ネタバレ・感想ありドロップアウトのレビュー

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ドロップアウトしたふたり
2022年5月21日
ドロップアウトのみ読了。
こういうラストは、珍しいかもしれませんが
タイトルのドロップアウト通り、修哉だけでなく、
ある意味、華勝もドロップアウトということかと納得しました。

決められたレールの上で品行方正に育った修哉が
道を外れてしまってからの気持ちの揺れや迷い、葛藤、華勝への気持ちなど様々な想いに
悩み苦しみ、堂々巡りしてしまい
愛を信じきれない気持ちが丁寧に描かれていて
修哉の心情がよくわかりました。
修哉目線なので、華勝が修哉を溺愛している理由が
わかりにくくものたりない印象はありましたが
ラストは珍しくても、王道ストーリーで面白かったです。

誤字が見受けられたのが残念です
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強引になりきれないマフィア攻め
2024年8月11日
一冊めの甘い爪痕のみ読了。マフィア、ヤク◯ものの魅力は攻めが常識の通用しない強引さで迫ってくるところだと思うのですが、こちらのマフィア、ワセンはかなり修哉の気持ちをくみながら行動します。私としてはそこがイマイチ物足りなかったのですが、好きな人にだけ優しい俺様攻めが好みな方にはハマると思います。でも最後の最後まで修哉に選択させる優しさがね・・。どーでもいいから強引に香港に連れて行ってよーと思わないこともない。一冊めを読んで満足したので、続きは読まないかな。
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意外と
ネタバレ
2024年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 意外とマフィアのほうが常識というか思いやりもあるなという感じでした。
無免許医のほうがわりとハラハラしましたね。溺愛はいいのですが、そこに至るまでがもうちょっとみたいなぁと思うばかりでした。
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入りこめず
ネタバレ
2022年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定は大好きなんだけど、出てくるキャラが多すぎなのと香港マフィアでの仕事?みたいなのが複雑でイマイチ理解出来なかった。
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可もなく不可もなく
2019年11月7日
受けは空回り。攻めは受けに惚れまくり、って感じでお話が進んでいきます。
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うーん
ネタバレ
2017年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 嫌いじゃない、嫌いじゃないけど…極道が極道で無くなるのは…
主人公の希望を叶えるってのはわかるんだけど、他でも稼げてるのもわかるんだけど、それでもやっぱり私は極道であって欲しいと思うので、びみょーかなぁー挿絵あれば星4でも、よかったかもだけど、挿絵も無かったので3です
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執着愛と屈折愛
2014年1月11日
1~3巻まで、無許可医とマフィア(兄)の恋
身体の繋がりはあるが、無許可医の方がマフィアを信じきれていなくて、さまざまな危険に首を突っ込んでいき、マフィアが助けにいくパターンが多い。
無許可医がネガティブで、マフィアのほうがベタ惚れしている。
無許可医の仲間の中には、無許可医を利用して得しようという人物も。
結構、敵味方はっきりしていると思う。
マフィアが結構人の気持ちに寄り添える人物というか、
常識があるというか、あんまりマフィアっぽくないな。

4~5巻まで、マフィアの弟が主人公。
推薦されマフィアの頭になっている。
弟と裏切りものとのストーリー。
相変わらず身体の関係先行。
裏切りものが裏切るほど弟への利益をもたらすという歪んだ愛。
別に屈折愛嫌いじゃないですが、5巻から薬打ったり、変な方向へ。
マフィアの頭のくせに護衛も付けずホイホイいくのが信じられない。
「ファインダーシリーズ」と同じで、リアルでないのは分かっているが、
もうちょっと考えて欲しい。

作者が禁断の設定に酔っているんじゃないかと考えてしまう。
評価1から4巻まで4。5巻3。
5巻までで終わりでなくまだ続きも出るんだろうが、買うかどうかはわからない。
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作家名: 佐々木禎子
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫