ネタバレ・感想あり夜ごと蜜は滴りてのレビュー

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和貴さまー
ネタバレ
2023年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻では兄上に諦めの表情で見られていた次男和貴様。まさかこんな展開になるとはつゆ知らず驚きの連続でした。和貴様也に色んな思いがあった末のビッ〇だった訳ですね。途中まで深沢が恐ろしくていつ手のひらを返されるかとドキドキしてました。20年前に書かれたお話ですが、この重厚感は読む価値アリです。
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和貴さんが好き!
ネタバレ
2023年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ通して和貴さんが好きすぎる〜
可愛くて可愛くて、可哀想で堪らないのです。
精神的に一番弱いところがあるが故の可愛らしさ。
深沢も参っちゃいますよね。
最初は深沢怖い…と思ってたのですが、和貴様を好きすぎるだけなんだなーとニマニマして読めるように。
ある意味一番ここがデロデロにラブラブな気がします。
大好きです。
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上級者向け
2023年1月13日
初心者のときにはこちらの良さが分かりませんでした。
大人になって初めてこの作品を受け入れられた気がします。
とても繊細な心情描写なんですが、一家全体が普通ではないので…その世界観が受け入れられないと、特に和貴編とお父さん編はなかなか楽しめないかと。

大人になってよかったです。
深沢のよさにも気付きます!!大変相性の良い二人で素晴らしいです。
攻めのこととても好きなんでしょう?
ネタバレ
2022年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鞠子ちゃんの「直巳さんのことをとても好きなんでしょう?」という台詞めちゃくちゃに好きだ。これに凝縮されているよ、和貴さんの感情は。ずっと同じ家で暮らしてきた、気を許しているカワイイ妹ですらそう思っているんですよ。僕のこと捨てないで!って抱かれたはずなのに、「蜜よりも夜は甘く」で嫌いにならないとは言わなかった!とかまだ言ってる!!多分、この時既に攻めはこれからラブラブに過ごす気マンマンだったと思うんだよね!食堂で会ってすぐにおはようのチューしてくるくらいですから。それなのに、この仕打ち。ちょっと攻めがかわいそう。もっとお互いの仲を深めたくて、でも逃げられて、攻めも攻めあぐねている感じ。スッゴイ丁寧に描写されています。テーマは作者様いわく調教なんですって。大抵、受け贔屓になったり、攻め贔屓になったりするんですけど、このカプは2人ともとんでもなくすきです。序盤の優しい攻めは幻??と感じるほど、攻めの本心が見えない。攻めを信用したいのに、出来ない、側にいるのが怖くなる。知りたいけど、触れられない。もどかしい〜〜繊細すぎる。なんて純情なの。なんというか、頭の中で恋愛してて、和貴さん自身全然自分の心の中わかってない感じ。頭良すぎるが故の弊害か。攻めの愛し方を知ってください。お願いします。
調教か…
2022年3月15日
結果オーライのハッピーエンドでしたのでよかったです。和貴の描写が繊細でこちらまで苦しく切なくなりました。深沢すごい男だな…心通わせるまでにいろいろとありましたがこれからの2人も気になります。そして相変わらずのお父さんと伏見さんも気になります。
好みのカップル
2019年8月19日
和貴の複雑で生きにくそうな性格がもろ好みです。深澤もいい味出しています
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裏の顔…!
ネタバレ
2021年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄いです。
攻様の調教が。
容赦なく、心の闇部分を抉るように追い詰めます。
父親に似たくないという、心の叫びを上手く、こなしてあげて欲しい。
和貴さんは結構不憫な方です。
しかし、鞠子ちゃん、貴方はこの環境でも白百合のようなんですね!そちらの方も気になってしまいます。
最終的には破れ鍋に綴蓋で、末長く、上手くいってほしいです。
でないと和貴が壊れちゃう。
良いシリーズ
2020年2月8日
シリーズものでこの世界観が好きです。父親の冬貴が主人公のお話と、この和貴がお話の2つが特に好みです。
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シリーズ2作目
2020年1月8日
次男 和貴×深沢のお話しです。2人とも癖のある性格でこんな人がいたら、さぞかし生きづらい人生だろうな〜深沢のSぶりと愛情の深さがイイ
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切ないです
2019年10月2日
シリーズ中、一番好きなカップルです。受けが切なくて切なくて。生きにくそうな性格が愛しいです。
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次男
2018年8月22日
清澗寺家血族は皆さん麗しく♂達は受けです。第2段は次男の和喜、出来の良い長男が居るとこーなるかなぁ。そして深沢(攻め)が精神的なSで和喜の肩を持っちゃいます。
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それにしても
ネタバレ
2024年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ この攻めは随分と意地悪です。ここまでくるとサイコパスのよう。幼い子のようと判っている華族のお坊っちゃま受けに対しあんまりでは?調教と言うけど、もっと優しくしてあげるシーンとか本当に受けにメロメロで執着しているのが分かり易い描写が欲しかったです。攻めが受けの父親とキスするシーンに受けの嫉妬以外に何か意味があったのでしょうか?受けと父の愛人との今でも肉体 関係があるような示唆とかも私にはその意味が分からなかったです。受けは自身の家をとても嫌っていますが、あんな父親であればそれは極自然な事ではないでしょうか。
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作家名: 和泉桂 / 円陣闇丸
ジャンル: ライトノベル BL小説