人の興味本位や残酷さが描かれている「七/人御先」や「捻じれる黒髪」が面白かったです。
混乱を招く黒幕の眞前。見事な悪役ぶり!巧妙に闇己の心の弱さにつけこみ、グイグイ来ます。本当の望みはこの世の破滅?この人も結局"家"に囚われた人だったと思います。
単純明快な蒿、落ち着きぶりが半端ない修、裏街道を歩きながらも弟を思う楠などが好き。作者は男性陣の方が確実に力が入っています。
七地は人が良すぎるのと、善人の正義を振りかざしすぎるのが、長所兼短所。正直イラつく時もあり。異父姉の寧子もドロドロの闇を抱えていて怖いキャラ。
最後は命を懸けて巨大な"念"を昇華。結局他の人はあまり活躍せず、闇己と七地が全てを背負い昇華させました……。ラストは個人的には受け入れていますが、賛否両論あるかも?
再燃しました
2020年1月16日
以前読んでいて途中で中断したままでした。シーモアで見つけて懐かしく読んでいたらあっという間にラストまで。今読んでもとても面白いです。
人の心の光と闇
ネタバレ
2019年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ キャンペーンで無料版の1~2巻を読んで先がどうしても知りたくなり、最終巻まで大人買いして一気に読みました。
様々な事件や出来事を絡めながらお話がテンポよく展開していくので、ずっとドキドキしながら読めました。
主人公の闇己がとてつもない力と心の闇・弱さを併せ持つヒーローで、もがき苦しみながらも人間として、ある意味、ひとつ上の境地にたどり着き、使命を果たすところ(最後、とても切ないけれど)、そしてそれを支えていたのが、もう一人の主人公と言える健生との絆であったことにいろいろ考えさせられました。
負のシャーマンである闇己とシャーマンを切ることのできる加治師の健生を並べると闇と火(光)、二人で陰陽の一対(二人(陰陽)合わさって、はじめて完全)のように思えますし、また、闇己を含め、どの登場人物も完璧ではなく、敵味方ともに一人の登場人物の心の中にも光と闇の両方があることが、彼ら自身と、彼らの人間関係をより魅力的あるいは興味深くしていると思います。
とても読みごたえのある作品に出会えて嬉しいです。
続編もあるようなので、そちらも是非読みたいです。
名作
2019年12月7日
数年前に友人から借りて読んだことがありましたが一気にハマりました。無料版で久しぶりに読んだけどまた一気読み。名作です!
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ハァ〜😑
2019年12月7日
名作中の名作。樹なつみ先生の迫力ある絵と内容がベストマッチ👍凛とした神々しさが最高✨BASARA、BananaFish、ふしぎ遊戯、天は赤い河のほとりあたりを名作だと思う方には絶対合います👑闇己と七地の魂の結びつきとそれを超えたブロマンス?の関係にズブズブとはまって読み出したら止まらない面白さ😉久しぶりに読んだら闇己の母親に共感できるようになっていて、時の流れの残酷さを感じた〰修ちゃんの大ファン💕嫁にしてくれ
悪い奴もいい人
ネタバレ
2019年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 子供の頃に本屋で見かけて、表紙の絵柄で「なんだか暗そう‥」と思って購入しませんでした。大人になって、シーモアで無料版を読んでみたら面白い!値段が高いのでちょこちょこと購入して読んでいます。この作品、登場キャラクターがみんななんだかんだでいい奴ばっかり。悪役(?)の眞前や楠さん、憎めない。楠さんの七地と弟を重ねてしまい、七地を度々、助けてしまう辺りが本当はいい人なんだな‥と感じます。一度読んだだけではちょっと理解が難しい所がありますが、楽しんで読める作品です。巻末のおまけ漫画もイチオシ。あの時、食わず嫌いしないで購入しておけば良かったと思いました。
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2019年8月17日
光と影みたいな 心の危うさみたいなのが 信頼や心で繋がり救われていくのは やっぱり感動する。
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名作です!
2019年8月12日
確か十ウン年以上前に読んでいます。今読んでも全く古さを感じませんでした。文庫本を買おうか迷っていたのですが、電子で購入して良かったです。
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記紀の世界を現代に繋ぐシャーマニズム
ネタバレ
2019年7月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻目から期待度は否が応でも最高潮。(レビュー前半は一巻目読んでの所、後半は完読後)
オカルト的なので苦手な人は居るかも。私だって、実はそのテのものは避けているタイプだが、話にのめり込んでしまったから、此は怖くても完読するつもり。評判に違わず面白さは少女漫画界を突き抜けているかと。

古代日本の神話世界がストーリーの下地にあり、かなり凝っている展開。発端は今をときめく世界遺産決定したばかりの古墳群よりも時代として遡る訳で、それがシャーマンをキーマンに、馬琴の里見八犬伝ばりに玉ならぬ刀集めしていく話。「刀剣乱舞」ブームにも沿うかのタイミングで読んでる気がする。

一遍に読めないので兎に角一冊読んだところで、興奮の残るうちにレビュー第一弾を書いた。それだけ手応えを感じている、ということだ。(後日レビュー追記予定)

追加:子供の頃夢中で読んだ古事記が、樹先生の手で、時空二千年跨いで別の作品に命を吹き込まれた。此は、霊的なものが沢山扱われ、「念」や「気」の視覚化は厳しかったかとは思う。チャレンジングである一方、空気を描くという限界も。物語性は強かったし、絵も景色や建物は素晴らしかった。美形人間も沢山描いているのに、途中、人物、特に女性の顔の線に乱れがあり、本当に先生が執筆されたのだろうかと疑わせる箇所もあった。
しかし、力のある先生でいらっしゃることがよくわかった。高い評価は当然。
扱った題材がおどろおどろしくて、禍々しいのが色々跋扈。
可愛い漫画ではなく(息抜き的ユーモアは出してる)、うっとりするシーンはない。
闇己がかわいそうでこの上ない。七地もだ。私は最後の場面でも、取り戻せなかった。
けれど、ストーリーの運び方は尋常ならざるパワーを感じる。ここまで暗さ怖さがなければ、もっと黒っぽいコマを楽しめたことだろう。
対決シーンにもう少し筆を入れて欲しかった気はする。

それでも、星最高評価に変わり無し。
天叢雲や草薙の剣(つるぎ)、ヤマタノオロチにスセリヒメ、スサノオに大国主命など、こういう古事記の看板役者揃えて漫画に仕立ててあること自体、私には脱帽しかないし、読み物としても圧巻の10巻(文庫だから一冊でコミックス二冊分)二時まで、翌朝会社なのに読むのをやめられなかった。
物凄い実力を堪能した。メインキャラ二人の男性の絵のスッとした、清潔な、ストイックな求道者の様な顔も時折印象的。
すてき
2019年6月29日
名作です。読ませる。二人の関係性が信頼や思いを感じさせて素敵です。
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名作
2019年5月1日
長編だし結構古いので購入は迷っていたのですが、一度読んでみたら一気買いしてしまいました。二人の関係が好きです!
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超名作
2019年3月31日
大作です。すごく読み応えがある作品ですね。読みだすと途中で止められません。とにかく読んで欲しい作品です。女性だけでなく男性にもおススメしたい作家さんです
おもしろかった!
2019年3月12日
闇己くんにとって、七地くんとの出会い、存在はとても大きなものだったと思います。壮大なスケールの物語でした。ラストが予想外のハッピーエンドで良かったです。
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読まずに死ねるか!と思う名作
2019年2月28日
1巻2巻無料につられて読み返したのですが、面白い。和風ファンタジーの頂点と言っても過言ではありません。闇己くんのかっこよさとストイックさは言葉で言い表せないので是非手にとって見てください。
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読めば分かる
2019年2月23日
絵が苦手かなーと思って今まで読んだことなかったのですが、人気作品はやはり面白い…この法則に則って読んで見たら…はい法則通りの大当たり!
世界観に引き込まれます。
主人公の色気にやられること間違いなし!
続編もありますので、そちらもぜひ。
のめり込みます
2019年2月8日
タイトルだけは書店で見覚えがありましたが、中身は1巻無料がなければ知らないままだったと思います。こんなに読みごたえのある作品に出会えた事に感謝です。多少モヤモヤする部分もありますが、やっぱりすばらしい作品だと思ったので星5つです。
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良いです
ネタバレ
2018年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 神話や古代のことに興味があるので、とても感心しながら読みました。すばらしいです。所々わかりにくい所もありますが、神話の時代から今に至ってもなお、運命に翻弄されながら立ち向かっていく様と、また、運命の出会いによって癒されていく様子に読者としてとても引き付けられます。なんだろう?ジャンルは違いますが、バナナフィッシュを思い出しました。
一気に読めます
2018年9月28日
最終巻まで一気に読んでしまいました。なんとも言えない感情が怒濤のごとくやって来ました。
全体的には張りつめたストーリーですが、ホッとする場面もありメリハリがあります。
それにしても二人の関係性って一体なんなんですかね。なんて事を読後に暫く考えました。
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とにかく最後まで読んで欲しい‼︎
2018年9月22日
ずっと変わらず好きな作品です💕
ストイック男子が好きならハマるはず‼︎
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久々の
2018年9月4日
樹先生の作品は以前から好きで家にも揃っているんですが、新作・灼を読んで、改めて八雲立つ読み返したい!と思いました。ところがどこを探しても見つからずセット割で購入。灼を見てから改めて本作を読むと、時の流れを感じて人間関係にしみじみとしてしまいます。あの頃は私も若かった。また思い出しながら繰り返し読み直したいです。
今読んでもたまらない
2018年9月3日
初めて読んだのはいつだったか…。母が全巻持っていて奥底にしまってあったのを引っ張り出して読みました 笑。続編を見かけて思わずクリック。あの頃もこの世界観に引き込まれて一気読みしましたが、今読んでもほんとたまらないですね。いろいろくすぐられます 笑。
治ったはずのあの病が 笑
2018年8月30日
久しぶりに新章新刊が出るとあって、どうしても読みたくなってセット買いしました。今読んでも面白かったです。厨二病感すごい笑 すごい刺激される。
そして、今も昔も「しかし闇己はハードな人生だったなぁ笑」と今でも感想は変わらない。。。
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影響された青春時代
2018年8月28日
学生の頃にとてもハマって読んだ作品です。樹先生は、世界観が壮大で、とにかく引き込まれます。先生の作品は殆ど読んでいてどれもこれも大好きですが、こちらが一番ハマりました。当時(10年以上前)都内に住んでいましたが、出雲大社まで一人で訪れ感銘を受けた思い出深い作品です。今読み返しても、本当に素晴らしいです。樹先生ありがとうございます!
まだ、3巻読み切ったところですが、、、
2018年8月28日
樹先生の作品は高校生くらいにとてもハマッていました^ - ^。八雲立つは、長編の為 なかなか読めてませんでしたが、読み出すと世界観等 スケールの大きさに、映画を見ているような楽しさです。8巻まで アッと言う間に読み切ってしまいそう!!大人買いサイコー♦
最高のストーリー
ネタバレ
2018年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者の他の作品を読んだのがきっかけで、この本も読んで見ることにしましたが、とてもスケールの大きい作品!「聖典」も感動ものだったけど、こちらも良かった!
やっぱり最後はこうでなくっちゃ❤
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昔好きだったのでまた買いました
ネタバレ
2018年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大人になった今読むと、登場人物の性格などにつっこみどころがあるのに気づいてそれがまた面白いです。
話自体の骨組みがしっかりしてるから、ときどきあるえーって展開も余計面白いです。
それにしても、七地くんがしをりちゃん大事に思ってる期間?はほんと荒唐無稽で、今も昔へ?ってなりました
難しいけど面白い
ネタバレ
2018年6月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中学くらいの時に親が友達から借りていて気になっていたもの。
神話が絡んで難しいけど面白い。
人の心の描写もずっと深くて、昔の漫画はそういうところでキャラが近くにいるような現実味があったんだよなぁ…って。
最後の最後はまとめに入ってると解りつつ、辛くて悶えたけど、そういう終わりか!と。
マサキは最後死ぬだろうなって思ってはいたけども。。
個人的に、スセリ姫とナムチ夫婦の末がどうなったのかが気になりました(笑)
頭から読み返したくなる作品です。
懐かしい。
2018年3月3日
やっぱり面白いです。
樹先生の世界観好きです。
結構昔の漫画なので、今見ると絵は少し古いところもありますが、それを差し引いても人物が魅力的です。
ただ終わり方は個人的に当時から微妙さを感じるので−0.5で星4.5です。
さすがです。
2018年3月2日
はるか昔、高校生くらいのころ夢中になって読んだ作家さんの作品で、今回改めて読んで、その後もこんな作品を書き続けていたんだと胸が熱くなりました。
絵に、物語を最後まで描ききる力に、圧倒されます。
おもしろい!
2018年3月1日
以前から読んでみたかった作品の一つでした。
古典や歴史物 神話など 改めて 好きなんだな〜と再確認しました。
難しい内容も マンガだとわかりやすく
自分では知らなかったことも 色々繋がってきておもしろいです。
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その後のストーリーあると…。
2018年2月22日
最後の最後の爆弾なストーリーが控えてて。
その後のストーリーがあれば…、
続編を切望する程、素晴らしい(*´∇`*)。
いつ見ても、飽きない。
迫力のあるストーリー展開
2017年11月18日
とてもどきどきハラハラしつつ、ホッとする場面も恋に浸れる場面もあり、堪能しました。主人公がとても魅力にあふれ、七地くんがホンワカムードメーカーで、とても魅力的な二人です。ぜひ読んでみて欲しいです。作家さんを応援しています。
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とにかく大好き
2017年8月3日
単行本もOVAもドラマCDも持ってます。とにかく大好きな作品です。ここでも全巻買ってしまいました。登場人物がみんな素敵です。特に主人公二人が!画力の素晴らしさが、魅力を一層引き立ててくれます。作中でもよく出てくる言葉ですが、美しいです。惚れ惚れします。
未来に残したい国宝
2017年8月3日
歴代の数ある作品の中で『未来に残したい国宝級の漫画』と言っても言い過ぎではないと思います。これと「火の鳥」「ベルサイユのばら」etc.これらの国民的な漫画に堂々と並んでも良いと思える、重厚で圧倒的な世界観に惹きこまれます。中学生の頃、全巻読んだのですが、ラストは涙がなぜか溢れて止まらなかったのを思い出します。
これが一番
2017年7月25日
樹さんの作品の中でこれが一番好きです。歴史物ではないのですが、中学生の時、これを読んだのがきっかけで神道の美術や音楽が好きになりました。起伏に富んでいて飽きさせない展開、そして黒髪で切れ長の目の、不器用な男性の色気…そして今でも、好きになる女優さんはみんな寧子ちゃんみたいな外見です汗
主人公が最高😄
2017年7月24日
昔ハマって全巻買って持ってました。
主人公の闇巳くんがステキすぎるw
樹さんの作品では、「花咲ける青少年」もハマりましたが、これは更にハマりました。
女心を突く男性描写が上手いですねw
こちらで読んで、また全巻買っちゃいましたよ。
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おもしろい!
2017年5月22日
つい、全部買ってしまいました^_^;
日本の古代史が興味あるなら
余計に楽しく読めると思います。
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個人的には…
2017年1月29日
神話や古代の歴史に興味がある私としては、古代編が大好きです。時々入る古代編に胸を踊らせては、古代編だけで本にならないのかなぁと、漠然と思っていました。しかし、最終巻で古代編と現代編が繋がった場面で、ああ、このまま読み進めて良かったと思いました。全体を通して、とても面白かったです。
独特の世界観
2017年1月25日
昔、連載されてた時に途中まで読んでて、続きが気になっていたので、最初から読み直しました。
登場人物がみんなカッコ良くて個性的です。
ストーリーも面白くて、数日夜更かしして一気読みしちゃいました。
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古代風俗に興味がわきました
2017年1月17日
舞台は現代だけれど、古代の神話にもリンクしていて魅力的な世界観です。主人公ふたりがかっこよすぎて、それだけでも読む価値はあります。このころからうっすらBL願望が…。
月に光る刀身のように美しく強い少年の話
ネタバレ
2015年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔、ハマって、何度も何度も読みました。闇己と七地の強い友情?愛情?結びつきに胸をときめかせてました。
今から思えば、自覚が無く腐の心で読んでたんですね。腐女子など知らなかったから。それからミステリー好きには堪らないストーリーも最高で、色々満たしてくれました。
最終回は・・・闇己の心が救われるにはこうなるしか無かったのかもしれないけれど、切なかったです。
ハッピーエンドの明るい終わり方でしたけどね。
壮大
2015年10月18日
古事記をベースにしたストーリーが壮大で素敵!!ドラマチックでファンタスティックなストーリーに魅せられました。樹先生、流石です!!続編とか、描いてほし〜な(*^^*)
内容は
2015年10月10日
もちろんだけど画に迫力があって魅力的。写実的という訳ではないのだが引き込まれてしまう。内容もミステリアスで続きが気になる。
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最高!!
2015年9月26日
樹なつみのマンガ大好き!!
神秘的なお話で、神話の世界観が好きな人なら絶対ハマリますよ!!
引き込まれる展開
2015年9月23日
ポイントないので無料1話だけ読みました。
出雲神話をベースに非常に凝った設定で、正直1話だけじゃ本筋は理解できません。
続きを購入して、じっくり時間をかけて読みたい作品です。
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感動しました
2015年9月14日
一人の少年の葛藤から成熟する様が感動的。古典を交えた設定がはまります。
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何度読み返してもじっくりと読める
2015年9月8日
実に秀逸な作品です。
出雲の神話を元に派生しているようですが、七地くんも、闇己くんも、樹なつみさんの手によって生き生きと描かれています。神話を好きなら、そこからはまり口があるし、人物の深い繋がりに興味があるなら、二人の関係性からはまり口があるし、とにかく、はまります。
オススメ。
読むべき‼
2015年9月7日
とにかく素晴らしい作品です!!何度でも読みたくなる!!オススメします!
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闇己かっこいい!
ネタバレ
2015年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 闇己かっこいいです!それに比べて七地・・・いつまでも決まりませんでしたね。
時々出てくる古代編の己貴が個人的にとても好きでした。
自分の親を殺したり、義弟と駆け落ちしたり結構シュールな部分も多いのですが、ストーリーがしっかりしていてキャラの個性もはっきりしているので、とても読み応えのある作品でした。
いいね
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傑作
ネタバレ
2015年9月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 月並みですが、傑作です。
長い分、途中で絵が変わりますが初期の頃の高校生の設定とは思えない色気に、当時同じ高校生だった私はハマりました。八雲立つをキッカケに古事記の勉強も少し出来たので自分の子どもが大きくなったら読ませたいです。
‥色んなものを抱えすぎた主人公だからこそラストはああするしかなかったのかな‥。人の親となった今ラストについては切なさもありますが、う〜んと思う部分も‥。
いいね
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素晴らしい
2015年9月1日
年月を感じさせないな~と思います。SF作品もあるけどそちらもおすすめ。所々でドキドキするシーンもあって、今読んでも胸きゅんする。ラストは好き嫌い別れるのかな?自分はこれでありと思う。
現代と日本の神話が舞台
2015年8月5日
リアルタイムで読んでいました。
少女マンガ誌に掲載ながら恋愛ものではなく、意志の強さを感じさせる強い眼差しの男子高校生が主人公。

彼は生まれながらに重い宿命を背負い、同時に類い稀なる能力を持ちます。
いにしえの縁をもつ青年と出会い、数々の困難を越え、誰も為し得なかった負の連鎖を断ち切ります。

彼らの過去生である日本の神々の話を織り交ぜながら話は進むのですが、それがとても雰囲気を盛り上げていたと思います。何物にも代え難い強い絆😶✨ 重い負の部分もあります。深みのある作品です。

ラストですが、当時は意表を突かれたけど…。
今はこれで良いと思える。皆が求めるハッピーエンドじゃないかもしれないけど、魂の軌跡としては、充分ハッピーエンドだと思えます。
何しろ悠久の時を超える絆を持つ彼らですから✨
ラストシーンのその後の穏やかな時間も想像出来ますしね。
大好きです
ネタバレ
2015年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです!前作「花咲ける青少年」で好きになり、それからずっと買ってます!八雲立つは古代の念の昇華するための神剣集めを軸に闇己の成長が描かれている作品だと思います。シャーマンとして天才的な能力を持つ闇己が七地と出会い、成長していきます。旧家ならではのしがらみ、親子の確執、愛憎劇もあったり、古代編など見所たくさんです。最後まで読むと一巻をまた読み返したくなります。伏線というか、本当に一巻から全てが始まったんだなと改めて実感させられます。最後は泣けました!
大好きです‼︎
2015年8月3日
男子高校生が神剣を使って人間のドロドロした部分をバッサリ浄化してくれて、とっても清々しいです。古事記が上手く織り交ぜてあって面白い‼︎
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文句なし❗秀作中の秀作❗絶品です。
ネタバレ
2015年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2年越しで配信されるのを待っていた作品。学生の頃、はまっていた作品です。今改めて読むと当時とは若干印象は変わりましたが、これを秀作と言わずして何が秀作というのか?と言ってしまうくらい今も色褪せることなく超絶品。嬉しい限りです。
現代編と古代編とでストーリー展開していきます。どちらも登場人物(皆、何かしら背負うものがあるいわくつきの設定)、筋書き、ストーリーの展開も何をとっても素晴らしい‼の一言に尽きます。
闇己と七地の人物像、周りのキャラクター達との掛け合い、ややドロドロした人間関係を含めての周りの人々との繋がり、さらには古代編での登場人物、ストーリー展開、神々との掛け合い等、本当に面白い!
闇己の出自や両親への思念、2000年前からの一族悲願のための想いの重さ、2000年昔の先祖の神との約束の為の49年という寿命…等々ストーリー展開は見所盛りだくさん!
登場人物は相対的にみんな好きですが、寧子だけは苦手なキャラクター。力あるシャーマン設定にもかかわらず、全く活躍しておらず、お荷物キャラなのが残念。シャーマンとしての力量を少しでいいから見たかった。
ラストもこれまた通快なシーンでインパクト絶大。
読みごたえ充分で、いろんなかたに是非おすすめしたい絶品、秀作です。
おもしろいです。
2022年4月6日
この作品の噂をよく耳にしたので、読んでみましたが本当に面白い!設定もしっかりしていてキャラクターの関係性もおもしろく、引き込まれます。
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古代出雲王朝の因縁が現代に
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2021年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 神の末裔と鍛冶師の末裔が21世紀に出会っていろいろな事件に巻き込まれるらしい。7本の神剣が集まるまで幾つもの「念」を斬っていく展開なのかな。
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懐かしい
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2021年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 朱鷺色トライアングルを紙で持っていてああいう話が好きでこれは当時全巻読みましたが半額キャンペーンで我慢出来ず買ってしまいました。内容知っててもやっぱり面白い!最後のどんでん返しが最高です。近親モノはチョット苦手なのでー1です。七地の恋のジャマをしている守護霊が誰なのか知りたいです。
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15年ぶりの再読
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2021年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校生の時に闇己くんにハマって大好きだった作品。改めて読むと、闇己くんてかっこいいけどそれ以上に幼くて七地さんに甘えたでかわいいような…脩さんとかの方が総合的にかなりいい男だな…など自分が30代になって、登場人物の印象が変わったことを感じつつ新しい作品を読む気持ちで読み返しています。なんにせよ作者さんは魅力的な男性を描くのが上手すぎます。闇己くんはあつみちゃんのことを好きになりそうだったから、2人でいるシーンをもっと見たかったなあ。
読んじゃう!
2019年8月19日
高校生の時に読んだけど面白くてハマって夢中で読み進めてました!!
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ナチュラルBL?男性陣キャラが魅力。
2018年11月30日
(第一部完結、現在第2部の灼が連載中k)。

朱鷺色以来大好きな作者さん。
さすが巨匠!
スケールの大きな話で魅力的なキャラが上手な作者さん。

今回はマイペースお人好し地味ナナチが主人公でそのオトボケに対してカリスマ美青年クラキが唯一心を許しつつ、トラブルに立ち向かうというもの。

もぅなんでしょね〜。
この方は少女漫画界のBLと言っちゃっても良いんじゃねーか?
イヤ、あくまでジャンル違うからラブまで発展しませんよ。
だけどこの人の描くキャラって皆男性が魅力的でお互い確かな絆で惹かれ合ってるじゃんか!
女子なんか超美人でもモブでしかないですから。

激モテくらちゃんなんて○なんか全く興味なしで他人に執着するのは一人だけ。。

バナナフィッシュもそうですけど、BL前の少女漫画界ってナチュラルBLが沢山あった気がする。
面白い!
2018年9月5日
評価が高くて無料分で二冊読み、面白かったので最後まで購入。
お話の内容がしっかりしていて、回をおうごとに面白さが増しました。
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中高生の頃に読んでおけばよかった…
2018年9月2日
存在は知ってたし、獣王星は持ってるし、むしろ何で読んでないのか謎なままいつか読もうと思ってた作品の一つ。今回割引きしてたので全巻セットで買ってみました。
面白かったです。でも、大人になった今読むと、色々と荒が見えたり、正直学生時代程にはこの手の話にキラキラ憧れられなくなってるのを実感しました。
面白い。絶対にとても面白い作品。オススメ出来るって言える作品。
なんで私、これを、高校生とか大学生でもいい、もっと若い頃に読んでおかなかったのか。。。純粋に楽しみたかった。
昔からファンの方
2018年9月1日
高校生くらいの時に読んでました!
結婚を気に漫画類は処分してしまったのでここで読めるなんてとても嬉しいです!
もう1つの出雲神話
2018年7月20日
一般に語られている出雲神話ではなく、ラフカディオ ハ-ンの世界でもない、でも私たち日本人の魂の在り方が、共感するお話です。
そっか〜そう読むかぁ〜って感じ!
四半世紀前、学生時代に読んだけど、今でもまた読み返したいお話です。
作者買い
ネタバレ
2018年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 樹なつみ先生の男子はカッコいい!ですね。
リアルタイムで一度読んでいるのですが久々に読んでのめり込みましが、ラストがあっけなく切ないのがチョット残念でした。
続編が出るということなので楽しみです
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面白い!
2018年2月28日
2巻無料だったので、なんとなしに読み始めてすっかりハマりました。続きが読みたい!…でも、高い!笑
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切ない気持ちになるラストでした。
ネタバレ
2017年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先祖代々、古代出雲族の怨念の封印を守ってきた布椎家。シャーマンであり布椎家の子孫である闇己と刀鍛冶師の子孫である七地が盗まれた6本の神剣を探し出し、念を昇華させようと奮闘する物語です。

並行して描かれる古代編と現代編、最期にリンクしたのは良かったけれど、、。
せっかく神剣を集めたのに、念には勝てず、巫覡達の力も及ばない(泣)
最終的には闇己が念を取り込み、それをその場にいる鍛治師である七地の手で闇己ごと昇華する、、。

このラストのために、神剣を集める過程での二人の絆が深められたのかと思うと七地が気の毒だ。闇己の心は救われたんだろうけれど、残された人間が抱えて生きるには酷すぎやしないだろうか(T_T)
まぁ、最期は闇己も戻ってくるけれどね。
切ないけれど、ある種ハッピーエンドということで。秀作でした!
ちゃんとまとまってる?
2017年9月18日
物の怪好きなのと、作者が好きで大人買いしました。昔読んでいましたが、もう一度読み返したくなりました。
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古事記を読んでみたくなります
2017年8月4日
古代日本の、ロマンに憧れちゃいました。
主役がひたすらかっこよいです。
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やっと読めた
2017年7月31日
名前は知っていても未読な作品でしたが無料と値引き表示をみて「これはいい加減に読めとの天啓か」と言う事で読んでみました。
うん。面白かった。ただ髪型が変わると【誰?】となる登場人物が居たりしたので☆4つです。
古来歴史書は残念ながらたいてい勝者視点だし古事記は口伝でしたからこんなお話の種を拾い育てて咲かせた作者さまは凄いです
神社仏閣、古事記好きという方にお薦め
2017年2月8日
大作ですが、引き込まれます。さすがの画力でバランスが崩れることもなく、安定された画面です。神社仏閣、パワスポ巡りなんか好きな方、古事記好き、という方にお薦め。
不思議な物語
2017年1月8日
スピリチュアルな物語で、引き込まれます!!!今後どうなっていくのか気になりました!
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面白い
ネタバレ
2016年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵がおしい感じですが内容は面白いです。お人好しの七地と人と関わりたがらない冷たい感じの闇己。出会いは最悪だったけど闇己が少しずつ七地に心を開いていくところがいいです。読み応えあります。
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楽しい
2016年12月19日
日本の現代が舞台なので、こんなかっこいいヒーローがいたらいいなと妄想しながら読みました。
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最後は‥
ネタバレ
2016年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 七地君大好きです。絵がとても美しいし、ストーリーも壮大で好き。
でもラストは‥、えー、そんだけもりあげて人集めといて、最初の解決法に戻っちゃうわけ!?って感想です。
まぁ好みはあるんだろーけど、、色々背負わされた七地くんが、ラストの再開まで無気力な感じに過ごしてたのもちょっと嫌‥
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作家名: 樹なつみ
出版社: 白泉社
雑誌: LaLa / 白泉社文庫