ネタバレ・感想あり好きになるはずがない 【イラスト付】のレビュー

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オンとオフの落差がいい
2024年6月23日
オンのときモサくてオフのときイケイケな笙くん、本当は超美形なんだけど、女の子が寄って来ちゃうから仕事のときはわざと根暗でもさいのを装っています。オフの夜遊びのときバーでばったり職場の美丈夫な課長と接点をもちますが、美形な笙を前に課長も同じ職場の人間だと気付かずに笙に惚れていきます。って、これ、すごく好きな設定!眼鏡をとったら同一人物と気づかないほどの美形って現実にはまずないと思いますが、このマンガ的設定大好きです!挙げ句の果てに「あなたにふさわしくないと思うから」という、外から見れば「なんじゃそりゃ」的理由で身を引こうとするテンプレが大好きな上塗り設定でした。守川がまた紳士的なんだけどストーカーちっくに囲い込む周到なところがあってたまりません。表紙のイラストがすてきすぎます。すべてが好みでした。
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良かった……(余韻)
ネタバレ
2023年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 元恋人似の受を好きになる攻(守川)×チャラ男なノンケ受(笙/セイ)。硬派な他部署上司と飲み友達になり、その内告白される受。男同士はナイと思っていたのに気づけばキスされ、キスに抵抗がなくなり…とぐいぐい距離を詰められる。攻サイドからの邪魔が入り、両親のトラウマからも自分はふさわしくないと身を引こうとし…。会社でもバーでも硬派で誰も寄せ付けなかった攻が受にだけは猛アタックするのが良かったです。受も自称チャラ男だけど実は真面目君。自分の過去を反省し、攻にも正直であろうとする健やかさに好感が持てました。
少女漫画のような
ネタバレ
2022年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが会社とプライベートで見た目を変えていて、会社ではモサく、プライベートではイケイケです。攻めが同じ会社のイケメン営業一課長ですが、見た目を変えている受けに気がついておらず…と、まるで少女漫画にありそうなシチュエーションにワクワクしながら読み進めました。受けがもともとノンケな事もあり、すんなりとはくっつきませんが、そんな焦ったい所も楽しめる作品でした。
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似たタイトルシリーズで一番好き
2022年12月3日
勝手に好きシリーズと言ってしまってるがこの好きになるはずがないが一番好きです。
チャラノンケが堅物営業課長に落とされるのがいい。
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じわじわ作者買い
2021年11月13日
「好きにならなくていい」からスピンオフ「恋の花咲く」を読み、タイトルシリーズ?でこちらを読みました。スゴロクみたいにまんまと読んでいます(笑)作者買いしていて何ですが読みやすいながら文章は同じ表現が目立ち場面転換もあまりスムーズじゃない気がします。でも何だか色っぽくてじわじわ好きになってきた。今まで読んだ3作全部キレイ目な主役が骨があるけど可愛らしいとこもあって魅力的です。この作品の笙も遊び人のようでいて守川と出会ったことで自分と向き合う過程が態度はともかく内面は真っ直ぐだなと思う。お互いの友人達もいいヤツで読んでる私も友人達のように頷いて説教してました。後半、喫茶店のシーンでは私には予想外の展開で「ふぅ~♥️」ってなっちゃいました。考えてみればありがち展開ですがそれだけ素直に読みすすめていたんだと思います。それにしても作者様、ちゅー好きですよね。
よかった
2021年9月9日
守川が大人な雰囲気と思いきや駄々っ子的なところがみえて惹かれました。よくよく考えてみると初めから結構駄々っ子的なところがあったなと。終わり方が途中みたいだったので続編出るんでしょうね
大好き!!
ネタバレ
2021年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ いわゆる身代わりものだと思って、違和感もちつつ読み始めたのですが、受けが自分をもっているしっかり者のタイプだったのですごくスムーズに読めました。後半の攻めの執着,よかった~~~!!大好物です。
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好き!
2021年3月30日
受けが拗らせたバックグラウンドが胸イタだったけど、恋をして前向きになれてよかったぁ。攻めもかなり重い過去があったけど、愛に目覚めたら執着系になるの可愛かった。読んでよかったぁ!
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健気というか 泣ける
ネタバレ
2019年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっと遊んでたくらいで ろくでなしだとは思わないけど 守川のまっすぐな気持ちに申し訳なく思い身を引こうと頑張ってたセイがかわいそうでした。でも守川も一途に気持ちを伝えてくるところがかっこよかったです。過去も含め二人で仲良く頑張れ!
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偽装萌え
ネタバレ
2019年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受が会社でのへたれぶり(偽装)がおいしいです。受けは実はイケメンで女性経験は上級者(?)だけど恋愛初心者・・飲み友達から進んでるはずが、なかなか進まないのがじれったかったというか周りがいいお味出してました。
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専属ストーカーに笑
2017年12月6日
紳士すぎる攻めと過去のトラウマから恋愛に冷めた受けのお話です。受けは経験だけは豊富なものの、誰とも長続きはせず本気にもなれず、でも攻めに「自分と恋愛してみないか」と口説かれて徐々に意識していきます。男となんてありえないと最初は拒絶していた受けが少しずつ恋に落ちていく様子は面白かったのですが、気持ちを自覚してからの下りに若干イラつきました。そんなに難しく考えなくてもいいのではと思います。そんな受けに振り回され、あれ程大人で紳士だった攻めが、嫉妬もするし普通に嘘もつくただの男に成り下がった様子がいろいろ面白かったです。ストーカー攻めとめんどくさい受けの組み合わせ、最高です。
買ってよかった
ネタバレ
2017年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく良かったです。笙(受け)はプライベートでセイと名乗っていて、攻めともプライベートの場でセイとして出会います。
最後まで目を離せない展開で一気に読み終えてしまいました。取引のような関係で始まる2人ですがその時点から攻めはもうベタ惚れで大人の余裕でどんどん迫っていくのが…キスシーンに色気を感じます。しかし大人の対応を見せていた攻めの豹変ぶりは正直見ていて痛かったです(笑)まあ、それだけ手放したくなかったってことですよね。ともあれ、最後は無事想いが結ばれほっとしました。
攻めの自称ストーカーが笑える
2015年10月17日
なかなか楽しんで読めました。受けの思い込みが強すぎるところはどうかと思うけれど、好きと自覚してからの攻めが魅力的でなんかいい。自称ストーカーとか笑えます。クスッと笑え、ほんのり切ない話などテンポ良く進むのでサクサク読めました。
主要キャラはいいんだけど…
ネタバレ
2025年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 30代後半で包容力ある紳士的な守川に女性関係が残念なセイ、不釣り合いな感じだけど2人の出会いや関係性は読んでて微笑ましく自然でイイなと感じました。途中からストーカー気質の狩人と化した攻めと過去のトラウマを抱えたまま健気に頑張る受けへと変わりますが、これもお話にスパイスがあって楽しめました。
ただ、主要キャラに対して出てくる脇キャラにどうしてもイラついてしまって…。脇の印象がデカすぎて徐々に興が削がれていくという。冷めポイントとしては守川の元カレ、思うところはあったのでしょうが狡い印象が拭えない。セイの父親と元カノ、気持ち悪いし目を疑いました。守川の友人村瀬のお節介な介入、元カレ妹の自分勝手な関わり…と書いていたらムカムカしてきた。
主要CPには全く問題はないのに脇キャラに何度となく心を乱されたので、苛つかせた脇の誰か1人でもギャフンと言わせて欲しかったです。2人の恋路を素直に見届けることができず脇に気持ちを持ってかれてしまったのが不覚でなりません…
働くメンズ
2024年8月4日
社会人枠は大好きです。双方、過去の恋愛で深く傷つきました。夜の街でたまたま出会い、交流を持ち、憎からず想い、好感を持ち、離れられなくなる…。大人って、お金や時間にある程度余裕ができるので、わがままになりますね。お互いがお互いに癒されていく。同性婚法の整備が待たれますね。
作者買い
ネタバレ
2024年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。面白かったのですが、少し物足りなさを感じてしまい、なぜか?を考えましたが、お互いが好きになるきっかけとなるエピソードが少ないからかなと思いました。二人で飲みに行っているうちになのでしょうが、具体的なエピソードがもっとあれば良かったかなと思いました。
会社ではダサ姿、でも実は・・・
2021年11月6日
守川が紳士てきな接し方だったけど、笙から、会わないと言われ、ちょっぴり付きまとう姿は可愛く思いました。笙が守川の元カレの妹に、ぴしゃりと言ったのは、すっきりしました。
(人´з`*)♪
2020年3月24日
(^3^)長っっwwノンケ受の落ちるさまがww前彼に似てるってシチュが既に波乱の予感で楽しく読めましたww
読みやすい
2019年12月22日
話の流れが淡々と進んでいくので、あっさりと読める作品だと思います。
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素敵な攻めさん
2019年6月14日
大人で、カッコイイ攻めさんが押せ押せなのが良かった。
愛情を知らない笙をずっと見守って甘えさせるんだろうなと思わせるいい作品。
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攻めの一途な猛アタック。
2019年3月4日
守川(攻め)の昔の死んだ恋人に似ているセイ(受け)。ノンケのはずがなぜか守川だけはキスもイヤじゃない。攻めの友人のお節介もあってどんどんこじれていく。
紳士的な攻めのストーカーぶりにニヤニヤ…
2017年4月18日
3シリーズの中で一番好みでした。紳士的で優しい大人な攻め。だけど強引さも持っている男前!終盤まさかのストーカーぶりにもうニヤニヤ…。ホントにもう、観念しちゃいなよ…受けさまって感じ。最初から最後まで受けにメロメロなのがわかるので安心して読めます。そのぶん受けはジタバタするのでヤキモキしますが…。残念なのがイラストと攻めのイメージが合わなかったこと。ちょっと細すぎかなぁ?
葛西リカコ先生の表紙絵が美麗過ぎるので
ネタバレ
2023年10月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 葛西リカコ先生のイラストが好きなのと表紙絵が素的だったので読んでみました。
高平笙の場合は先ず両親の人格が其々破綻していたことが不幸の始まりでした。彼の両親のような恋愛についての考えを持つ者はそもそも結婚してはいけないのですが、仕事上独身であることが不利になっては困ると考えたのか、偽装結婚で収めておけば良いのに子どもを作って其の子どもを不幸にしてしまいました。自分の息子の彼女に手を出す父親の醜悪さに恐れを為しました。父親の手練手管と誘いに乗ってしまった彼女も言ってみれば被害者でしょう。遊びだけで結婚までに至るはずがないからです。自分の父親と彼女に裏切られた笙の苦悩と絶望は想像を絶するものだったでしょう。笙のその後の恋愛遍歴に多大なる影響を及ぼしたのは間違いないと思えるからです。だからといって、夜遊びを繰り返して酒と女の子三昧はいけません。自分が過去に人として尊重されなかったから、自分も人を尊重しなくてもいいということには決してならないのです。自分がされて嫌なことは人にもしてはいけないのです。父親と同じような詰まらない行いを繰り返して行き着く先は何処でしょう?こんな見た目だけで中身が出来ていない笙のことを好きになってくれた守川の為にも早く目を覚まして真人間になって欲しいものです。過去は過去と割り切って、守川に愛されるに相応しい人になって欲しいと考えています。最終的には立ち直ったようなので、一安心です。
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おしい
ネタバレ
2020年5月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定もいいしちゃんと小ネタもありだし、好みな話の流れではあったけど、途中からの攻め行動が...お互いが辛い過去ありもご馳走なのに、ギャップ萌えならぬギャップ萎えしてしまいました。いまいち2人にはまれなかった〜
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作家名: 椎崎夕 / 葛西リカコ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS