由比君のことを予知夢で見てからずっと片思いしてた雨森さん、そんな彼の強引さに最初は反発していた由比君も夢の通りにどんどん雨森さんに惹かれていきます。そんな中由比君も夢を見るようになりそれが雨森さんを失うという夢。そんなことあるわけないと自分が思いたくて夢のことを言えなかった、そしてその事が由比君の忘れられない後悔に。
そこからは少しSFな展開になりますが、最後の方新たな雨森さんと再会してからの由比君とのお話はもう少し長いお話で読みたかったです(^o^;)素敵なお話なだけに最後が駆け足気味のように思えてしまいました。