翻訳物は久々なので、慣れるまでページ進まない時もありました。比喩が多くて例えば「顔を上げる」に行き着く迄に3行かかるみたいな笑。途中からはあーこんな感じこんな感じ〜とならではの楽しさを思い出しました。(物語も半分過ぎ位から面白くなる事もあり)。
ミステリー物として傑作!とまではいかないかもしれないけど(アメリカの犯罪ドラマレベル、前置きは長いけど解決はアッサリ)、やはり絡んでくるロマンスが男と男ってだけで美味しい!そんなシーン自体多くはなかったけど、興奮が喘ぎ声や言葉ではなく描写で伝わるのがセクシーで好みだった。
この2人まだまだ物足りないのでフェア・プレイも読みます。