ちろは律のために、律はちろのために。
2人は2人一緒にいることが幸せなんだろうと思いながら読んでいました。
ちろの願いと律の願い、それぞれの願いで体が入れ替わってしまうという設定が面白い。
願わなければ良かったと悲観するのでなく、2人一緒に力を合わせてどうやって解決していくかと模索する姿が可愛い。
ちろの愛嬌たっぷり小動物のような愛らしさと律のちろに対する愛情と時々見せる弱さみたいなものも可愛い。
体は元に戻るのか、戻らないのか。
2人の関係はどう変わっていくのか。
結末がとても知りたくなるような作品です。
完結しているので一気読みする事をオススメします。