ホラー要素あり?鬼喰い村シリーズ最終巻のようです。執着年下寡黙攻好きなので、いきなりこれから読んでしまいました。義理の兄弟である将と幸司。人当たりが良く柔らかい雰囲気の将は霊が視える体質。寡黙で体格も良く、存在感のある幸司は祓う体質。
幸司は兄への思いから体に触れるようになった結果、兄弟仲はギクシャク。そんな状況で、とある村のご神木を診ることになった幸司と将。
隣村の鬼喰い村で幸司は実の両親探しを始めますが、鬼喰い草のせいで煮詰まった気持ちが爆発。将へ襲いかかり、ますますギクシャク。
さらに村の秘密、幸司の両親、石塚の過去など、中々ドロドロのホラー展開。それらが解決して、ようやく幸司を受けれられた将。これから二人で生きていく所で終了。イラストがイマイチ。