ネタバレ・感想あり番舞のレビュー

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壁ドン✊
ネタバレ
2014年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 安価で短編ですが、流行りの“壁ドン”的な要素もあり“きゅんきゅん”しました!最後、呆気なく堕ちたのに そう意思表示しないような含みを持たせた終わり方は、短編らしいかなぁ~😔
表紙絵に誘われて😶
2014年2月10日
ずっと何にしようか悩んでいて、表紙絵に誘われて決めました‼短編なのに登場人物の心理描写もエロスもいっぱいに描かれていました。『番舞』が読めなかった無知な私にも解りやすい書き出しが私を表紙絵の世界に引き込んでくれて嬉しかった😊これは読んで損はありません😄
今後を色々と想像させられる
2018年3月9日
今後を色々と想像させられる、そんなラストでした。600円とか700円の普通の小説なら、本編の内容は小説のまだ中盤くらいでこれから色々と横槍が入り終盤両想いになってハッピーエンドなのですが、残念ながらこの話はここまで。攻めは受けへの執着を露わにし、受けは敢えて拒むことで攻めを自分に縛り続ける、という両片想いの状態でエンドです。幸せになって欲しいけど、幸せになってくれるところまで描写はされない、悲しい。
蘭陵王に擬えて‥
ネタバレ
2021年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルが妙にエロくて、番って舞うってどんな舞い?どうなっちゃうの〜?と前のめりで読んだら期待値高すぎたせいか物足りなかった。
お話は両片思いの王道もの。冒頭「蘭陵王」について触れていますが、最後になるほどねと。蘭陵王とは雅楽の演目で、見目麗しい蘭陵王が戦いに挑む際に敢えて獰猛な仮面で顔を隠して危険に立ち向かったというお話。同じように、受けも敢えて本心を隠して攻めの心を掴もうとする、といったところでしょうか。
エロと秘めた想いが山場を迎え受けの思惑を蘭陵王に例えたところで了。短編らしい仕上がりでした。
グッと来なかった…
ネタバレ
2022年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全47ページ。上流階級もの。身を引こうと思ったけれど…、という設定でしたが、先が読めすぎました。最近、蘭陵王関連のものをいくつか購入したので、その説明が文中にあったのは良かったです。
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作家名: 浅見茉莉
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ