ネタバレ・感想ありがんばれ梶山くん!のレビュー

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面白いです!
2021年7月11日
梶山くんを見てて応援したくなります…結構いい話です!!!!!
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恋が下手くそな大人も居るから
ネタバレ
2021年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 評価が低くて、ケビン先生好きでも躊躇していた作品。別サイトでも評価拝見したら、もうモラハラだパワハラだの批判の嵐…。迷ったけど、ケビン先生信じて読んでみました。確かに犀木はかなりヒドいこと言ってます、やってます。客観的に理不尽だと思いますし、梶山もパワハラだアカハラだと言ってますからそうなんですけど。でも犀木という人に嫌悪感は抱かなかったです。『そんな王子〜』の多田もそうですけど、両者とも好かれるキャラ設定じゃない上に分かりやすくデフォルメされていますからね…。だからモラハラだパワハラだコイツ嫌で終わっちゃうと、このお話の面白味を味わえなくなっちゃうのでもったいないなと。で犀木さんに色々やられてますが、梶山くんもなかなかな人なんです。相手の真剣な態度から逃げたり「迷惑です」と言ったり…。そう、この2人どっちもどっちで、そんな難ありな人達の噛み合わない不器用な恋模様なのです。好きな子にバカブスノロマと言うのが犀木で、あんたみたいなクズでロクデナシ私しか居ないわよってプリプリ側に居るのが梶山です。そのまんま大人になっちゃって、今更加減が分からないのです。
でもちゃんと色々学んで気付いて、好きな人の為にあくせくしているの2人の姿が愛しかったです。
他に『そんな王子に〜』の短編が入っでます。多田が相変わらず不器用ですね。でもやっぱり多田は多田で、だからいい。犀木も多田も私は好きです。
なにもかも
2024年4月28日
何もかも言われたとおりにきちんとこなしていた助手である主人公。あまりの無茶振りにやめるつもりでいたけれど、、
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教授と助教、そして多田
2022年2月2日
大学教授のサイキと助教の梶山の話と、「そんな王子に迫られて」の多田達の話の、2つ。えろは多田達にはあるけど梶山達にはないです。グイグイ来てた?のに急に引かれて寂しくて好きに気づく、という話で、ケビン小峰さんにはこういうの多いのかな?でもそれが嫌いじゃない…結構ハマる…。梶山達のキスシーンには正直ドキっと息が止まりました。多田達の話も好きなんだけど、多田の髪の毛の色がコマによって違って人の見分けがつかない時があるのでそれが気になってしまいましたわ。
最近の人は
2021年11月2日
強く言われたり、暴言を聞くと反射的に「パワハラ」とレッテルを貼り、抵抗もせずただ拒絶し扉を閉ざす。そこからは何も生まれない。梶山くんは萎縮せずにスルーするという小さな抵抗から始めることで、本人の意図とは違ったけど、関係性に変化が生まれる。これは意外と現実世界でも大事で、パワハラや亭主関白はそれに付き合う人がいるから存続する。終身雇用や一生添い遂げるという幻想が消え去った現代であれば、勇気を出して梶山的抵抗をするのは無駄ではないと思う。いやぁ、意義のある作品だ、と思いながら読んでいたけど、BL的にはあんまり萌えなかったので、★1個減らしました。攻受が逆なら良かったかなぁ…。あ、作中でははっきりしてないから勝手にそう思っておきます。
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🙂
2020年1月29日
んー同じことの繰り返しで勿体無いと思いました。
あと表題作以外に一つ短編があったんですが、私には意味がわからないお話で楽しめなかったので、私は表題作のみで読めたらよかったのにと思っちゃいました。
因みに表題作はエッチシーンはないです。
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萌えない
2017年2月20日
表題作はモラハラが酷くて読むのが辛かったです。根底に好意があるのは解るのですが(漫画ですし)自分の支配下でコントロールしたいとかではなく、ただの性格、照れ隠しだとしても、暴言系の言葉を日常的に使われるのは酷く堪えますし、人間性を疑います。そこを乗り越えて好きと思えるほどの描写も無く正直腑に落ちない。
同収録の多田の話がなかったら星1個かな。
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