ネタバレ・感想ありカレンのファスナーのレビュー

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面白い
2023年3月16日
TONOさん読み始めて三作目です。やはり当たりでした!面白いです。絵も可愛いですが、ストーリーが素敵です。
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短編もよい
2022年10月14日
この作者は、素材選びが斬新で、短編集もとても良いんですよ。中でも、カレンのファスナーは、大好きです。
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好き(≧∀≦)
2022年5月10日
TONO様作品には珍しく毒少なめの、でもウィットに富んだクレバーな短編集⭐︎ 人魚好きには眼福だらけだし、そう来たか!と笑わされたり。読むのに覚悟が要る(果ての後味は良い)他の作品群とはちょっと違った、オアシス的な一冊です。
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巻頭フルカラー『幻想の海』が切なくすてき
2023年8月23日
134ページ。
ファンタジーメイン、エッセイ漫画も加えての短編集。
それで良いんかいw という感じがクセになる作家さん。
巻頭のフルカラーショート4ページ『幻想の海』がとても切なくて良く、嘘と真実と願いとの織り混ざった感じが好みど真ん中の星5つ。試し読みで全部読めるのでぜひ。
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・『トランスのお買い物』奴隷だったりお国騒動だったりのコメディー。
・『キアンナちゃんのしっぽ』北の海の人魚と、それをやっつけに来た少年の話。巻末にこの話の後日談付き。
・『カレンのファスナー』カレンには魔法がかかっている。必要な時に身体に現れるファスナーが、便利でうらやましい!
・『セルマのジャンジャン』ジャンジャンの音色に合わせて踊りまくる猫がかわいい。猫好きなので星4つ。
・『お姫さまははだか』裸の王様、お姫様バージョン。
・『砂の夢の悼み』シリアス。砂漠の秘密のオアシスに一人きりの少年。これだけBL誌掲載だったそうで、同著者別作品『砂の下の夢』の原型だそうです。星4つ。
〜〜〜〜〜
このあとはエッセイ漫画で、虫と戦いミミズを愛でるガーデニング話と、フィリピン滞在の話、あとがきマンガ。
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作家名: TONO
出版社: 白泉社
雑誌: 楽園