ネタバレ・感想ありDon't Worry Mamaのレビュー

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天才すぎる
2024年7月27日
木原先生の作品が大好きですが、この作品だけはなかなか読み始めるのに時間がかかりました…
受がどうしても自分の中で受け入れられない設定で、でも木原先生の作品だから読みたいの葛藤がありながらも読んでみたところ、期待を裏切らないおもしろさでした。
もっと早く読めばよかったです。
あんなに嫌な奴を魅力的な人物にまで押し上げることができるの木原先生は本当に天才です。
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面白い
2024年2月10日
コメディです。テンポ良く話が進むので、一気に読めました。シリーズがあるので読んでみたい。古い出版だけど、古さを感じさせませんでした。
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最高に面白い!
2023年8月27日
コメディ。最近になってやっと木原作品に巡り合ったBL好きの私にはBL史上トップクラスに面白かった。もうこの作家さんはどういう頭の構造をなさっているのかなと感謝、感激ですね。
この人が受け?「えっ嘘でしょ」と戸惑っていたのも束の間だんだん可愛く思えてくるのが不思議。
恋に落ちていく様など夢中になって一気に読んでしまいました。弟のオチまで涙が出るほど笑った。❤
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ままー!
ネタバレ
2023年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ どうなっちゃうの??と先が全く読めなくって、ハラハラしながら読み進め。東山の心に大いに同意するんですが、だんだん怪しい方向に気持ちが傾いていくんです。どう考えてもマザコンでわがままな今蔵なのに、今蔵とどうにかなってしまいそうな状況が、恐ろしい。夢のような時間が終わった後。どうなっていくのかと思ったら。ママのお人形が少し、お人形から脱却を始めていたわけです。しかし、東山酷くない?ウソついて。ずっとそうだったのに、今蔵とが初めてみたいなこと…どの面下げて。サイコパスなのかな?一気に読んでしまいたくなる、素晴らしい作品だと想います。シリーズ3部作ありますのでどれもいっきによみたくなるに違いありませんので、ご注意を!志水先生のイラストも良き!
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これが木原作品…強烈なインパクトでした
ネタバレ
2023年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画に小説に…短いながらも濃いBLの中でもう何冊読み漁ったか分かりませんが、いつまでも「初」というものあるものですね。唯一とも言える地雷を踏み抜かれ、強烈な木原作品デビューという記念すべき作品となりました。どの作品も評価が高く前々から興味のあった作家さんですが、「辛い・苦しい描写が多く、読後何日も引きずる」と聞いていたので、何冊も所持しながら読めずにいました。でもこちらのシリーズは「面白い」とのレビューを見て初トライしてみたんです。読み始めたら本当に面白くてのめり込んで、気づいたら4分の1が過ぎていて…でも「あれ?全然受けが登場しないよ?」と疑問に思うと同時に恐ろしい予感が湧いてきて、慌てて詳しくレビューを確認して愕然としました。私は、リアルでもデ◯がダメで…だけど漫画も小説もある意味イメージが大切なので、基本出てこないし、ギリぽっちゃりキャラがいるなら大体はあらすじや表紙を見れば分かるから、当然避けられるので今までは地雷と意識していなかったんです。だからぶち込まれた時は本気でリタイアしようかと思いました。申し訳ないけど「これがダメなら、他の詰み本も全て読まずに終わるかも」と追い込まれたのですが、頑張って読んで諦めなくて良かったです(涙)再会の場面では、あり得ない変貌ぶりに「いやいや…ないでしょう」と、最初の衝撃で180度振られ、また180度振られ…元に戻ったような戻ってはいないような不思議な感覚がしました。鮮烈すぎる木原作品デビューとなり、先生のカラーというか雰囲気はよく分かった気がします。シリーズ2作品も楽しみです。
さすがです!
2023年3月20日
木原先生の小説は、絶対BLの主人公になりそうにもないやばい人間の話なのに読んでいくうちにめちゃめちゃ魅力的なキャラに
思えてくるんですよね。
この話の受けもBLにあるまじき容姿、人としてありえないほどの性格の悪さなのに、いつの間にか可愛くて仕方なく見えてくる。
ほんと先生さすがです。
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軽いのに読み応えがある
2023年1月15日
いやどこからBL的な展開になるのかと思ったら…まさかの相手。
ここまで嫌なやつに書いておいて、後から可愛いと思わせるのはさすが。
攻めの溺愛執着ぶりも好みでした。
面白い
2022年1月27日
割りとスタンダードなお話が好みなので、こういう作品は初めての感覚で、面白かったです。ネタバレあまりなく読み始めので、まさかこの人と?と、衝撃の展開でした。辛いのは得意ではないので、木原先生のこういう作品が好きです。
何でもっと早く読まなかったのか!
2021年10月29日
この作家さんのお話は読む側の健康状態を見極めてから読み始めないといけないんだけど(私だけかな?)このお話はどんなコンディションでも楽しめます。
結論、めちゃくちゃ面白い!!
性格の悪い登場人物を魅力的に描くのは相変わらず天下一です。
面白かった!!
2021年10月2日
絶対に無い、恋愛に発展は100%無い、と思いながら、読む手は止まらずあっという間に読了。2人のキャラがかなり個性的で引き込まれます。Hシーンの攻めの俺様口調もかなりツボでした。作者様の作品の中では珍しく身構える事なく気軽に読める一冊です。
びっくり
2021年9月21日
今まで読んだ木原音瀬先生の作品のイメージと違ってて驚きました。
先生と言えば、目を覆いたくなるような暴力シーンとか、死ぬほど嫌な登場人物とか、そこまで落とすか!っていうぐらい辛いこととか、読むのに気合いが必要なイメージなんですが、この作品は楽しいラブコメです。
(もちろん、今の先生の作品も大好きです!)
性格も見た目もめちゃくちゃ最悪だった受が、どんどん可愛くなっていくところがたまりませんでした。
おもしろかったです
ネタバレ
2021年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 製薬会社勤務で根っからのゲイ 東山裕一(25才)×身長160cm 体重130kg の上司 今蔵隆(30才)。減脂効果のある薬草を求めて出張で無人島に行き、手違いから取り残された2人のお話。人が成長したり、呪縛から解き放たれるお話が好きなのでこれはハマりました。「FRAGILE」を読んだあとに読んだのでこういうギャグも書かれるんだーとびっくりしました。今蔵が根性なしで横暴でいいとこ一つもないマザコン男なんですけど、身も心もね、リフレッシュです。とてもおもしろかったです。皆さんがレビューされているように弟の修司がかわいそうでした。
2007年2月 総154ページ 挿し絵あり。
1作目。ジョークのような展開(笑)。
2019年12月20日
(小説、シリーズでスピンオフあり)。

2作目:脱がない男、3作目:男の花道。

いやもぅ、さすが!!!
としか言えん作者さんならではなストーリー力。
ホント性格悪いヤツをこうも魅力的に書くのが超絶上手い方ですね!

2人ともある意味ゲスい性格してて、白ブタなんて中身も外見も最悪、恋愛展開なんて考えられん始まりだったのに、、、(笑)。
凸凹的にお似合いの2人でした。

木原作品にしては珍しく明るい作品。
暗い重さのほとんどなく、むしろアホっぽい話の筋。
でもそこは作者さん、しっかり読み応えあります。

スピンオフには脇役でちょろっと登場します。
ええええーっっ笑笑
ネタバレ
2019年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ て感じでしたw
最初の受けの卑しさっていうか、性格の悪さ、醜さに、ここからどう恋愛に?って感じでした。
白ブタ時代のイラストがほぼないので想像するしかないけど、いうほど悪くはなかったのかなw
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実は1番好きです!
2019年1月16日
この作家さんを知ったのは、ごく最近で
胸にぐっと来る切ない作品ばかり読んでましたが
この作品が1番好きです!😄

何度も読み返してしまいました!
受けの性格の悪さ!半端ない!でも…あれ?
可愛い??かっ!可愛い!!
何かキュンキュンする受けの可愛さにノックアウト!

後半の攻の溺愛にもメロメロでした…
これは是非とも読んで頂きたいです(˶ᵔᵕᵔ˶)
有り得ねーと思うがツボよ
2018年12月26日
この手の話は、馬鹿馬鹿しく結構中身が薄いのが多いのだけど、そこは木原先生のすごいところ。ふざけてるようで、隙無しです。はじめの頃の受けの描写の酷いこと酷いこと。これじゃ妄想出来ないと思っていたら、物凄いウルトラC出してくる。安心して読める木原作品ですが、毒はたっぷりです。
お見事!
2018年9月17日
無人島生活が男二人をこんなにも変えてしまうのかと思うと面白おかしく読めました。育てるのが好きな裕一にとってはさぞかしやりがいがあったんだろうなと想像してしまいます。だけど弟の受難はまだまだ続きそう(笑)
究極の吊り橋効果
ネタバレ
2018年6月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ あり得ない偶然が重なって無人島でのサバイバル生活を送らざるを得なくなった主人公やその二人を探そうとする家族の様子がコミカルに描かれていて笑いました。祐ちゃん、弟さんをもっと大事にしてあげてと最後は言いたくなりましたけどね!
ウソだよね..な始まり
2017年8月23日
性格が悪くてデブで重度のマザコン上司&隠れオレ様部下..チャレンジ精神(失礼)で読んでみました..マジカル!変身!面白いです!!コメディタッチで最後辺りは笑いました。イラストの持って行き方も絶妙、オォ!ってなりました。異色な作品。
あり得ない展開が面白い
2017年3月13日
デブだし、卑しいし、性格悪いし、マザコンだしと、いいとこなし上司の今蔵とゲイで男前な部下の裕一が無人島に取り残され、サバイバル生活をする中での二人の変化が面白いです。空腹の極限の中、今藏が開きなおって1人で食べるとこは殺意すら感じた裕一に同調してしまい、裕一がボコボコにした時は私もスッキリしてまいました。最初どこをどうすれば恋愛になるのかと思ったけれど、今藏の裕ちゃん呼びになっている頃には可愛く思えてくる不思議です。暴君な裕一に振り回されてる弟がちょっと不憫でした。
ラブラブ❤️
2016年3月6日
初めはナンダコレハ⁉︎だったんですが、どんどん読んで行くうちにあーもう終わりかぁ…っていう位面白かったです‼このシリーズはあるんですが、この二人の話がもっと読みたいです…
えっ
2025年3月20日
予想外の展開になってしまったのに、読むのを止められなかった!
さすが木原音瀬先生です…
修司さんかわいそう…
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楽しく読めた🎵
2025年3月15日
木原先生の作品はモヤモヤした読後感のものも多いですが、コレはスッキリ終わって楽しく読めました♪クソムカつく上司が段々と可愛くなってくる所がたまりませんでした
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何よりも
ネタバレ
2025年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ このお話しは今蔵の成長の物語でした。我が儘、ヒステリック、自分本位、全ては人のせいで責任逃れ、極度のマザコンでデブ。劣等感の塊でそれはそれは面倒な人物。無人島に2人きりという非常時になりやっと今まで着ていた自己防衛の為の変な鎧を脱いだ彼はそれは愛らしい人でした。攻めの最初は本当に気の迷い、もうこれしか居ないからかも、で始まり、でもどんどんと彼の良いところばかりを見付け、惹かれていく様子がとても面白かったです。
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久々に
2023年8月2日
脱がない男を久々に読んだのでこちらも再読!
あり得ないけど笑ってしまう、脱がない男とセットで読むとまた味わい深くて大好きです!
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認めたくないカップリングだったけど‥
ネタバレ
2023年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 数年前に購入した積み本の中からなんとなく手に取り、あらすじもわからず読み始め、30ページほど読み進めても嫌な上司との諍いばかりで受けが全然出てこない。無人島で出会うのかな?遅過ぎない?そういえばやけに上司が「ママ」「ママ」言ってるな?で、表紙とタイトルを見返して‥なるほどと。受けのキャラが前後半で別人なのに、さほど違和感なく読ませてしまう木原先生恐るべし。そしてストーリーも衝撃でしたがエロもやけに変態チックで刺激的。気づけばラブラブなお似合いCPでした。
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攻めの方がこわい、、、
ネタバレ
2022年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ マザコンで130キロの巨漢、そして性格最悪、、、
これだけ見たら今蔵最悪。。。実際祐一が殴った時にはスッキリした(¯∇¯)んが!母親のせいで歪んだ感は否めないし
祐ちゃん祐ちゃん懐いてからは
きっと歪まなかったら良い子だったんだろうなぁー
そう考えたら祐一の方がよっぽど歪んでる気がした
外面は相当良いらしいけど、家族と言うか弟に大しては何故にそこまで、、、?って感じだし
今蔵を大事にしてるのは確か何だけど、狂気を感じるのは私だけ?あんなカワイイ感じになって性格も素直だったら
男女問わず人気になるだろうし、、、その度に嫉妬して八つ当たりとかしそうで何かこわいーっと勝手に想像してしまったけど。。。母親以外に愛されて来なかった今蔵にしたら祐一は何もかも初めてを与えてくれた相手、、、ずっと慕っていくのであろう
とツラツラ述べたけど、執着愛は好きだしヤンデレも好き(¯∇¯)暴力で従わせるのは好きじゃないけど、あそこまでべた惚れならそれはしないであろう、、、しない事を祈る
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無人島生活!
ネタバレ
2016年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無人島生活の描写が面白かったです。今蔵がとにかく嫌なやつすぎて、最初は「ここから恋愛にいくの?」という感じです。我慢した上に、ついに今蔵にキレる裕一にものすごく感情移入できました。そこからウソみたいに恋愛が始まりだし、ジェットコースターのような展開で最後までいくのですが、さすがこの作者の筆力で楽しく読めました。
まさかの
2015年10月3日
まさかのデブ専!衝撃すぎてそれは(ヾノ・∀・`)ナイナイよね、が、ありえるところが凄い。
でも普通に可愛くなってエロたっぷり。どんなマジックだよ!なストーリーでした
トリッキーな設定と発想力はすごい
2020年12月24日
木原音瀬先生の作品の中でも、万人受けする分類に入る作品だと思います!
ただ個人的には「ギャグとはいえご都合主義が過ぎるなあ。」と思ってしまって他の作品より物語に入り込めませんでした。無人島で暮らすのってこんな簡単じゃないよなあと。
あと主役2人のキャラクターは大好きですが、受けが太ってる時のイラストは見たかった。インパクトが薄くなっちゃってすごく残念でした。志水ゆき先生は大好きなのですが太ってるイラストが描ける先生にしてほしかったです。
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作家名: 木原音瀬 / 志水ゆき
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ