ネタバレ・感想あり執事の特権のレビュー

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執事と潔癖症の御曹司
ネタバレ
2023年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ キャラが生き生きしてます。
特に御曹司の乙矢のキャラが個性的!
てか触りたくないからって菜箸って…!いやーなかなかお見かけしないキャラクターです。
富益さんもいいですよね。お茶目というか油断ならないというか、楽しく読ませてもらいました。
タイトル回収シーンもお見事です。
213ページ
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いい〜
2023年4月27日
大好きな一冊。
徐々に距離が近づいていくところがとても好きです。
二人でチェスをしているシーンがとてつもなく好きです。
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やっぱり面白い
2022年9月29日
榎田先生の作品はやはり面白いですね。細かいところまでしっかり書かれていて読み応えがあります。秘書兼執事見習いと若き旦那様。この旦那様がかなり強いトラウマを持っていてこれに振り回される見習いさん。お互いに気持ちが少しずつ触れあっていく。それを側で見守る老執事もステキなキャラ。213ページ。
面白おかしい乙矢の再生ストーリー
2022年7月21日
先生の作品は『交渉人シリーズ』から入り、『はつ恋』『普通のひと』と読みましたけど、どれも少しずつ色が違っていて、それぞれにとても面白かったです。今回は作家さん買いに近くて「先生の作品なら面白いだろう」と安直な考えで購入しましたが、今まで読んだどの作品とも違った作風の話で面白かったです。これは偏見かもしれませんが、《執事》というと「主従関係」や「プライベートに密着」という職務の特性上、コミックスも小説もエ◯方面へ走りがちなイメージがあります。でも今作はそういう事がなくて読みやすかったです。執事(兼秘書)と潔癖症を絡めた乙矢の再生ストーリーを、面白おかしく読めて良かったです。
菜箸に愛を感じる
2022年5月17日
一行目からびっくり。
もー、やはりこの作家さんの本はずば抜けて面白い。
これは続編出るみたいですよね??
終わって欲しくない、終わり方。物足りない訳ではなく続きが喉から手が出るほど欲している感覚。
ウハウハしちゃう
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笑えてホロリとくるお話
2021年11月21日
キャラが個性的であっという間に物語に引き込まれます。攻め視点で始まりますが、途中で入る受け目線で、少しずつ彼の不憫な事情がわかってきます。性格悪くて哀れな受けが、攻めとの交流でどんどん可愛くなっていく姿が本当に面白かったです。笑えるシーンもあり楽しめました。
続きを!
2021年7月10日
ツンデレ受けが攻めに心を許している姿が可愛い。もっとラブラブなその先がみたいです。
作者さんが好き
ネタバレ
2021年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の病気、もっと深刻になりそうなお話なのに、重くなりすぎずでも特徴捉えられてる気がして、読み込んでしまいました。この作家さんのお話はどれも好きです!
面白い
2021年5月23日
久しぶりに面白いと思いました⭐️ちょっとしんみりするところもありますが、さらりと読めて、最後はいい締めくくりでした。もっと読みたい感じ。素敵なカップルが出来上がりです!
おすすめの良作
2021年5月16日
面白かったです。さすが榎田尤利先生。これはかなりおすすめです。
主人公乙矢の過去は予想外に辛くて胸が痛くなりましたが、前向きで思い悩まない仁のキャラクターのせいかあまり重くなり過ぎず、ご主人様と執事が少しずつ近づいていく過程を楽しみながら読むことができました。
不安定な子どものような乙矢を放っておけない心根の優しさと滅多なことでは動じない大らかさ、逞しさを持った仁が、乙矢の前に現れてくれて本当に良かった。途中からは乙矢を頼むよ!という気持ちで読んでました。
仕事のトラブルを絡めながら2人の関係を描き、読後は自然と笑顔になってしまうようなほっこりとした幸福感。本当に構成が上手くてキャラが魅力的です。読んで損はない面白くて素敵な物語でした。
新聞にアイロンをかける
2021年5月11日
交渉人シリーズの作者さんってことで、割引も手伝って購入。いやぁ、ハズレなしですね。室長の仕事スキルは、どこで身につけたんだろうか……(笑)ただの潔癖症じゃなくて、能力があって良かったね(いや、ずっとよくない日々を過ごしていたけれども)って思いました。
ものすごく本編と関係ないのですが、新聞にアイロンをかけるって下りが複数回出てきて、これって人気海外ドラマ「ダウントン・アビー」なんかでもやってますが、インクを乾かすためだそうです(そうすると手が汚れにくい)日本の新聞にも、それって有効なのか?
切ない
2021年5月11日
乙矢が潔癖症になった経緯が切なすぎました。叔父さんがいい大人の一応は大企業専務のくせにやることが詰めが甘いと言うか幼稚なのにびっくりしましたがあっさり事件解決してくれたのでよかったです(笑)
さすがの榎田先生
2021年5月10日
病的な潔癖症の受けが持つ痛々しさはありつつ、その毒舌の鎧を、攻めのあくまで(意地の)フラットな態度と優しさで剥がしていく過程が本当にいい。2人が距離を決定的に詰めるシーンは読んでるこちらも一緒に胸が高鳴った。つまりは最高でした。
大好きです!
2020年10月24日
書籍でも持っているけれどいつでも読み返せるように。王子様が現れて本当に良かった。やっと出会えて本当に良かったと何度読んでも思います。
王道だけど読み応えありました
2020年9月16日
攻めがどんどん執事らしくなるのがよかったです。旦那様、に萌えました。健気攻め?堪能しました!
BLならではの恋愛模様が堪能できる
2020年8月15日
主人公が潔癖症で暗い過去を持っているのに、全体的にトーンが明るく、深刻になり過ぎない匙加減がすごいと思います。受け攻めのキャラはもちろん、教育係として見守る執事さんもいい味を出していて、最後の最後まで楽しめました。最初は「これは本当にBLになるのかな…?」と思うくらい気持ちが通い合わないのですが(笑)、中盤にだんだんと距離が近づいてくるところに読みごたえがありました。甘々ベタベタ、性行為重視ではなく、BLならではのバディ的な恋愛模様が堪能できるお話です。
サイコーでした
2020年8月3日
とっても面白かったです(o^^o)
是非、2人の続編もだしてほしい本です‼︎
切ない心
2020年3月5日
良い期待外れで引き込まれました。幼い頃に母親から受けた魔法の呪文が生き続け、老執事以外誰も寄せ付けない傲慢な乙矢に新バトラーが体当たり。読み進める内に乙矢が切なく可哀想になりました。噛み合わない二人が少しづつ歯車がかみ合い魔女の呪文も消えそうハッピーエンドにホッとしました。
かわいいかわいいかわいい!
2020年1月30日
読後の多幸感といったらありません!
何て言うか、かわいくって、たまりませんよ。こんなだんな様。本当に末長くお幸せに。
潔癖症って大変なんですね…。
2020年1月18日
他の潔癖症をテーマにした漫画も読みましたが、潔癖症って本当に生きにくてて大変なんですね…。コミカルで軽快な語り口なんですが、潔癖症の苦しさも伝わってくる幅の広いお話です。この先は大事に大事にされてきっと手袋も外せるようになる筈です。そんな話をSSで読みたかったわ〜。
良かった!
2020年1月8日
ゆっくり近づいていく気持ちが出来事とともに描かれていて読みごたえがありました。ハッピーエンドですが、もっと続きの話も読みたいので続編希望です。
最高の作品
ネタバレ
2018年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切なく、甘く、解けてゆく作品です。
痛々しい姿、雪解けてゆく過程や心の変化、自制心、色気全てが良いです。何度か読み返しておりますが毎回飽きません。
時折ありがちなダラダラ長い前置きや、フラグ未回収、エゴ感ある心情書きなどはなく、きちんと作品として完成された一冊です。
予想外の面白さ😄
2017年4月4日
表紙からも表題作からも、重いイメージを受けたのですが、予想外の面白さでした。
潔癖症であるという、重い題材であるのに、ストーリーは最初からぐっと、引き込まれ、読んでいくのが楽しみにさせられ、二人のやり取りは本当に面白かったです。
なかなか、ふたりの距離が縮まらない簡単にいかないのも潔癖症であるという設定から、とても、丁寧に書かれていて、良かったです。
できたら、ふたりのラブラブ感をもう少し、読みたかったかな(笑)。
面白かった‼
2017年3月10日
潔癖症に苦しむ受けが、執事見習いの攻めに反発しながらもゆっくりと心を開いていく様子がとても可愛いかった。後半のツンデレ具合もいい!攻めは包容力があるし、潔癖症という設定上派手なエロさはないけれど、目を閉じてただ相手に少しずつ触れていくというシーンが逆にエロいなと思った!でも後半ちゃんとHできて(手袋付きだけど)ホッとしました。できたら手袋が取れるまでしっかり読みたかったです!
パーフェクトです!
2016年7月20日
この胸をすくような読後感。
やっぱり、すごい方です、榎田先生。

読むべきです、読まなきゃ損どころか、大損です。
癖の強いキャラを、どうしてこんなに、鮮やかに描ききるのでしょうか。この作者さまは。

入り込めます。超お買い得です!
ユーモアのある楽しい作品
2015年11月17日
よくある安物のキザな執事物とは一線を画する秘書見習いのお話。偏屈な主人に対して秘書見習いの心の中の本音の呟きがおかしくて笑えます。ラブコメだけど深みのあるストーリーでちょっと高いけど仕方ないかな。でもちょっと高いですね。
得意は育児
ネタバレ
2022年10月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 託児所を営んでいた実家の手伝いをしていた仁が太鼓判を押されたのは執事の仕事!秘書業務付き。魔女の呪いが解けない王子様、乙矢の元で頑張ります。面倒見がいい仁ですから、不満はあってもなんだかんだと世話を焼いて行く事で情が生まれるわけですよ。乙矢の病は気からの部分がとっても大きいものだから、解消するのは難しいジャンル。仁との生活によって、少しずつ変わって行くところ、頑張れとエールを送りたくなります。イラストが表紙だけなのが残念でしたが、テンポよく進み、面白かったです。富益さんがいいキャラしてます。
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ライトめな王道
2022年5月23日
全213ページ。世話焼き主人公と手がかかる受け。ちょっと展開早めなので、ライトな感じ。今のところ続きはないみたいです。
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魔女の
ネタバレ
2020年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 呪いを解けずにいる乙矢。
すさまじい潔癖症により、痛々しい手。人を寄せ付けず 頑なに人を心も体も拒絶する。わがまま タカビー
誰もそばにはいれない、老執事の富益以外は。
富益が 最高の宝と称した原田が面接にくる。すっちゃかめっちゃかに、なりながら次第に乙矢の痛々しい姿に 心が動く。
魔女の呪いを原田は解けるか?
二人と老執事の やりとりが大変面白いです。
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よかったです❗
2019年9月17日
榎田さんの本はほとんど持っています。
ストーリーやキャラクターが好きです。
今回はご主人様×執事見習い(秘書)。
読んでるうちに、作品に引き込まれてしまいました。
好きな作家さんです
2017年2月22日
結ばれてからのイチャイチャHシーンを、もっと読みたかった😄
執事富益さんにからかわれながらも、幸せな2人の様子も書いて欲しかったなぁ💕
さらりと軽く楽しめます
2017年2月22日
こじらせまくりの旦那様と体育会系執事見習いのラブコメ的一冊。ラブに気付くまでが長いですが、その丁寧さが良い。ちょっとした関係性の進歩にキュンとします。
教育係の執事の存在がまた素敵です。この人が居るからこその面白さ。飄々としたやりとりにクスッとします。

思いが通じてからの初交渉はあまりにも怒涛で少し可笑しいくらいでした。だけどそのテンポと「え?もう終わり?」みたいに感じる読後感も却って良いのかもしれません。

さすがの筆致で安心して読める一冊。
見習い執事
ネタバレ
2017年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 強迫性障害の乙矢に、忍耐強い体育会系の見習い執事・仁。乙矢が、相手に触れないし触らせないのは、自分に触って汚れるといけないから…。ゆっくり丁寧に進んでいたのに、ラストだけが早急すぎるような気がしましたが、富益さんとのやり取りが面白かったので、これでいいのかもと思ったりしました。
いつも通り面白いです
2017年1月1日
交渉人とかnezに比べると、全体的にライトな感じです。そして、結構唐突に終わった感じがあるので、続編あるのかなと思いましたが、あるんですかね?
主従関係
2016年12月10日
主従関係のBLはありますが、中々本当の主人と執事として取り扱った主従関係BLはないのでおもしろかったです!手袋に萌える日が来るとは思いませんでした。
読みやすかった
2015年8月15日
乙矢の頑なさと原田の飄々感が面白く、ストーリーも偏り無くバランスがとれていて読みやすかったです♪
面白かったです
2014年1月11日
何も考えずにサクサクと読めました。題名からもっと怪しい雰囲気かと思いましたが、ラブコメ感覚で読めました!あまりにも主人公の強い持病?にどうするのかなぁと思っていましたが、不思議とすんなり甘い雰囲気に入れましたね。それにしても、カップルになってからのガッツキ具合には笑いました。
BLなので
2025年1月4日
この展開はお約束で必ずこうなるのは判っていました。こういったシーンが無いと寂しいと感じるのも本当です。でも早かったですね、障害を乗り越えるのが。何だか随分と簡単な事の様に思えてしまいます。それにしてもこのお仕事、凄い「特権」付きです(笑)
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作家名: 榎田尤利
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS