ネタバレ・感想あり甘い棘の在処【イラスト入り】のレビュー

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イノセントな狂気
2025年3月27日
再読確定案件です!全部わかった上で読むと、また違う景色が見れるんだろうなと、読み終わったばっかりでドキドキしてます。
無垢ではあるけど、深過ぎる執着が、うっすら仄暗い感じがあってすごく好きな作品でした
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どうしようもなく不器用な受け
ネタバレ
2023年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ネタバレ読まないで本作は読んだ方がいいです。どういうふうに捉えるかも十人十色です。わたしは結構好きですねーこういう歪で、どうしたらこの関係を変えられるかもわからないままに、もがいてきたであろう受け。また一緒に住み始めてからも冷たい攻め。でも何だかわからないけど、根っからの悪人でもないような…?という感じで進むのですが、事の真相が見えてきた時かなりびっくりでした。ラストの攻めの台詞とっても好きですね。攻めは懐の深い菩薩だと思いました。攻めも受けのことわかりたかったのかも。ずっと2人はお互いのことただ知りたかったのかもしれない。心の通い合わないえちしーんが続くので、そういうのが苦手な人は合わないかもしれませんね。ちょっとラブになる前のえっちが多いです。できればラブラブなのがもっと見たかった。挿絵の円陣先生の絵がたくさん見れて大満足です。
せつない!
2019年12月4日
達也が、可愛いです。ただただ、敦が、好きなのが、あふれてる。
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モヤモヤ案件
ネタバレ
2025年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 地雷案件に情状酌量の余地が示されないので許したいのに許せない。そうだったかもしれない弁明ばかり

酷いことをされ続けても側に居たい理由は想像できる。が、酷くするのは、なぜ、なのか、暴言も容赦ない行為も酷ければ酷いほどそうされるだけの理由の存在を意識させる。

何があったのか分かっても何を思ったのかが描かれない。
そこまでして一緒に居たかった『達也』の想いも、「許す」に至る感情の帰結の過程も、6年間二人が何を思い過ごしたのかも、

知りたかったのは「許す」に値する『達也』の真実。愛憎の記憶。
何より記憶という爆弾を抱えたままスッキリしない
大体、タイトルの「甘い棘」って何よ〜あとがき欲しかった〜

【追記】過去、幻の攻め視点SSがあったそうな…復活して〜〜
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執着愛
ネタバレ
2017年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじの通り記憶をなくし従兄弟と一緒に住み生活していく話です。ひどくされても相手が好きで慕い離れられない…苦しみながらも幸せを求める達也。記憶を無くしたことにより二人のあいだにあった出来事が葬られ一旦リセットされますが、少しずつ過去が現れていき、気が付き、何があったのかを知っていきます。早く二人が幸せになって欲しいと願いながら読み進めました。
次から次へと達也は苦しめられますが、ただひとつ敦を好きだという気持ちにすがりながら耐え続けます。和解できたときは安心しましたが敦の考えていることがよくわからないまま終わってしまいます。あそこまで酷いことをしてた割にはあっさりラブラブに‥そこがうーん?という気持ちになりましたが達也が救われて幸せならと納得しました。今まで大変だった分幸せに暮らしてください。
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