夏休みも佳境に入ってきて疲れでおかしなテンションになって、少し前からレビュータイトルを五七五で書こうと努力してます。(たぶんネタ切れですぐ止める)
一般小説で直木賞候補にもなったミチ先生の13年出版のBL小説。シリーズではなくて単独のお話のはず。Eyes only 意味は、極秘の、目だけの。幾つも意味を持つミチ先生らしいタイトルで素晴らしい。メインの縁は腕の良い写真修正のCGオペレーター。昔DTP少しだけやってたので、修正でほぼ別人になれること知ってます。フェイクなもの溢れるいま、人を見るって何でしょうね。存在を愛するってこういうことなのかなと。
ネタバレ扱いにしてないのにあらすじ以上のこと書いてネタバレしてるレビューも下にあるのでなるべく読まない方がよいかと思います。。
本編終了後にあたる番外編が3話、「long hello + assort mix」に収録されてます。ミチ先生お好きな方はlong hello 買っておくのがよいですよ。いろんな作品の番外編集なので、本編読んだあとすぐに番外編へ飛べて満足度上がります。