ネタバレ・感想あり顔のない男のレビュー

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剛しいらを読むなら是非
2024年3月28日
どの作家さんも代表的作品というものがあるはずて、これはその中の一つだと思うので、剛しいら先生を偲ぶなら読んでおいて損はないと思います。1巻が1番面白い&叙情的だと思います。夜店で金魚すくいをして持ち帰るシーンが好き。同人誌もあるようなので、機会があれば手に入れたいです。
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面白かった
2023年12月22日
3巻読了。1巻星5、2巻星4、3巻星3。平均したら星4だけど、続きが読みたいと思ったので。天才憑依型俳優×駆け出し俳優。天才憑依型俳優の「役への憑依っぷり」が狂気を帯びており、続きが読みたい、と思ったのですが、作者様他界されておられるのですね…。面白かったです。
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神作品だわ〜
2023年11月26日
始まりから引き込まれ、3冊続けて一気読み。
話の先が読めない、先の展開が気になって気になって。3冊目になると安心して落ち着いて読めるのですが。読み終わった今、もう一回記憶消して読みたい笑笑
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ド、ド、ドハマりします
2022年12月1日
剛しいらさんの訃報のサイトを見ていて榎田先生がこの作品をあげていたので、気になり購入。
もう、本当にのめり込みます。
お二方とも素晴らしい作品をかいてくださって感謝感謝です。
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面白い、、、!!
2018年7月29日
設定がとにかく面白く、すぐに引き込まれた。演技なのか、そうでないのか、どっちにとってもすごくドキドキしてイッキに読んでしまった。攻めも受けもキャラクターが魅力的で、続編もあって嬉しいです◎
飛滝さん素敵
2020年4月30日
3冊全部読みました。攻めの飛滝が素敵過ぎる。良い男に描かれてます。逆に受けの音彦が精神的に幼く、役不足な感じがありました。でも1巻の映画の兄弟の話を掘り下げると萌え滾るね!映画を映像で見たくなりました。
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攻めが魅力的
2020年1月21日
ノンケが簡単に落ちるのに納得いかないことが多いのですが攻めが魅力的なので落ちるのも納得…!
こんな男なら同性でも惹かれちゃうのがわかります。受けも儚げな役柄から一気に現代っ子に戻って自発的にグイグイ行動出来るところが良かったです
文章が凄く読みやすくストーリーも先が気になって楽しめました
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1巻だけ既読ですが
2019年9月3日
現実離れした設定なのに、ぐいぐい読ませてくれます。最後の方、ちょっとわかりにくくて置いて行かれそうになったりもしたけど、大丈夫でした
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引き込まれます!
2018年8月3日
3巻まで読めば、俳優ふたりが私生活でもなりきりプレイでイチャイチャしてる溺愛カップルとわかるのですが。
1巻では、もう、まったく、攻めの人物像が謎すぎてドキドキ。受けの男の子一人称で話が進むので、ホントに、巻末のその時まで、裏切られる疑念がぬぐえず。
作者さんもだいぶ手こずったキャラなんじゃないかな…
お芝居と現実のまざり具合が絶妙で、楽しめました!
ほんとに映画のような世界観♦
2017年2月28日
なんでしょう…独特の世界観のあるお話です。でも役に入った中で惹かれる、ふたりのやり取りに若干の背徳感みたいなものがあり、ちょっとクセになります♦ なぜか何度も繰り返し読んでしまう、邦画のようなお話です。
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面白いです
ネタバレ
2015年11月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ3冊読んでます。
シリーズ1作目は二人の俳優が映画の役作りのために本当の兄弟になりきって、共同生活を送るところから始まります。
一方はデビュー3年でカッコイイがどこにでもいそうな新人俳優の音彦、一方は子供の頃から名子役と言われ、前作後1年間姿をくらましていた大物俳優の飛滝。
飛滝は役にのめりこむことで知られていて、会った瞬間から完璧に「弟を盲愛する」兄役を演じる彼に音彦は戸惑いを覚えます。
この設定が分かった時、これは恋愛モノにするにはなんて難しい設定なんだと思いました。
だって、どこまでが演技でどこからが本当の彼らなのか、その見極めが難しいから。
視点は音彦の視点で書かれていて、彼が弟にどこまでも優しい兄に惹かれて行くように、読者も惹かれていくんです。そしていつの間にか、演技でもいい、この関係を続けたいと願っている自分がいるんですよね。上手いなぁ、と思いました。
とてもストイックな飛滝がシリーズが進につれ自我を出していくのもとてもいいですね。もっと彼の事が知りたくなります。
1巻が一番良かったです
ネタバレ
2024年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 役の為に共存の兄弟ごっこをやらされる受け、憑依型で天才俳優の攻めはその変なごっこを当然のように受け入れている気味の悪さ。そして攻めに異常なほど執着をする監督。兄弟のはずなのにその一線はとても曖昧に歪み背徳の行為によりお芝居ではない現実が入ってきて、変わりゆくその関係。とぐちゃぐちゃになる要素は色々でしたが、お話しは結構あっさりでした。劇中劇の映画を2人で観るところとか読んでみたかったです。2巻は1巻の焼き直し、3巻は2人が親密な関係になったところを読んでいるだけといった感じでした。攻めは最初はミステリアスな異才の人物といった趣でしたが、後半では仕事以外には趣味もないつまらない普通の男という面が多々出てきて、イメージが崩れてしまったように思いました。攻めに庶民的な部分を求めていたのは受けだけかな?この受けはイケメンの極普通の青年という位置付けがお話しの中では強調されていましたが、何か短縮的な思考の面倒くさい交際相手です。仕事で3ヶ月海外ってだけでサプライズで追いかけてこられて嬉しいものなのでしょうか?
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作家名: 剛しいら
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫