ネタバレ・感想ありそれでも親子でいなきゃいけないの?のレビュー

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感謝
2020年6月15日
親だけの教えてでなく色んな情報で自分を育てていけることにこの作品出会えたことに感謝しています。
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あとがきで感動
2019年8月11日
あとがきを読んで、筆者の「大人の考え」とも言える思考の変化に感動しました。
しばしば「神は乗り越えられない試練は与えない」と言われますが、筆者への試練はキツすぎません?神よ…と思うレベルです。乗り越えて(折り合いをつけて)いる筆者がすごく…大人です…!見習いたい。
前半は「いろんな毒母がいっぱいコレクション」なのですが、その中の【息子がいたら…】の家庭が凄まじくて…
後半の【おや?父もヘンだぞ?】に関しては、現在アラサーくらいの人には「あるある」な家庭の姿では…?
「フツーじゃありえないけどこの漫画ではあるあるだー!」で爆笑してしまった😊(笑っている場合ではない)
衝撃の一冊。感動しました。
ネタバレ
2018年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の自宅も、機能不全家族です。

同じようなケースの人々のお話を、田房永子さんと編集担当者さんがそれぞれ上手く聞いていき、時には「毒親持ち」がスッキリするような感想を適切に話していくようなストーリーの進め方でした。

田房永子さんのキーワードの付け方も的確で、「そうだったのか!」「今までの苦しさが吹き飛んだ!」と思えるリアクションばかりです。(しかし、こちらばかりは、個人差はもちろんあるかと思います)

今まで、このような一見軽視されがちな独特の家族問題を、より深く取り上げていっている一冊です。

「ウチの家族はおかしいかも?」「家に居たくない(&居場所がない)」という方は、思い当たるフシがあれば、一読をオススメします。

また、機能不全家族の家庭のかたや、毒親に悩みを持って居る方々、
スッキリされる方が1人でも多く増えますように。
興味本位で
2018年4月5日
色々と衝撃的で読み進める度に怖くなったり気持ち的に疲れてしまい、なかなか読み終わることができませんでした。漫画でこんな体験をしたのは初めてです。
赤裸々で
2017年10月23日
作者さんのことが親にバレないか心配になるぐらいです。
父が、私にとってはあんまり会いたくない感じで、来週久々に母の御墓参りで帰省するのが少し緊張します。
作者の描き方が共感できる
2017年10月23日
自分語りエッセイが流行っている中、中には少し独りよがりなためにならない本もある中、この作者の本は客観的だし、自分も自分の周りもよく分析されているんだなぁと感じます
一気に読んでしまいました。
ネタバレ
2017年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者の方の他の作品を読んでこの作品にたどり着きました。この方達のお母様達も病院に行ったら病名がつくんじゃないでしょうか?
激しすぎて、とても驚きました。作者様がこれから幸せであってほしいと願っております。
いろんなタイプの毒親
2017年4月10日
「母がしんどい」ではサンプルが作者の親1件しかなかったのでピンと来なかった人も、こちらで色々な人の親の話を読めば、ああ、なるほどと思うかもしれません。
わかる!の連続
2016年12月31日
私は父がこれに近く、ここ数年会うのを極限まで減らしたら心がとても楽になりました。
なぜそうしたくなったのか、田房さんの本でとても自分が理解できました。
ただ今後、父も年なので介護を考えたとき気持ちがとても暗くなります。
育児中の人、その他の人にもおすすめ!
ネタバレ
2016年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作から拝見してます。
とても興味深い話が多く、私自身、親の事を友人に愚痴っても作中に出て来た友人達のように『えー、親なんてそんなもんじゃん。学校まで行かせてもらっといて贅沢な悩みだよ』という反応が多かったのですが、作品に納得できました。


独特の観点で、わかりやすく当事者の心情を描写されており、毒親が気になる人にはおすすめです。


自分ももしかして子供にとって毒親になっているのでは?と心配になりました。。。

多分、毒親って負の連鎖が大きいのではないかと思う。
親から子へ受け継がれる(いらないんだけど!)、私の中ではそんなイメージです。

気を付けたいと思いました。

んー
2019年8月17日
重いテーマだけど、あっという間に読み終えました。
心がツラかった…。
でも読んで損はなし。
毒親に悩むひとへ
2019年3月9日
最近は親が毒親でした系のマンガが多く出てきていてますが、こちらは毒親への対処はもちろんですがむしろ毒親の元で育った自分をどうコントロールするかについて描かれていて参考になりました。自分をコントロールする方法はきっとこれから毒親が誕生することを抑えられます。そうやって世の中から毒親がいなくなればいいのに、と願います。
自分の生い立ちとかぶります。
ネタバレ
2018年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分の親を毒親だと認めたら親不孝になると思っていました。でも読んでいると本書の母親とのエピソードに、あれ?これうちじゃない?とギクリとする事が度々ありました。私の母は優等生でバリバリの元キャリアウーマン。あなたのお母さんは美人ねと随分周りから言われました。しかし子供達に対しては独裁者でした。母の言動に随分悩まされました。自分が器用で何でも出来るから、子供がまだ幼くて出来ない事が理解出来なかったのでしょうか。イライラするとよく言われました。田房さんのおっしゃる通り、母の中には理想の子供像が出来上がっていて、私は全然違う規格外の子供だったんでしょう。母最大の暴走は私の二十代の時にしたお見合い。高学歴の男性でしたが、話していても全然つまらない。断って欲しいと泣いて頼んでも、母が相手の母親と電話をしてして勝手にデートの約束を取り付けてしまう。メチャクチャでした。結局破談になりましたが、相手と相手の親に勝手に身上調査をされたり、男性側が私の嫌いな所を自らの親に挙げて破談の理由にしたと聞いたり、元々好きではない相手でしたが、心が凄く傷付けられました。私に聞きたいことがあるんだったら直接聞けば?別れて欲しいんだったら直接言えば?喜んでお別れしてあげたのにと思いました。(当時お見合いをお断りする時は仲人さんを介してとか暗黙のルールがあったり、仲人さんやお見合い相手の実家の電話番号も母しか知らず、私の意思を伝えることが難しかったのです。)破談後、無理矢理お見合いを勧めた母に、今まで抑えていた怒りをぶつけましたが、母は何かズレている。自分が悪いとは思わない。悪いのはお見合い相手達だと言う。まるで田房さんのお母様みたいでした。女子大生だった時の妹への過干渉もひどかった。あんたは無駄遣いをすると決めつけて現金を一切渡さない。食べる場所がないから要らないと言ってもあんたは無駄遣いするんだからと無理矢理お弁当を渡す。妹はアルバイトを掛け持ちし、卒業後は寮のある今の会社に就職しました。母や祖母の理不尽から離れる事が出来て良かった。結婚や就職で自立出来る時が来たら、いったん毒家族から離れる事をお勧めします。毒親はなかなか変わりません。
いろいろな親がいますが…
ネタバレ
2017年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私も親との関係に悩まされてきた一人なので、
期待して購入してみました。

様々なお母さんが出てきて、読んだ最初の感想は「辛いな、大変そうだな、親と縁を切ることは悪い事じゃないんだな」って思ったことでした。

内容的には買って良かったですが、皆んな干渉してくる親ばかりだったので、ある意味ジャンルが近い親ばかりで、そこは残念でした…。

私の両親はあまり子供に関心がなく、「自分大切!子供といえど他人だし」という親から生まれてきたので、干渉する親の逆パターンもあると嬉しかったですね。
疲れる
ネタバレ
2018年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私には合わないお話でした。読んでいて疲れました。
結局育った環境の影響は大きいと感じる作品でした。
お母さんもすごいけどお父さんが全く機能していなくて機能不全家族なのかなと思いました。完全なる絶縁が出来たら良いですけどなかなか思うようにはいきませんよね。難しいお話でした。
絵が
2018年9月29日
絵が雑感?があります。
内容もこんなことあるの?と自分的には非現実すぎてのめり込めませんでした
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