ネタバレ・感想ありFRAGILE【イラスト入り】のレビュー

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同じく 騙された
ネタバレ
2025年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受け 演技力 すご でも ドッグフードの描写はすごく エグい さすが 木原先生と言うしかない 追いかけて行くところがまさに愛
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この表紙からして
ネタバレ
2025年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 展開を考えて、読まないとダメかもしれませんね。
木原先生は一般的にこういう感じなのでしょうか。
ちょっとビックリの展開でした。
大河内は性格悪すぎですが、青池ははっきり言うとおかしいですよね。
でも、この二人の攻防がハラハラしながらも最後まで読ませるのがさすがです。
青池の執念がすごすぎて。喉をかっきっても、命があるものなんでしょうか。
そこは少し疑問に思いましたが、ググったら「生命を大切に」みたいなページが出てきてよく分かりませんでした。
最後はハッピーエンド?なような。粘り勝ちなんですかね。すごいのを読んだなという感じです。
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なんかもう
2025年3月16日
すごいな、木原先生だしもう当然なんだけどすごいな
怖いもの見たさで読み進めました
2人はこのまま生きていくのかな
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初読み
ネタバレ
2025年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読みの作家さんでした
凄かった...
他の本も読んでみたいです
読んでいて、途中で読むの辞めたら読まなくなるかもって思いながら一気読みしました。

受けはずっと最後まで自分のことしか考えないし、攻めはもう最初から壊れてます。
なのに2人とも普通に会社に行って、本屋に行って、社会で生活してるのが怖いです。

最後どうなるのか分からず怖かったですが、怖いもの見たさで最後まで読んでしまいました
読後感は悪くなかったです
ハッピーエンドでは無いですが
このふたり多分ずっと逃げて捕まってを繰り返しそうです
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刺激強すぎ胸わるくなるけどやめられない
2024年12月8日
木原先生作品は胸が悪くなることの連続なんだけど中毒性がある。本作は胸が悪くなる度合いが深く、途中の展開、ギャ〜〜〜〜ってなって刺激強すぎなのでしたが、最後先生に丸め込まれた感がありました。この先生の「BL」を読んだら他の作品は飴玉舐めてるみたいな気分になります。執着に人間味がありすぎて怖い。
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倫理観ゼロ……凄いよ凄い
ネタバレ
2024年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 別方向に倫理観の欠落した二人の成人男性同士、現実なら最後は純粋に愛し合うようになどなるわけがない、とツッコミながら読み進め………はあ、やっぱり木原音瀬節は凄いよ、裏切らないどころかその上を行く青池の行動にひっくり返った………絶対に、青池は死んだと思った。さすがBLの禁忌を冒してはBLの可能性を広げ続けてきた木原音瀬先生っ、と土下座をしながら更に読み進めて最後は………うんこれはこれでメリバ的な……でもちょっと笑ってしまう……いや、もう、ホントに天才的に面白い心理ミステリー作品です。
あ〜〜〜怖かった〜〜
最高です
ネタバレ
2023年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 執着モノですね
本当にこの作品素晴らしいです!!
執着モノの好きなら絶対見るべきです。
結構ハードですが笑
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衝撃!
ネタバレ
2023年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 衝撃的なお話で先が気になりあっという間に読んでしまった!
ドクズな受けでざまぁ!そうなるよねぇ。けどさすがにそこまでする…??と思いつつやっぱり受けはドクズでえーっ!?
な展開があり………衝撃!!
いやー、面白かったんです。
もうね、何言ってるんだか分からないと思うけど、私も何言ってるか分からない!笑
読んで下さい!おすすめです(๑ ́ᄇ`๑)
最高!!!!
ネタバレ
2022年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ すっごく面白かったです!早く買えば良かった笑
筋金入りの執着攻め×筋金入りのクズな受けのお話です。2部からなるこちらの作品。最初のFRAGILEは受けの大河内視点です。みなさんのレビュー通り暴力や精神的に追い詰めるやり方が凄まじく鬼 畜ですが、まあやられる受けの大河内がドクズ野郎なのでそりゃやられるよねえ、、、でも読み進めていくと大河内かわいそくない?!と思ってる。そして次のADDICTへ。攻め青池視点。胸が苦しくなる。二転三転する怒涛の展開で一気に読みました!これってなんだかんだ、、、?な終わり方で大満足です。オススメです!
衝撃的
2022年4月29日
狂愛な愛し方と、拒否拒絶しながらも享受する、変質的な恋愛模様。周りからすると受け入れ難いけど、似た者同士、納まるところに納まってこれはこれで幸せなんだと思う
衝撃展開
2022年3月31日
読んで驚いた。陥落したとみせかけて上げて落とすのが上手すぎる。痛い場面は多いですがラストはすごく好きで何度も読んでいます。
ヤッバイ、ヤバすぎる!
ネタバレ
2021年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大河内の部下 青池達郎(27才)×宣伝企画会社の企画営業係長 大河内友巳(31才)。簡単に言うと上司のパワハラからの下剋上ものなのですけど、その復讐が凄すぎました。fragile (壊れやすい) addict (中毒者) に分かれていて、fragileは大河内目線、addictは青池目線から大河内目線に切り替わります。私は少しネタバレを摂取していたので最後まで読めましたが、気持ちの悪いところがかなりあります。でもぐいぐい引き込まれました。ページ数はそんなに多くありませんが、すごく密度が濃かったと思います。人としてどうかというクズ受けをいたぶる可愛さ余って憎さ百倍のクズ攻めで、途中でもうやめてあげてってなりますが、いろいろあって読後感は凪です。そこはかとなくよかったなと。とんでもない衝撃作で賛否両論ありそうですが、読物としてはすごく読みごたえがありました。そしてもう1度読みたくなりました。きっと好きなんだと思います。木原先生のあとがきが電子書籍にはついてないのでぜひつけていただきたかったです。あれば理解が深まったかなと思います。最初の方の警察の対応が雑すぎて、日本か?って驚きました。あれは酷かったと思います。
2008年4月 総172ページ 挿し絵あり。
これはやばい
2021年4月25日
BLというよりもはやサスペンス。愛と憎しみと狂気の歪みがすごい。サスペンスホラーが平気な方にオススメです。
良かった!よかった!
2020年12月24日
皆さんのレビューを見て買うのを決めました。
想像以上に良かった!
ここまでされたら、人って壊れるんじゃないの?って思いました。後半にかけてのたたみかけが!お、こうくるのか、、とある意味感心しました。
続きがぜひ読みたい作品。
いやー、面白かった。純愛ものが好きな人にはおすすめしません。だけども、おすすめです。
愛に狂ったゲイ×サイテー男
2020年9月27日
ゲイの部下×ゲス上司。可愛さ余って憎さ百倍。木原音瀬先生ならではの痛いストーリーと、主人公2人の人格破綻しまくった心理描写が読み応えありました。
1回目に読んだ時はラストに向かう怒涛の展開に先が読めずページをめくる手が震えましたが、2回目以降は結末が分かっているので、また違った視点で楽しむことが出来ました。
最初は「大河内って人付き合い上手くて人に取り入るのに長けてるって設定だけど、むしろ友達少なそう。。。」と思ってたのですが、中盤以降に青池が手玉に取られる姿を見て「なるほどなあ。」と感心してしまいました。
さすが
2020年8月5日
読んだ後さすが木原先生だなと、読み終わった後、うわぁ、すごいの読んだなと思ってしまいました。
痛い痛いと前評判で見ていたので、意外と読めましたが、でも怖いものみたさにハラハラしながらページを捲ってました。
読み進めていくにあたり世界観に引き込まれます。
なんと感想をを言えばいいのか難しい作品ですが、読んで良かったと思いました。深い作品だと思います。
ある意味ホラーです。笑
あとがきが無かったのが残念です。口コミサイトであとがきの内容を見てあとがき読みたかったなと思いました。
後半まで我慢して読むとなんか降りてくる
2020年3月19日
読み進めるのが辛いというレヴューもありましたが、個人的には温いぐらいでした。この作品も含めてそうですが、木原先生の作品はすぐに身体を繋げないのがいいです。ストックホルム系は蹂躙されて間もなく喜ぶ節があってどうも嫌いなんですが、ここは流石木原先生です。前半はこんなもんか、と思っていたのですが、後半。ひっくり返って返って返って。まるでオセロです。読む手が止まりませんでした。こちらはハッピーエンドオンリー派の方でも…まあいけるかなと。痛い系(肉体精神)がダメな人は完全にアウト作品です。
怖い、粘着質、でもピュア?続編切望!!!
2019年8月31日
(小説、読み切り)

ある意味、作者さんらしい。。
クズとも言えそうな性格も行いもイヤな奴が、読み進めるごとに魅力あるキャラになってくる。

理不尽の辛酸をなめながらも、異常な執着。

鳥肌が立つような、ストーリー。
作者さんならではですね!
こんなに重くて幸せでもないのに、面白い、読み応えあります。

甘い、BLにありがちなファンタジー幸せが好きな方には、読み辛いかも。

あそこでエンドなのが物足りない。
もっと、数年後、時間を置いた2人の話も読みたい!!
作者さん、そのうちまた続編書いてくれないかな??

そしたら新装版の買い直しになるのか。。
でも読みたい!
最後らへん
2019年8月17日
いろいろ衝撃的すぎました。クズ攻めって見たことあるけどクズ受けは初めてだったので新鮮でした。
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クズ受け好きな人はハマる
2019年4月23日
受け、完全にストックホルム症候群やなもやもやするなあと思っていたらこれか...最高です。終わり方もこれでいい、これがいい!
ハピエン…
ネタバレ
2019年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ だと思うことにします笑 性格がかなり悪い受けと、その受けのせいで人生を狂わされた攻めのお話です。受けも人生を狂わされますけど、元は受けの性格が悪さのせいなので仕方ないですね(受けは攻めのせいで人生狂わされたと本気で信じていますが)。結局は2人とも依存し合ってお互いがいないと生きていけないのだと思うので、このままずっと仲良く暮らしていくのでしょう。自分的萌えポイントもあったし、すごく読みごたえがありました。おすすめ。
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執着攻め
2019年2月11日
受けも攻めも共にクズ。笑笑
攻めの執着が凄い。執着攻め好きならハマると思いますが、あまあまが好きな人はあんまりかも。
でも私的には最後はあまあまに見えました。
後日談が読みたいです。先生書いてくれないかな。
好みは別れるでしょうが
2018年12月3日
私は大好きな作品です。特に後半部分の疾走感、痺れます。
病んでる執着系がお好きな方はぜひぜひ。
続編が読みたい!
2人の一見ラブラブにみえないラブラブが見たいです!
流石木原さん‼
2018年9月18日
クズを書かせたら天下一品と、どこかのレビューにありましたが、まさにその通り。
木原作品2冊目ですが、なかなかheavyなお話です。
愛情が憎しみに代わり、それでも愛情が勝り、また裏切られ憎しみを生む、結局堂々巡りなのかとハラハラドキドキ一気に読めます。
面白かった。
つぼにはまりました
ネタバレ
2018年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ バットエンドっぽいあと気味悪さがつぼでした。
しかも胸くそ悪い性格な受けとそれで人生狂ってしまった狂人攻め。
そういう救われない感じが好きな人にはおすすめです。
凄いと思った
2017年11月17日
愛情が憎悪に変わると人はこれほどまでに変貌するのかと思うと面白かった。好きだった人の憐れな姿を見ると興味が失せるはずなのに、むしろガン見というかしっかりと状況把握をしているので愛憎入り混じる執着系です。人間の尊厳を奪われるような行為が続く中、想う人と想われる人が水面下で心理戦をしているのは秀逸です。最後までどう転ぶのか分からなかった、すっかりとハマってしまいました。
絶対面白い!!
2016年12月18日
この作者で一番最初に読んだ作品で、ここからはまって木原作品は、2/3位程は読み漁りましたが、この話が一番好きです!!執着系好きならたまりません。置き手紙からのラストがヤバイですねΣ(゜Д゜)胸がギュンってなりっぱなしです。読み応えアリアリでした。何回でも読み返したいです。展開がとにかく良いです!!!!!\(^ε^)/
⚠痛々しすぎる描写が多めです⚠
2015年12月3日
好き嫌いの別れる作品だと思います。
受けがかなり性格悪いですけれど、木原作品を読んだことのあるこの作者の書くキャラの性格の悪さに慣れてる人なら、そこまで気にならない程度です(笑)
ただ、受けを痛めつけたり人扱いしてない人としての尊厳すらないという描写が多々あり、犯罪行為も少なからず含まれているので、覚悟のうえで買うか、立ち読みするなどして確認はしたほうがいいかもしれません。
攻めはもう恋や愛を通り越して執着という感じですね。
受けの性格の悪さや欠点を身にもって知っているのに、それでも執着してしまう…いろんな愛の形があるんだなぁと思います。
もうこの2人くっつくのは無理じゃない…!?と何度も思ったのですが、そこは木原さんの腕の見せ所。私的にはラストはハピエンだと感じたので満足しました。
最後の最後まで予測不能
2022年11月13日
相当グロいです。正直言うと私も「読んだ」というより「かすった」程度で逃げてしまった箇所があります。繊細な神経の方にはあまりお勧めできない点で、本当に残念ですが星マイナス1で。そして攻め・受け共に人としてはクズです。共感できる点はほぼ無し。そんな両者の相容れない感情と行動は極端な形で交錯し、激しくもつれ絡まりながら最後まで突っ走ります。表面的には穏やかな場面でも、水面下ではおどろおどろしい何かが密かにうごめいているような気配が濃厚に漂い、読み手は異様な緊迫感を強いられ続けます。最後の最後まで、作者がこの物語をどう着地させるのか凡人には想像がつきません。最後に「そうきたか!」と満足して読了するまで、読み手をドキドキさせ通す作者様の物語の構成力に脱帽です。
キリキリしてくる
2022年1月4日
青池は間違いだらけじゃないかな、大河内は確かに最低だけど。青池は大河内を非難してるけど、それ以上の事をしすぎ〜
ちなみに青池の周りのゲイ仲間も最低。うわー、うわーと途中で何度も止めようと思いつつ救いを求めて読み切りました。
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うーん
2020年6月26日
なんか、受けの性格だと攻めじゃなくてもいつか酷い目にあっていたような気がする…。
あとがきが読めなくて残念でした!シーモアさん導入してくれないかな…
夢中で読んでしまいましたが
2019年5月8日
そんな奴おらんやろ〜と頭の中ではこだまが響き…
意地悪でクソな受に何故そんなに執着する?確かにケ○の穴は小さそうだが、イヤイヤ絶対ない。うーん、でもワカル気もする…
終始、イジメ、虐○、暴力満載なんですが情がないわけでもなしで、そう言うの苦手な方もぜひ怖いもの見たさで読んでみて下さい。
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頭から離れない作品
2019年5月2日
前半は少しグロすぎて読むのやめようかな?って思うとこもありましたが、話が進むにつれて引き込まれて行きます。
あり得ない世界と思う反面、主人公二人の心情は理解できるとこもあります。
ラストはすごく考えさせられる終わり方だったのですが、他サイトのデビューで後書きを読んでなるほどって思えたと書いてたので、電子には後書きが無くすごく残念です。
ひいぃぃぃっっ!
2019年4月16日
本編はとんでもないシーンでエンドマーク。。。ENDの三文字を見た時思わずもんどり打ってしまいました。
だいぶイッちゃってるお二人ですが、最後は、ハッピー?エンド…なのかな。。。
久しぶりに、最後の最後まで展開が読めず、残り5ページでも「あと5ページぃ!?」となりました。
もーーー、おかしな2人なのに、なんで目が離せないんだろう!なんでこんな面白いんだろう。木原さんの魔力を感じざるを得ない。
面白かったです!
2018年7月31日
執着攻めが好きなので楽しめました!受けが酷い目にあっていますが躾?と思って流しました。それぐらい受けの最初の印象悪いのですが攻めに感情移入しながら読んでました!
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怖かった
ネタバレ
2018年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 可愛さ余って憎さ百倍のまま加虐していく青池と、これまでの人徳の無い生き方に反省もせず被虐の限りなさに壊れそうで壊れない大河内。途中ワンクッションの様に登場する植田が凄く良い人に思えたよ~。ラストのドンデンからくるドンデンはビックリしました、双方にaddictなのかな。
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面白い
ネタバレ
2017年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ドックフードを食べさせられるところなど読んでいてゾッとするシーンがいくつかありましたが、引き込まれて読むことをやめられませんでした。手紙を置いて行ったシーンはすっきりしました。
木原さんの作品はよく読みますが、何かを抱えつつもラストが相思相愛だからほっとするっていうイメージです。この話は少し違うような気がしましたが、面白かったです。
過激
2023年11月10日
受けも攻めも、どうしようもないのだけど、ここまでするか!もう犯罪!こんななったら、受けも、攻めもどちらも、すくわれないとい思う物語だった。ちょっと後味悪かった。


微糖
2023年5月31日
双方に感情移入出来ずに淡々と読んでしまいました。青池に共感が出来ないと、全然分からないかも知らん…。
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凄過ぎる……
2020年11月27日
これはBL初心者が読んだらトラウマになるかも!?と思う凄まじいストーリー。ある意味おさまるところにおさまった、と感じる結末。最後の最後まで想像つかない結末でした。
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まあまあ
2019年11月29日
甘ったるくてハッピーなよくあるbl作品ではありませんが、読み終わった後に気分が沈むとかはありませんでした。
ハードル高め
ネタバレ
2019年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ いやはや もう凄すぎる内容にドン引きの連続でした。受けにパワハラを受けて愛情が憎しみに変わっていった攻めは狂気そのもの。精◯かけドックフードもシッコかけられるのも、むりやりフェ◯も そこまでするかーってなりました。たしかに原因を作ったのは受けだけど。極め付けの首切りにもう恐怖だった。ストックホルム症候群なんでしょうか。大好きな木原先生の表現する狂気を楽しめなかった。私にはハードル高めでした。
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これは…
ネタバレ
2015年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 双方ともに報われないなぁ。
攻めもひどい扱いと報われない恋心には同情するけど、執着し過ぎだし、そこまでいくと流石に犯罪というか引いちゃうし…。
性格悪くて容姿くらいしか惹かれるトコなさそな受けには全く共感できないけど、あまりにも気の毒というか…。
話としては星1〜2だけど、さらっと流れる話よりは印象的なのと作者さん贔屓で星3かな。
でも何とかハピエンに持っていって欲しかったな〜😔
モヤモヤする😑💭
2025年3月9日
クソ上司×執着がすごい部下

木原先生の作品は好きでいくつか読みましたが、これは読んでいてずっと苦しかった…最後まで辛かった💦💦
私の好みには会いませんでした…
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中途半端
ネタバレ
2015年12月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ うーむ…私にはダメでした…
あぁ〜もぅやめよっかなぁ〜と思いつつ、
けれどここまで来ると、自分の中で不快さだけで終わると思い…読んでました。

どなたかのレビューにもありましたが、キムギドクのような世界、同感です。
キムギドクは嫌いではなく、むしろ好きな方で、
やってる事は不快極まりないんですが、
でも綺麗さや澄んだ感じをどこかに感じる、不思議な事に。
観終わった後、どこにも気持ちの持って行き場はないのに、
何故か空気が澄んでるような静寂さを感じるような、
あの感じが好きです。
ただ、こちらの作品にはそこ迄は取れなかった…
頭では解るんですけど、青池が大河内を好きだからって動機も。
なんでこんな状態になったのかって思ってる気持ちも。
まだ青池が会社をやめる前、なんであんなに頑張ってたのかとか想像すると確かにせつない、青池を愛おしく感じる。
ただ、その頃の事が説明だけで終わってるので、
こっちは、頭では理解する止まりで共感迄いってないから、
やっぱり犬扱いしてる青池に同情やせつなさをあまり感じられず、
不快感から抜けれなかった。

後半の大河内の逆襲は、そうでなきゃと思った。
ここで吊り橋効果だかなんだかで、複雑だけどハッピーエンド♪なぁんて事になったら、読んでたこの時間を返せ状態でしたから。
なので、本当の最後の最後がなんとも複雑でした…。
あとがきに木原さんご自身が、大河内の中に愛が芽生えたと書かれてましたが、
私には、どうしてもそうとは思えなくて…
(作家さんご自身に何言ってんの?と思いますが…すみません…)
大河内が青池を好きになると思えるエピソードも特にないし、
退院して大河内が青池をどうして部屋に入れたのかがまったくないから、
私の中では「死ね」で大河内さんが終わってるので、
ちょっとご都合な感じ。
青池の喉を切る所は、良かった。
(って考える私も相当最低ですが…)
そこまで追い詰められてんのに、行き場がないのに、まだ好きを突き進む感じ…すごいです。
なので、最後、
しつこいですが、退院から一緒にいる所に行き着く迄がなく、
あれだけの事があったのに大事な部分には触れず、
ただ元に戻った感じに感じたので、
うーむ…中途半端…。

この作品の続編がもし出たら、
木原さんならすごいの書いてくるんじゃないかと、
密かに期待する…
勝手な読み手はそう思う1冊でした。
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作家名: 木原音瀬 / 高緒拾
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: B-PRINCE文庫
雑誌: B-PRINCE文庫