ネタバレ・感想あり坂道のソラ【SS付電子限定版】【イラスト入り】のレビュー

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ひたむきに恋をする
2025年4月17日
バスで出会った人をいいな、と思って、いろいろその人のことを知っていくうちにどんどん「好き」が積もっていって、最後にはその積もった「好き」に埋もれて窒息しそうになる、高校生の一吹がしたのは、そんな恋です。一吹の好きになった相手の賢司は30オーバーの身も心も大人な人で、その大人の弱さや狡さをカッコよさとして出すことができる人。こんな人に出会ったら「好き」が加速するのは当然で、一吹は賢司のことを好きになりすぎて、告白して玉砕するより年下の友人を演じ切って細く長くずっと賢司の側にいたいと願います。なのに気持ちがあふれて、自分の中の深くに沈ませた「好き」を取り出して、賢司に見せる場面が切なかったです。一吹にとって告白するという行為は、さよならを告げることと同じ。分かっていてもそうせずにはいられない一吹のまっすぐさがかなしい。人を恋するという苦しさが描かれている作品でした。
初めて
2024年12月20日
朝丘先生の作品読んだ
かなり良い…!泣いちゃいました、一吹がとてもい子で賢司さんとぴったり!
もう少し続きが読みたかった!
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青さと頑なさと潔癖さと
2024年3月8日
10代の青々しい心がとても丁寧に綴られていて、一吹の清廉さが読んでて心地よかったです。恋は苦しいなぁ。って、改めて実感できる一冊でした
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純愛に萌える〜
2024年2月22日
ほのぼのとした作品。バスの中での出会いから始まりゆっくりと募っていく恋心に萌えます。社会人と高校生という設定も好み。ゲームの中での2人のやり取りや切ないセリフやもどかしい想いがその部屋の風景を想像してふふふってなったりしておりました。シリーズもののようなので次も読みたいです。
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ただ、ただほのぼの
2023年7月16日
最初から、ふわふわ、ほのぼのの雰囲気で癒されます。読後感も良く、何度も何度も繰り返し読んでしまうほどです。誠実な2人のお互いを労わり合う会話と醸し出す甘い雰囲気が好きです。
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大人のかっこよさ
ネタバレ
2022年6月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毎朝のバスの大体同じ顔ぶれの中、高校生の一吹と会社員の賢司がある事がきっかけ知り合い、SNSを通じてやり取りが始まっていくお話。一吹がまっすぐで、SNSの中で賢司に対して冷たい態度を取ったりするのですが、賢司が大人で包み込むような対応をしていくので、惹かれていくのが納得です。とても良かったです。
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すごく好きです
2022年1月5日
泣かされました。人が死ぬわけでもないのにどうしてこんなに切なくて感動するんだろう。作者後書きで同性との恋は孤独なものと書かれていましたが、それを真正面から描いた作品だと思います。高校生の受と三十路の攻なので、犯罪臭がしないか心配でした。でもそこも含めてしっかり納得させてくれる感じがさすがでした。他のシリーズも読んでみたい。
面白かった
2021年1月3日
バスで見掛ける素敵なお兄様とある事をきっかけに仲が深まっていくお話。一回り以上年上の大人に恋する高校生目線が可愛い。けど相手の大人がなぁ…距離の詰め方や人たらしな言動が微妙に好きになれなかった。年の差と高校生という好きなジャンル、付かず離れずな焦れ焦れ感は面白く長編で読みごたえはありました。エッチは少なくあっさりめです。
面白かった!
2020年11月5日
とても面白くて一気読みしました!!ラブラブな二人ももっと読みたいなと思いました。
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マンガ派の人にもおすすめ
2020年7月26日
毎朝同じバスに乗っていて顔見知りだった2人が、ある出来事を境にして交流していくという展開。出会ったのはリアルで直接会って話をしつつも、SNSのチャットでも仲を深めていくのがとても現代的なお話だなと感じました。
個人的にBL作品はマンガの方をよく読むため、小説の方の作者さんはほとんど存じ上げず、こちらの作者さんの作品も今回初めて読ませてもらいましたが、社会人×高校生の純愛現代BLだった事と美麗なイラストのおかげもあり、最後まで夢中になって楽しんで読む事が出来ました。
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良かった
ネタバレ
2020年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初詣の告白が1番キュンときました。一吹の想いが切なくて結ばれた時は本当に良かったです。3年後のお話も甘々で良かったです。
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納得
2020年6月2日
レビを参考にしましたww皆さんありがとぅ(*´∀人)ホント素敵な作品だ♪もぅ文章が純粋で瑞々しぃww浸るwwシリーズなのも嬉しぃww大好物Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
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甘くてフワフワ
2020年5月4日
氷泥のユキから来ました。攻めはこれ以上無い様なスパダリなのに、自然体な人。受けは、自分を律することが出来る、健気な子。誠実な2人の慎重な恋に、甘くて、幸せな気分にさせてもらいました。
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『アニマルパーク』シリーズ、1作目
2020年5月4日
1『坂道のソラ』2『〜ヒナタ』3『〜ユキ』4『〜ヨル』5『晴明のソラ』が全シリーズ。賢司X一吹は1と5に全CPと、そしてComplete Bookの2巻に短編あり。私は常々高校生に手の出す三十男は最低だと思っとりまして、言い寄られても振ってやるのが優しさだと。今作は健気な高校生目線の震えながらの恋心なので、『BLはファンタジー』だと主義を曲げました…(笑)本当に一歩ずつ丁寧に丁寧に歩み寄る切ない恋心にヤラれてしまい、ノンケでも年の差でも男なら応えてやれよ!となってしまいました。イケメン三十男は絶えず糖度過多でしたが。
切なさの後の甘い幸せ😊
ネタバレ
2020年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 賢司さん33歳。一吹高2の年の差cpのお話。
とにかく賢司さんが魅力的なのです。イケメン、副社長、人格者。そこに大人らしい狡さも持ち合わせている。高校生の一吹の抱える孤独や悩みを理解し、諭し、寄り添ってくれる大人の男です。

そんな彼との現実とアニパーでの交流で、一吹も人として少しずつ変化し成長していきます。賢司さんも又、過去の出来事から持て余してきた感情、トラウマを解放していく。その過程で、時折一吹の切ない想いに泣けてしまうこともありましたが、覚悟を持って、自分と一吹の気持ちに向き合い、答えを出す賢司さんは、疑いようのない確かな愛で一吹を包み込んでくれました😊

結局は出会いからして、お互い惹かれ合うものがあったんだろうなぁ😊

そして、個人的に大好きなyoco先生のイラストが素敵です。この表紙絵のように幸せそうな2人の甘い甘い姿を感じることのできる作品でした😊
やっぱ可愛い子勝ちなのか…
ネタバレ
2020年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ とは思ってしまうところですが。攻めが受けに惹かれた理由の一つはその容姿のかわいらしさなので…傷跡や読書家な姿だけでは、ノンケがそこまで受けに惹かれることにはなかったのかなと思うと厳しい気持ちになります。
でもまあ、そこは物語なので置いといて、受けが幸せになってよかった!途中、友だちどうしの恋愛を見せつけられるシーンなどは読んでいてけっこ辛かったのですが、そこでひねくれないのも受けの良いところ。
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アニパー
ネタバレ
2019年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニパーシリーズとはなんぞや?と気になってました。動物園?かと誤解してました。バスとゲームという設定も面白いし、とても丁寧な心情描写で感動したんですが、初詣のあたりがなあ…自分が古い人間だからか、そこはホテルに呼び出し?実家に挨拶いけばよくない?って思いましたねえ…
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素敵な作品すぎる
2019年9月10日
「窓辺の日向」がすごくよかったので、こちらも読んでみました。この作者様の攻め様はどうしてこうもかっこいいんだろう。大人で少し狡くてかっこいい賢司さんに、一吹と同じように惹かれていきました。そして、受け様はどうしてこうも私を泣かせにくるんだろう、というくらい、受けの心情に浸りすぎて、切なくて何度も泣きました。もっとずっとこの2人の作品を読んでいたい!と思わずにはいられないくらい大好きな作品になりました。
アニパー最高
2019年8月22日
氷泥のユキと窓辺のヒナタもよかったですが、これも同じくらい大好きです。
yoco先生のイラストもすごく好きなので、2倍美味しい。
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アニパー!おもしろい
2019年8月11日
「氷泥のユキ」を読んで、こちらも読みました。「アニパー」のやりとりもおもしろいです。また、主役を取り巻く脇役キャラもいいです。
心の中に、苦しみを抱えてた二人が、お互いの存在で癒されていくのが感動します。
年の差
2019年8月1日
yoco先生の表紙に惹かれ朝丘先生の作品を初めて読みました

とても読みやすい作品なので色々な年代の方が楽しめると思いました
片思いの心情の変化等を丁寧に描かれていて、賢司さんも大人な包容力で素敵です。押し絵のイラストも相まってオシャレなカップルいいです
他のアニパーシリーズも全て購入したので読んで見ようと思います それくらい良かったです
バス恋
2019年4月28日
最初はレビュー見ても、「氷泥のユキ」には負けるでしょうと高を括ってスルーしてた作品でしたが、読んだら‥ハマりました。もう何度も読み返しました。確かに切なさは若干落ちるかも知れません。ノンケとゲイの話なので切ないんだけど、心が温まる癒される感じが個人的に堪りません。大好きな作品。
素敵なお話です
2019年2月27日
やさしくて甘いお話です。
読みはじめると一気に引き込まれ止まれない…。
431ページと長編ですが一気読みです。
アニマルパークシリーズの他の作品にもこの2人はちょこちょこ出てきますが、「坂道のソラ」の時の2人を想像するとなんか嬉しくなります。
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大切に大切に読みたくなるお話
2018年11月5日
BLなんだけど、ちゃんと人と人の関わりが丁寧に書き込まれてる。主人公の高校生としての悩みとか、対するの大人の細やかさとか素直さとか感動するほど現実的な時間軸で織り込まれて恋愛と一緒に展開します。時間を作ってじっくり読んで欲しいお話です。エッチだけ求める人は不満かな
言葉のやりとりが素敵
2018年9月1日
「氷泥のユキ」に続いて読ませていただきました。今回は、お互いに想いあっている!と明らかにわかるのに、ハッキリ言わないもどかしさにやられてしまいました。2人の言葉のやりとりから溢れる想い。朝丘先生の作品は、美しい言葉の流れに溢れていて、何度読んでも爽やかな印象を残して終わります。大好きです。
甘酸っぱくも物憂げにも感じる
2018年6月19日
高校生の日常、初めての恋。ぐるぐる色んなことを考える大人っぽい(本人はそうは思っていない)主人公で彼の頭の中をのぞいているかのような綴られかたに引き込まれました。向き合ってする会話とSNSでの会話との狭間がおもしろかったです。
坂道のソラ
2018年2月12日
大好きな作者さんのお話!やっぱり良かった〜
素直で純真な高校生とかっこ良くて大人な副社長って〜って思うけど
心理描写が丁寧に描かれていてどんどん引き込まれていきます。
とにかく読んで、切なさと幸せを味わってもらいたい‼︎
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魅力のかたまり
2017年7月13日
2人の出逢い方も流れ行く時間も、本当に繊細で…且つ、心地よいライブ感で展開されていきます。
「お互いを慈しむ」という事をあらゆる角度から感じ取る事が出来て、ページをめくりながらそれらを探す作業も楽しかったです。何より、登場人物が素晴らしい。主人公以外にこんなにも愛情を持って物語を読めたのは久しぶりです。
情景を表現する言葉のセンスがズバ抜けていて、個人的に尊敬致します。何度も読み返しては、溜息をもらしておりました。
穏やかにしっとりと、泣きました。
2017年5月15日
繰り返し繰り返し何度も読む小説がありますが、この「坂道のソラ」もその愛読書の仲間入りをしました。ハッピーエンドになる!と思いながら読み進めましたが、もうドキドキしっぱなしでお話に引き込まれて、最後まで心地よく浸りながら過ごせました。
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きゅん死にしそう。
2017年4月7日
忘れていた感覚にビチビチ矢がささって、心が痛いほどきゅんきゅん、見てられないほどニヤけて、でも切なくて泣いて。
一人称で語られる文章は、「読者には」明け透けで切実でものすごく正直で、身悶えしました。
切なくて涙、成就しても涙。そして読後の幸福感たるや…。
作者の朝丘さんが「いつまでも書いていたかった」2人。そりゃこっちのセリフですって、いつまでも読んでいたかった。
アニパー シリーズ
ネタバレ
2024年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ第1作目 いろんなカプが出てくるが こちらのカップは私には響かない 朝丘先生 年上攻め高校生受け 多い
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アニマルパークシリーズ1作目
ネタバレ
2023年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニマルパークシリーズ1作目。順番がわかりにくいので、備忘のために記録します。1.坂道のソラ 2.窓辺のヒナタ 3.氷泥のユキ 4.月夕のヨル 5.晴明のソラ。
坂道のソラの主人公である一吹と賢司さんは『春と秋の空の色 Complete Book2にも出てきます(こちらは出版順でいくと窓辺のヒナタの次にあたります)。1〜4はそれぞれ単体でも楽しめると思いますが、相互に少しずつ繋がりがあるので、順に読む方がアニマルパークシリーズの醍醐味を味わえると思います。
どのカップルも歳の差、受けの性嗜好に対する苦悩、初恋、家族との繋がり、人生、人との縁による救済なんかがテーマになります。大人と子供の精一杯の恋が実っていく様を読むことができる珠玉の名シリーズだと思っています。ぜひシリーズでの読了をおすすめします。
本作『坂道のソラ』は、通学・通勤時のバスで出会った高校生一吹と、IT企業副社長の賢司さんのお話。高校生に手を出す30代はアカン!という主義でしたが、丁寧に描かれる2人の恋愛の様相に、主義などぽきりと手折ったヲタクがここにいます。
リアルでの関係が深まり、SNSでの繋がるがそれを加速させ、SNSだからこそ言い過ぎてしまったり、見なくてよかったはずのものを見てしまったり、振り回されたり、満たされたり。コミュニケーションを複雑化させるSNSのリアルが興味深かったです。
最後はちゃんと言葉を尽くして想いを伝え合った2人。一吹と賢司さん、それぞれの成長の物語です。丁寧に進んでいく歳の差カップルの恋愛をご所望の方はぜひ読んでいただきたい作品です。大好きな作品なのですが、特にシリーズ中では2.窓辺のヒナタと3.氷泥のユキが泣くほど好きな作品なので、差をつける為にこちらを星4つとしました(気持ち的には星4.8です)
とても良かったけど
ネタバレ
2021年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 朝丘戻先生好きなんです。おとぎ話のような柔らかく可愛らしい世界観とふんわりとした空気感が。今作も繊細で美しい世界が作られていてとても好きな雰囲気でした。
主人公の一吹がとても真面目でひたむきで健気なところがすごく良かったです。
ただ青春ものとしてはとても楽しく読めたのですが、賢司さんのキャラと賢司さんと結ばれたところだけ、ちょっと作り物じみて感じてしまいました。あまりにも上手くスムーズに行き過ぎで、出来過ぎというか、結ばれる2人ありきで話が進められていたというか。
高校生らしい悩みや自分の性認識への葛藤、それによる周りとの距離感の迷い、年上男性への恋心などがとても良くて面白かったので、これは逆に青春の1ページとして失恋した方がリアリティあったかなと思ってしまいました。まぁそれだとBLになりませんが。
箱庭の中の美しい物語としてはいいのですが、もう少し共感できるようなリアリティが欲しかったかな。賢司さんの切実な思いがわかるような賢司さん視点の描写があったらもっと良かったかもしれません。
良かった
2021年4月12日
高校生と副社長という年の離れた二人の出会いから仲良くなっていく過程がとても良かったです。
読みましたー
2021年3月21日
氷泥のユキで、大柴さんが登場し魅力的なのにニャンニャンとか言ってるのが気になりこちらを購入。
後日談のニャンニャンエピソードをたっぷーり読みたかったので星よっつです。
あ、すみません続編あるんですね。
晴明のソラ。失礼しました
おもしろい
2020年10月11日
ドキドキしました。どーなるんだぁっと思ったけど、ハッピーエンドにホッ。相手を思う描写に切なくなりました。
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かわいい
2020年4月15日
一吹がとにかくかわいかったです。そしてけんじさんが常に甘々でほっこりしました。
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優しい話
2020年1月21日
一吹がとにかく可愛かったです。賢治さんもイケメンで優しいし、誠実だし、とっても魅力的だと思うけど、とにかく一吹が可愛かった。なんとなく最初はゲイだということでもう少しひねくれた感じで友達との距離があったり孤独を感じてるのかも思ってしまったのですが、ゲイだということを認識してしまったときの衝撃と同時に色々なことを諦めてしまった子でした。でも、想い合える人と出会えて本当に良かった。お母さんが鼻っ柱の強い人で、えーっと思わなくもないけど、母親だし養わないといけないし、でちょっと共感できるところもあったし、後から冷静に周りの人の意見もきいて、とにかく子供の幸せを願ってることがわかって良かったです。SSで一吹が嶋村を名前呼びしてるところに彼の成長もまた見れて、甘々な2人の様子と合わせて嬉しくなりました。…母親目線でした。
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やっと読めた!!
2019年8月27日
BLランキングで見ないことがないほど人気のこの作品、ずっと気になっていましたがなかなか手を出せず…セールを機に購入させてもらいました。早く読めば良かった!そして同シリーズも…手を出してしまう予感
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良かった
ネタバレ
2018年11月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニパーシリーズ。
3作目の「氷泥のユキ」を読んでシリーズが気になり読みました。
アニパー内でのやり取りと、現実のやり取りが交差したりするところが面白かったです。
過去の傷を抱えながらもそれを乗り越えていく切なさと強さ、それ以上の純粋な思いがグッときました。
雰囲気満載!
2018年10月7日
アニパーシリーズ1作目。氷泥のユキに続いて読みました。表紙から伝わる暖かさが文字からも感じました。イラストと小説が本当にマッチしています。登場人物たちも魅力的でした。終始甘々でよかったのですが「転」の部分が少し弱い気がしました。氷泥のユキとも何となく似ているのも少し残念だなと。でもとても素敵なお話でした!
ゆっくり進む
2018年7月7日
先にスピンオフの「窓辺のヒナタ」を読んでから、この作品を知りました。ヒナタもソラも、純粋さが何とも嫌味なく本の中で生きている、そんな印象でした。心が洗われる2作品。また、表紙やタイトルにもとても惹かれますね
始めから甘い
2018年6月4日
切なさいっぱいの主人公ですが、どう見てもその気がありありに感じられる相手なので始めから大丈夫でしょーと切なさには共感出来ずでした。心配だった学校でのアレコレも意外と強い主人公本人と友人の登場でイジメとか大事にはならずホッとしたし…結局ノンケの俳優志望の友人の彼が一番カッコ良かったな。私的には一番心惹かれる登場人物でした、ノンケだけど(笑)
★4
2018年3月23日
朝丘先生の作品の中でも高評価の作品の一つだと思うのですが、私的には先生の他作と比べていまいちハマれませんでした。どこがどう・・・ってわけではないので個人の好みの問題かな
世界に浸る
2017年9月27日
何気なく話した噂話が実は深い関わりを持っていたという始まり、大きな現実を突きつけられたそこからの二人の距離と心がとても切ないです。続きが気になって世界に浸りたくて一気に読んでしまいました。
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綺麗なストーリー
ネタバレ
2017年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 現実とチャットの中で雰囲気の違うソラが可愛いかったです。顔の見えない言葉だけのチャットの空間で、シイバに甘えるソラに萌えました。シイバも大人の男性らしくソラを温かく包み込む雰囲気もありつつ、付き合うまでの2人の関係がもどかしくもあり、微笑ましくもありました。ストーリー展開はゲイや同性カップルならではの悩み、友人関係、家族との関係、将来への不安など避けては通れない問題にも触れられていて、読み応えがありました。数年後の2人も描かれていてうれしかったです。
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なんだかなー
ネタバレ
2025年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校生と社会人の恋のお話なんですが、一人暮らし同士がご近所さんで同じバスに乗るという、設定としては簡単すぎます。そして社会人攻め様の行動もいちいち不可解で、30過ぎた会社役員が高校生に手を出す、出会って1ヶ月そこそこで初めてのお泊まりでいきなりそこまで持ち込む?と、幼過ぎてちょっと現実感がありませんでした。年齢差が全然障害になってないというか。最後の方で執着めいたこと言うのも大人気無いし怖いです。イケメン設定ならオッケー、とはいかない要素があり過ぎました。サラッと読めるので、モヤモヤしながらではありますが読了しました。yoco先生のイラストはいつもながらとても素敵で、繊細な受けと包容力のある攻めという感じが伝わって来ます。
少し気になる点が…
ネタバレ
2023年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的なのですが、ホモという表現があまり好きではない、
河野に対して、同級生の会話、態度が揶揄っているように感じるところががあってその部分はどうかなと思いました。

社会人×高校生 お互い辛い過去や、高校生は多感な時期なので一途に思いながらも悩んだり、社会人で大人だからこそ…というところもあったり…出会ってからの時間は別として、お互い思いを告げて結ばれるまでは穏やかな感じです。
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ん~~。
2023年2月9日
高レビューと、yOCO先生の表紙に魅かれ購入。長編で読みごたえがあったのですが、はっ?! てな、感じで、読み終えました。
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賢司さんのセリフ
2022年11月7日
全431ページ。200ページくらいから面白くなります。が、賢司さんのセリフが、30代の男が高校生に喋るセリフじゃない気が…。同い年だと気にならなかったのかなあ…物語に没頭出来ませんでした。
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攻さまがいまいち。
ネタバレ
2021年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻さまが、バスで受くんが痴漢に遭ってるのを目撃したときのリアクションが、個人的にはちょっといただけなくて。そりゃあ、女の子を助けるのとは違うのかもしれないけど、それはないなーと、結構最初から印象悪かったのもあって、入り込めなかったです。残念。
挿絵が素晴らしい
2021年9月3日
イラストって内容とイメージ違うと無い方が良いって思うんだけど、このお話はピッタリでした。
高校生と大人って、同性同士じゃなくてもうーんってなるんだよね。
大晦日に親にも連絡して一泊預かるってのにエロいことしたらいけない…。駅のホームでキス…しないよ大人は。
う~ん
ネタバレ
2021年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ とってもよかったのですが、恋愛がメインのお話で一冊は途中で 長いな~って思ってしまいました。特にこのお話は最初から甘い雰囲気が漂っていて、たやすそうに見えたのになかなか進展しないのでジリジリしました。それだけに正月のお泊りは急で、親が心配するのも当然だと思いました。ストーリーも出来すぎなような。高校生が一人暮らしで障害が無さすぎてものたりなく感じました。BL小説で一人称なのもちょっと苦手でした。でも人気のある作品なのはわかります。合わなかっただけです。2014年5月。
純粋に
ネタバレ
2019年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互いの生活や会話、惹かれていく様を時間をかけて丁寧に描かれてます。イブキはなかなか魅力的で、わかる人にはわかる格好良さがあります。
ただ、なんとなくケンジが、優しいしラブラブで、いいんだけど、いまいちリアリティなく感じちゃいました。あんまり格好良さそうにも感じず(笑)個人的な好みですね。
あ!男子高校生に手だすんだ!みたいな(笑)
先が読めすぎる。
2022年10月21日
賢治の言葉や行動が好意をもっているそれで、なんとなく行き着く先が想像できて、つまらない。ジェットコースターみたいな紆余曲折を望んでいるわけではないけど、いまひとつ盛り上がりに欠ける。
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レビューで期待しすぎたかも
2020年5月4日
話の展開的に一目惚れありきって感じで、親しくなっていく過程は描かれているものの、もう最初からお互いに好意しかない。なので受けの片思いの切なさが白々しい。それに登場人物たちのデリカシーの無さにびっくり。教室でのカミングアウト、バスの中でホモを話題にする男友達、それを聞いてホモに騙されたと喚く女子高生。合コン場のお店でこいつはホモだと大声で騒いでいたり、わざわざ周りの皆さんにお知らせしてるとしか思えない。それが大切な友達だと言うから余計に意味が分からないけど主人公カップルも新幹線の乗り場でキスするし。ゲイは恥じることじゃないけど、公共の場でセクシャルな話題、行為をするというマナーの無さは恥以外のなんでもない。公衆の面前でイチャイチャすることがゲイを受け入れてくれたってことでは無いと思う。ラブコメならまだ許せるけど、ある程度のリアリティを持たせてるので受け付けませんでした。
綺麗なお話でした。
2017年9月30日
高レビューのところすみません💦本当にストーリー重視で綺麗なお話でした。Hは本当に本当にあっさりです。でもこのお話には合ってると思います。ただ、受けの友達(役者志望の子は良かった!軽いヤツの方)がおバカ過ぎてあり得ない。ストーリー上必要なキャラと言われれば仕方ないですが、いろいろ悩んでいるわりには受けもゲイってこと話しちゃうし…。その後の受けも自分が悪いからって人のせいにしない考え方は立派だけど、言われっぱなしじゃなくもう少し何か言おうよ。と、モヤモヤが爆発しました…。すみません💦
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作家名: 朝丘戻
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: ダリア文庫e
雑誌: ダリア文庫e