「とめどなく、シュガー」がかなり好きでからの作者買い。大学の先輩後輩。片や俳優の息子の後輩と片や相貌失認の先輩とのお話。相貌失認…初めて聞く。人の顔が認識できない?らしい。興味ひかれる設定ではあったけど。う…ん。2人お近づきになるまでは丁寧な描写だったのに。その後からラストまでお決まりエチして急に俳優の息子の後輩が”やっぱり俳優目指すよ!俺!“的な感じになって。“向いてるよ!応援するよ!“的な感じの相貌失認の先輩。で物語終了。いや。いいんだけど。ちょ~っと駆け足感。個人的に取って着けたようなその流れに追い付けず。せっかくの相貌失認の設定も若干の置いてけぼり感。途中まで良かったんだけどなぁ…残念。あくまでも個人の感想と言う事で。