ネタバレ・感想ありシガレット 【イラスト付】のレビュー

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全234頁、スピンオフ!
ネタバレ
2023年12月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ チョコレートが面白かったのでこちらも拝読!飯田が不安から誤解しちゃうシーンがつらかったですが、想いが通じ合ってからはイチャラブなので良かったです◎牧の勘違いも可愛くて好きでした◎好みでいうと、チョコレートのお話のほうが好きです。
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可愛いー飯田
ネタバレ
2023年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作でもイイ味だしてたけど飯田ってなんだか凄くカワイイ男だったのねーな話しです。我慢しちゃう長男体質の飯田が絞り出した話しの病床父との最期のくだりは泣きそうになりました。そんな飯田に牧は伝え損ねる事多々あり!とイラつきましたがハピエン後のデレデレ具合が良かったので満足です。
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面白かったけどあと少し
2022年7月15日
チョコレートに続き非常に面白かったんだけど、最後の話がチョコレートのカップルの話になってるのが残念。
シガレットの世界にハマっているのでその後の2人のイチャイチャをみたかった。
続編を是非書いていただいて2組のその後をたっぷり書いて欲しい
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飯田だけにエ◯オヤジキャラ全開の牧がいい
ネタバレ
2022年7月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『チョコレート』のスピンオフ(続編も少しあり)です。元々佐倉より飯田の方がおしゃべりな設定なのもあって、飯田が主役の『シガレット』の方が会話も多くテンポも良くて面白かったです。私もきょうだいの一番上なので、飯田の気持ちや悩みに共感するところが多くて感情移入して読めました。そんなに抵抗力がある訳でもないのに、牧の◯ネタ全開の軽口トークは意外にもツボでした。対する飯田も最初から自然に素を出してキツイもの言いをしていたので「この2人は相性バツグンだろうな」と思えました。初作家さんなので他の作品を知りませんが、2冊読んだだけでも「生真面目&天然小早川・無愛想佐倉・優等生飯田・エ◯オヤジ牧」と三者三様の個性あるキャラの書き分けがしっかりしていて、素晴らしく感性の豊かな先生だなと思いました。特にエ◯オヤジ牧のキャラというかセリフは、どこから引っ張り出してくるのか興味があります。最後に…どうでもいい事ですが、ラストで牧の受け持ち教科が分かりますが(牧は高校教師)その結構前からズバリ当てていたので、なんだか地味に嬉しかったです。
さみしがりやでこわがりで
ネタバレ
2022年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 教師 牧義彦 25才×デザイン会社社員 飯田真澄 23才
スピン元の「チョコレート」は未読です。「チョコレート」の主役の堅司と小早川も出てきます。巻末にはこのカプのSSがあります。前作で当て馬役だったらしい飯田(堅司の兄)とボルダリングのジム仲間の牧、牧は下品なエロネタを言ってくる男前でゲイ、飯田は細身で目が大きくまつ毛の長いカワイイ系のバイです。飯田は前作では飄々としたタイプらしかったのですが、こちらでは拗らせております。ゲイバレで喧嘩して没交渉になった弟のことを亡くなる直前まで気にかけていた父親や男らしい目立つ容貌で自分に比べて大切にされていたと感じる弟に対して複雑な気持ちを抱いていて、誰かの1番になりたいと思うのに、牧は同じ男性からの電話を受けて何度も飯田の元から出掛けていって、もういいっ!とばかりにブチギレるわけでして。個人的に地球の裏側にまで逃げる勢いの受けが大好物なのでこのお話は大好きでした。でもってそんな受けを攻めは地の果てまで追いかけてほしいっ!実際はそんなことしませんけど、気持ちで!この飯田の性格をめんどくさーと思うか、愛いヤツと思うかで評価は違ってくると思います。さみしんぼ飯田を牧が逃すものかと必死で追いかける美味しい一冊でした。湖水先生のイラストもよかったです。
2012年5月 総234ページ 挿し絵あり
最後はニヤニヤ
2020年12月5日
チョコレートが好きで、こちらの作品も読みました。
レビューではシガレットの方が好きというご意見がありましたが、私はどちらかと言えばチョコレート派です。
2話目にチョコレートの二人のお話があり、読みながらニヤニヤが止まりませんでした。
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面白かった!
ネタバレ
2020年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ チョコレートを読んでこちらを購入しました。チョコレートで描かれている主人公は器用に生きていけそうなイケメンでしたが、こちらを読むと印象が随分違いました。自分に自信がなくて臆病で、愛を求める可愛い姿にキュンとしました。
長男と末っ子で、お似合いなのかな。
2017年5月3日
『チョコレート』の兄=飯田君のお話です。〜そう、お兄ちゃんお姉ちゃんって小さい頃から大変なんです。「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」とか「お兄ちゃんだから大丈夫よね」とかずっと言われ続けて、自分のこと後回しにしてるから甘え方忘れちゃうんだよね。
飯田君の相手が姉4人いる末っ子牧っていうのも、なんかいい感じでした。
攻め→受け⁉
2017年1月6日
「チョコレート」のスピン。前作の最後に出てきてた、ボルダリングジムで出会った二人の話。こちらの方が好みかな。面倒見のいい攻めキャラが、実はグルグル面倒くさい自己完結型の受けに…!作者さんの文章が独特で少しくたびれたけど、チョコレートの後の飯田の心の動きがとても丁寧に書かれていて面白かった。できれば攻め視点でもっとラブラブなところが読みたかった…!
キスシーンにドキドキするー。
2023年12月12日
前作で振られた兄、真澄の話です。
ラストで新たな出会いがありそうな予感のまま気になってたので、やっと読めて良かった。
弟を心配しながらも嫉妬も感じて育った真澄が本心をさらけ出すまでの葛藤が恋愛と同時進行して進んでいました。
この2人言葉足らずなんですが、キス1つでなんともドキドキする文章でえちシーンは燃えましたw。ハッピーエンドで私は前作より好きな2人でした。
兄も幸せにならなきゃね
2021年3月31日
チョコレートのラストに出てきた飯田と牧の物語。
全体を通して飯田視点でお話が進んでいきますが、恋愛だけでなく長兄としての立場や父親への釈然としない感情、弟への嫉妬など飯田の内面に焦点が当たっていたしよく理解できたので、時に苦しく切なくなる場面もありました。
チョコレートでは余裕に見えた飯田が、恋愛となるとあんなに慎重で臆病になってしまう典型的な長兄タイプにも驚きで。。とはいえ、牧は当たっても砕けても俄然張り切るので飯田にはお似合いなのかもしれません。
最後に、牧が堅司を飯田の元カレと勘違いしての敵対的な態度には納得でした。もう少し牧目線のお話も読んでみたかったです。
チョコレートのスピンオフ
2017年1月19日
チョコレートを読んでいなくても楽しめると思います。









むしろチョコレートより、こちらの主人公・飯田の方が感情移入しやすかったです。









飯田のバックボーンが丁寧に描かれていて、591ページもあるので、じっくり世界に浸れました。








幸せになってくれよ~
お、お兄ちゃん
ネタバレ
2024年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ がとても面倒さい人になってます。これが地なのね。でもスピン元の「チョコレート」とは随分印象が変わり正直言って戸惑いがあります。おデート中にお仕事の電話がかかり、お相手が仕事に戻ってしまうって嫌ですがそんなに我慢出来ないこと?な〜んて思ってましたが、電話の相手との浮気を疑っていたなんて…でもそれって深読みし過ぎでは?お父さんが亡くなったばかりで心が落ち着かない時に始めた恋愛だからでしょうか、何にせよタイミングが悪かったみたいです。お父さんからの愛情を疑ってしまっていて、それに恋人を重ねるお兄ちゃんですが、20代前半だとこんな感じなのでしょうか?何だか随分と幼稚だなと思ってしまいました。
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この作品
2019年9月12日
この作品の違うのを読みその話で出てきた人のお話です!こちらも良かったです!
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作家名: 羽生有輝 / 湖水きよ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS