高校生の受を保護者でありながら無理矢理愛人のように扱い、夢中になるもその傲慢さから拒絶され出ていかれる三十路男の話。
攻視点多めです。
受はかなり女の子っぽいというかお淑やかで健気です。
ひょんなことから攻は父親の愛人の子・航を引き取り後見人になります。
最初はそうしなければならない事情がありそうしているだけなので、最初は受に興味ありません。
・・・いや、ちょっとだけ気になってる様子。
まあ、一つ屋根の下ちょっとした接触があり、攻は強引に受にsexの相手をさせ、そのままズルズル関係を持ちます。
受は母親が愛人だった(ちなみに父親は別にいるので受と攻は兄弟とかではないです)という引け目がありなかなか関係を断れません。
でも相手をさせられるのは辛いので、いろいろな言い訳を用いて断れるときは断ってますが、攻の方が強引に迫ってくるので…
可哀想な受はさておき、攻はだんだん受にハマって行きます。
受の将来のことを考えたり…ずっと手元に置いておきたいし、あれもこれもやらせてあげよう、与えてあげよう、みたいな。
きっかけがあり、二人の心の距離も縮まったかに見えますが、まぁなにせ攻が独占欲強く嫉妬深いのでヤラカシます。
いやぁ、いい大人なんですけどね。
そこから受は完全に心を閉ざし拒否!
家を出ていく準備を進めますが、またそのことで攻とぶつかり、家を出ていきます。
攻ショック!
攻ザマァ!!
もっと落ち込んで反省しようぜ!
もう少しザマァ期間が長ければ良かったのですが、割と早く?航くんが絆されてくれたので最後は甘々になりましたとさ。