1~3巻まで、無許可医とマフィア(兄)の恋
身体の繋がりはあるが、無許可医の方がマフィアを信じきれていなくて、さまざまな危険に首を突っ込んでいき、マフィアが助けにいくパターンが多い。
無許可医がネガティブで、マフィアのほうがベタ惚れしている。
無許可医の仲間の中には、無許可医を利用して得しようという人物も。
結構、敵味方はっきりしていると思う。
マフィアが結構人の気持ちに寄り添える人物というか、
常識があるというか、あんまりマフィアっぽくないな。
4~5巻まで、マフィアの弟が主人公。
推薦されマフィアの頭になっている。
弟と裏切りものとのストーリー。
相変わらず身体の関係先行。
裏切りものが裏切るほど弟への利益をもたらすという歪んだ愛。
別に屈折愛嫌いじゃないですが、5巻から薬打ったり、変な方向へ。
マフィアの頭のくせに護衛も付けずホイホイいくのが信じられない。
「ファインダーシリーズ」と同じで、リアルでないのは分かっているが、
もうちょっと考えて欲しい。
作者が禁断の設定に酔っているんじゃないかと考えてしまう。
評価1から4巻まで4。5巻3。
5巻までで終わりでなくまだ続きも出るんだろうが、買うかどうかはわからない。