ネタバレ・感想あり「古典部」シリーズのレビュー

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読めば読むほど愛着がわく
2025年4月14日
登場人物のキャラが魅力的で、読めば読むほど彼らに愛着がわきます。特にホータローの中学時代の話は大好きです。ホータローだけでなく他の登場人物の魅力も「氷菓」だけでは分からないと思います。ぜひ最新刊まで読んでほしいです。
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結末が、私気になります!
2025年2月7日
米澤穂信先生のデビュー作です。
シリーズ化し、未だ未完です。
小市民シリーズも完結したし、こっちもそのうち完結することを願っています。
省エネで生きてきた奉太郎に温かい目を!
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大好きな小説です。
2020年9月15日
紙の本を手に取った理由が自分と同い年の作者だなと思った事。
面白い作品を書かれていますね。本当に好きです。誰も死なない推理小説って
言葉を目にしたきっかけの本でもあります。
小説を見て、アニメをみると、アニメが丁寧に描かれているのでそっちもお勧めです。
主人公とヒロインが最終的にどうなっていくのか?青春ですね(笑)
今ごろになってシリーズ一気読み
2020年6月20日
最初このシリーズを推理小説だと思って読んでいて、なんとなくイマイチだなあという印象だったが、6巻目の『いまさら翼といわれても』を読んでいたときに、やっとこのシリーズは本質的にキャラクター小説なのだということが直感的に理解できて、そのとたん面白く感じられるようになってきた。謎解きは話をすすめる起爆剤として必要だが、それより登場人物の関係性の変化や過去の因縁を読むのが面白い。『氷菓』だけ読んで後はやめようかと思ったが、全部読んでよかった。
ミステリ
2019年10月6日
ミステリです。登場人物の全員がそのために生まれて生きてきたのではないかと思われるほど、隅から隅までミステリです。巷に氾濫している「ミステリ風ライトノベル」とはひと味もふた味も違う、本格風味。この作者の他の作品に比べて比較的ダーク面が少ないので、入門用としては最適な作品だと思います。
皆楽しめる!
ネタバレ
2019年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 古典部四人の会話や、様々な謎に挑む四人に引き込まれる作品で、とても面白いです。
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単なるミステリーとは違う
2019年1月8日
ミステリー・推理小説って人が死んで探偵が解き明かす物だと思っていました。でも日常的にある風景を題材を使い、謎を起こさせることができるんだと思いました。

友達が新作が出てきて言った言葉
…いまさら新作と言われても
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面白いですよ🙂
2018年4月29日
日常のミステリーなので人が死ぬ事もないし大掛かりなトリックもないけれど、『どうしてだろう?』
とか『あぁ!そっか~』てなるような感じでとても癖になります。
こういう日常のちょっとした謎を解いていくようなミステリーは、あまり読んだことがなかったので新鮮でした。
この作者さんの描く独特な青春のほろ苦さも魅力の一つだと思います。
今後キャラクター達の関係がどうなっていくのか、とても楽しみです!
んんー…いい
2017年12月20日
なんでしょうね、この感じ。
ちょっと後味が悪いのがくせになります。
派手ではないのに引き寄せられます、おもしろい。
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日常に隠れてるミステリー
2017年10月18日
昔から推理小説が好きでしたが、人が死ぬ大掛かりなトリックに疲れてしまった時期がありました。
そんな時に薦められたのが、こちら。
人が死なない推理小説。
面白くて、そのまま全巻一気に読みました。
総合評価で☆5つ!
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省エネ主義
2017年8月19日
人が死なない日常ミステリー。
個人的には遠回りする雛以降が、お勧めです。
今後ホータローの省エネ主義がどう変化していくのか、ヒロインとの関係は、などこのシリーズに関してはミステリー意外の部分が気になる。数年に一度の刊行ペースなので、気長に次を待ちたい。
他作品から
2022年11月9日
インシテミル、儚い羊たちの祝宴、追想五断層等先生の作品が大好きでこちらも購入。
氷菓一冊しかまだ読んでいませんが。

いままで読んだ本と毛色が違い、平和でした。
あまりにも違う作風におどろきました!
これはこれで。
アニメにもなっているんですねー。

でもちょっとミステリが薄味かなぁと思いました。
キャラ重視ですよね。
そういう意味でもアニメ向きだったのかもしれませんね。
私はもうちょっとひりつくミステリが好きなんだなと思いました。
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頭の回転が早い主人公
2019年12月29日
本人曰くエコな生き方を実践している様だが、何かにつけて打ち込めるパワーを持つ人たちが羨ましい気持ちもあるのでは?読後に思いました。「私、気になります!」の台詞で、あーアニメ見たーと思い出しました(苦笑) 思い出した途端にネタバレだったのですが、小説だからこその詳細さと登場人物たちの奥行きを追加想像出来ました。
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アニメから
2015年10月28日
アニメからこの作品を知りました。アニメでは氷菓のお話が一番好みだったのですが、小説では遠回りする雛がとても気に入りました。
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氷菓がしぶく銀光りしてます📷
2015年10月10日
👑遠まわりする雛は構成がしっかりしており、美しい風景描写と相まって
万人受けする内容です。
田舎の風習、しがらみなどいろいろ書き込まれて、話を骨太にしています。
氷菓にはとりつきにくい面がありますが、ラストの印象が素敵でじーんときます。
まあ好みはひとそれぞれですね。
青春ミステリ
2015年9月28日
初めて読んだ時、氷菓は正直ピンと来なかったのですが、続編が出るに従って楽しく読めるようになりました。
個人的には愚者のエンドロールが好きです。
勝ち負けで言ったら何だか負けたような気にもなる、だけど不思議とスッキリする、そんな終わり方が気に入りました。
動きがあって面白かったのは、クドリャフカの順番。
読みやすいのは短編集の遠回りする雛。
この辺りから甘酸っぱさが際立って、青春っぽさが増してきます。
原作
2015年8月30日
アニメ化もされ、マンガ化もされている『氷菓』の原作です。著者の他作品に映画化された『インシテミル』という作品がありますが、それは関係なく新聞広告で見かけたのをきっかけに読んでみました。シリーズ5巻まで出ていますが、おもしろくて一気に読んでアニメも見ました。アニメはシリーズ4作目まででしたね。“省エネ”がモットーの高校生の少年が、身の回りで起こった謎やトラブルを解決していく、いわゆるミステリーに分類される小説ではありますが、主人公はあくまで普通の高校生で探偵をやっていたりするわけではないので、警察が関わるような事件を解決に導く…というものではありません。
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『氷菓』のみの感想ですが
2022年7月20日
青春ミステリというワードに釣られて購入しましたが青春はしていなかったし、主要人物たちの人となりにも時代錯誤な物言いにも馴染めず、最後まで苦戦しました。学校の中で起こる、わりかしどうでもいい小さな謎を解き明かしていくミステリーですが、ミステリーといっても省エネ主人公があっさり謎解きしていくのに追従するだけなので、少し物足りなさを感じました。個人的には情報を提示してもらい一緒に謎解きしていく方が好みです。一人称ものは主人公に感情移入できなければ読むのはしんどいと思います。
ひたすら苦痛
2025年4月20日
ひたすら辛かった。これ本当にひどい。あんなダジャレオチで納得できるか。主人公の語りもオタク全開で気持ち悪い「憐れに過ぎるというものだ」とか、なにその上から目線。嫌悪感を感じるレベルだった。
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