ネタバレ・感想あり高慢な野獣は花を愛すのレビュー

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ばかめ
ネタバレ
2023年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 遠野先生が書く攻め、えっちしてる最中に「ばかめ」って言うんですけど、毎回どんなシチュエーションで言われてもキュンときますね。愛を感じる…攻めが奥さんと別れたのは奥さんの浮気なんですかね?その時は、攻めも好きで結婚したの?豊永は攻めのこと勝手に好きだったの?億人も攻めにご執心だし、モテモテな攻め様です。あと数ページあればもう少し攻めのバックボーンが覗けたのかしら?個人的にはヤクザな攻めかなりすきです。気づいたら攻めがもう受けのこと好きになっていたので、そのへん詳しく知りたかった!多分、予想外に強情な受けと接するうちに「おもしれえな、コイツ」って思う瞬間があったんでしょうけど、それは攻めだけが知るシークレットエピソードですか???寝込んでお粥作ってくれたエピソードももっと書いて欲しかった!!!攻めが甲斐甲斐しく看病してくれるなんて、この攻めもしかして案外家庭的な攻めでは??遠野先生の書く攻めは本当に良いですね…。惚れる…。
ラブが始まる!ところでエンド
2023年11月25日
身体から始まる関係で、それゆえに素直になれない芯が強い美人受けです。途中、豊永とお坊ちゃんの濡れ場がやけに詳細な描写で登場して、「なぜ?」感否めず。脇役の濡れ場、需要ありますかね?しかも悪役の脇役・・。メインカプの話は、なかなかくっつかないもどかしさがいいです。オラオラ系なのに肝心な相手にはめっきり弱腰になる攻めもかわいいし、たおやかな美人系なのに意地っ張りな受けもかわいい。欲を言えば、ラストにラブラブな2人が見たかったなー。
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体が気持ちを整える
ネタバレ
2021年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無理から始まってしまった関係ですが、次第に惹かれていってしまうふたり。
その過程を見ていく感じでした。
野津が結構野卑な物言いをするので、大丈夫か?なんておもったのです。
が、最初が肝心ってことだったのかも。
おぼっちゃまと側近がどう絡むのか。嫌な奴らだ!と思っちゃいました。
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イライラしてしまった
2018年9月8日
ヤクザ相手に警察にも弁護士にも相談せず、ずるずると関係を続けるオーナー・朋敦にイライラしちゃいました。
ヤクザの野津も切れ者とは思えない手落ちがあり、ご都合主義な展開にちょっとうんざり。イマイチでした。
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攻めの一目惚れ?
ネタバレ
2018年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めは土地の立ち退き交渉のために訪れた花屋の店主である受けをその場でやっちゃいます。そこからどんどんと受けを落とすために攻めて行きます。でもどの辺りで攻めが受けを好きになったのか分からなかった。受けの色っぽさに一目惚れだったのかな。横恋慕で酷い目にあう受けもあり、なかなか良かったです。
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作家名: 遠野春日
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫