ネタバレ・感想あり水底に揺れる恋のレビュー

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ツンケンした受けデリカシーのない攻め
ネタバレ
2023年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 思いっきり受けが女とヤるシーンがあります。攻めのこと考えて感じてるんだけど、女地雷な人は避けましょう。攻めにあの女良かったよ、とかいうシーンもありますし。かくいうわたしも女地雷ですが、中原先生の作品が好きなのでこれはいけました。イヤ〜な予感はしていたんですが、避けようがないストーリー展開でもありました。ちなみにその女は昔攻めともヤってます。そういう描写が少しでも無理な人はやめときましょう。ストーリーはね、やっぱり中原先生の書く攻めが好きですね〜この海の男な攻めも良かったです。残念なのは、受けの態度が結構ツンケンしてて、最後まであまーい感じにはならなかったところですかね。一回ぐらい甘いのも欲しかった。でも、面白かったです。特に、前半の達夫をめぐる謎、進との関係なんかも種明かしされたとき、へー!って感じで。その後も進さんがいい役どころでもっと登場してもらいたかった。達夫、受けのこと嫌いなのなんかわかるんだよね〜でも、本当はすきなんだよ。達夫かわいいよ。この4人の関係性もすきだし、良かったです。受けはもう少し素直になりなさい!
ケンカップル!?
ネタバレ
2023年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半は事件もあってハラハラドキドキ、お仕事を交えて楽しく読めました!後半はやっと両想いな展開になったと思いきや甘い雰囲気にはなかなかならず…。攻めの熱視線とは対象的に受けがツンツンなので、モダモダしちゃいました。でもラストはハピエンで良かったです◎
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漁師攻め×警察官受け
ネタバレ
2021年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ってだけで星5つなんですけど‥。こういう男っぽい職業の男性が男相手に漢らしく迫るやつ(ちょっと混乱しますが)が大好物で無性に色気を感じてしまいます。さあ今作もエロが爆発するのか?と期待に胸膨らませましたが、ちょっと大人し目(私調べ)。だけど今作は受けの葛藤が詳細に描かれてて、なるほどと何度も首肯していました。
というのも、元々ゲイでもなくて普通に女性とも付き合う(できる)男性が男を受け入れるって流石に勇気がいるんだなと。受け側の葛藤や逡巡、覚悟は並大抵のことではなく、不安や恐怖で及び腰になる心情が細やかに描かれていたので受けの気持ちがよく理解できました。お尻を出してそこに突っ込まれるってそんな容易なことじゃない!相当の覚悟が要るんだ!という点が表現されていて他人事に思えませんでした。いや、お尻出さないけど。
残念だったのは、攻めの漁師姿があまり見られなかったところ。もっと海の男を感じたかったです。
漁師萌え
2019年4月14日
日に焼けた筋肉質の美丈夫漁師が攻め様でツンデレ美人の正義感の警官がウケ様。こんなに中原先生の作品を続けて読んでいるのに全く飽きません。いやぁ最高。
この作品はおっさん色は薄いですが素直になれない幼なじみ同士が遂に思いを遂げる…というのはどんな設定でも萌えます。イラストの画像が小さいのは少し残念ですが、サクッと読むのに最適のオススメです。
幼馴染4人組の恋。
2024年5月9日
幼馴染4人組で2カブ。なんちゃってグループ交際。そんな穏やかなものじゃなく、10年ぶりの再会もケンカ別れしたぶりだし、最初から喧嘩腰。後の2人はいつの間にかくっついてたらしく、攻が受に対する欲望を隠さないので受は攻に激怒。攻✕攻っぽいので、リバって貰って良いんですが、それはNGなんでしょうね。作者さまがリバOKかどうかは分かりませんが。中編2本ですが表題作がデビュー前というからか、微妙な視点のズレと誰のセリフか分かり辛い箇所があった。改稿はされてるようだが。
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ケンカップル
ネタバレ
2024年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 甘々しくない2人いいです。漁師と警察官という男性的なカップルは素敵。でも受けがそれで自分が女のようだと思ってしまうのは少し悲しいかな。最初に2人が致す時に受けが初恋の女性との行為の話し続けるシーンが好きです。自分で仕掛けておいて、で嫉妬の炎でメラメラの攻めが良い感じです(笑) それにしても幼馴染4人で2カップルって本当に大概です。
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作家名: 中原一也 / 立石涼
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房