ネタバレ・感想ありおやすみなさい、また明日のレビュー

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想い、想われ…
2020年3月26日
泣く。最後が素晴らしい。
こんな風に誰かのことを想い、そして、想われたい。
最後もってかれます
ネタバレ
2020年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 感動で涙が止まりません💦💦つぐみが始め可哀想すぎて朔太郎との出会いで幸せになってほしいと願っていました。朔太郎も記憶を失っていく怖さと戦っていて愛があるのにお互いを思うあまりに一緒になれない悲しさに心が痛くなりました。色々あって一緒になれて新たな生活が始まるところからSSでした。つぐみの朔太郎の物忘れに対する反応が好きです。夫婦のような空気感って感じに語らず思い合っている様子が伝わってきて心があったかくなります💗😶だいたいの作品はここで終わるのですが今作は終わらずほんとの最後まで書かれてあります。最後まで書いちゃダメだと思います必ず泣くので…。小説家つぐみらしい物語の終わりって感じで納得させられました😊
言葉が美しい
2020年3月15日
お値下げの中に「美しい彼」の作者さんだぁと何げなく読んでみてすごい後悔!なんで今までこんな言葉の美しい作家さんを知らなかったのか!「美しい彼」もとても良かったけれどこの作品も情景描写が切なくなるほど美しく、色彩豊かでつぐみと朔太郎の関係をいっそう儚く感じさせる。一方的に恋人に去られたつぐみの途方もなさ、便箋に例えたところなど言葉にできない感情が、伝わる言葉になっていて表現力が素晴らしい。私にレビューの表現力がないのが残念すぎる。通勤電車内などでなく家でじっくり読めばよかった。でも我慢できなかった…時間をつくってゆっくり読むのがお勧めです。素直に泣いてください。
しみじみといい作品
2020年3月10日
じんわりと温かくなるいいお話でした。最後のSSは涙。あとがきで凪良先生も書かれているように物語にこのSSがあってこそだと思います。作中にでてくる小説、どんな文章だったのか興味がわきます。またしばらく経ったら読み返したくなるお話でした。
なんと読んでも…
ネタバレ
2020年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣いてしまう…
本当に大好きな作品です。
作者さんの後書きにある、短編についてですが、
あれがあったからこそ、ここまで好きな作品なんだと思います

この作品は本当にその人物たちが生きているかのように悩んで、
生きて、愛し合っていて
ずっと見守りたいような気になります

朔太郎さんについて、是非読んでみたくもあります

綺麗な綺麗な世界で心が洗われます
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涙なくては読めません
ネタバレ
2020年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公二人の抱える不安、孤独、葛藤がとても切なく悲しいです。お互いに愛情を持っているのに離れ離れに暮らす孤独もしんどくて、でも二人が一緒に暮らすことになった時はとても嬉しく安心しました。二人で暮らす日常がとても幸せそうでした。
ひとりが先に逝ってしまい残された者の深い感情、愛情が伝わり涙が止まりませんでした。
とても深い感情を動かされた作品です。
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美しく切ない
ネタバレ
2020年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幸せな2人を見て本当に本当にうるっときました。
文章の美しい事....受け可愛すぎかよ。つぐみのおねだり可愛〜〜ひえ〜〜でした!!
この雰囲気は作者様の織りなす独特な間だったりと
読んでいてはぁ〜はぁ〜〜となりながら読ませて頂きました。
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幸せの形
ネタバレ
2020年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半は自分が朔太郎の立場だったら、つぐみの立場だったらと思うと胸が締め付けられるように苦しくなりました。後半は2人の覚悟に胸を打たれ、安堵し、それでもこれからを思うと怖く無いのかなもちろん怖く無いはずないけれど、、どうか幸せになって欲しいと祈る思いでした。。
そして最後のssで二人が幸せの形を残してくれて、それを垣間見ることができてとても癒され力をもらいました。フィクションだけれど小説だけれど、またひとつ世の中を肯定する気持ちが自分の中に生まれました。
ssでは朔太郎視点からかかれていてつぐみの視点は無いのですがそこも色々想像してしまい涙が止まりませんでした。最後の最後ほんとの人生の最後までかかれている事で幸せに生き抜いた2人なんだと思えました。ssを入れてくれて本当に良かったです。
凪良先生素晴らしい作品を読ませてくださってありがとうございました。
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辛い
ネタバレ
2020年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ つぐみの傷心を朔太郎が少しづつ 少しづつ和らげていく様と 朔太郎の大変さが読んでいてとても悲しくなりました。
号泣必至
2019年12月25日
やさしくやさしく紡がれていく日常がとても愛しくて切なく優しさで溢れてます。この本そのものが、「朔太郎さんのこと」であるかのような錯覚を覚えました。
何が良くて何が悪いわけでなく、そのものを丸っと受けとめて、それでいいんだと感じさせてくれる……あの二人はお互いにそんな存在だったのだと思います。

因みに、求愛前夜とリンクしてます。
読んでおくと2倍楽しめるかも。
「恋愛前夜」「求愛前夜」ときて「おやすみなさい、また明日」三部作として順番に読むのもオススメ。
三作品とも作風が全く違って、凪良先生は本当作品の振り幅が広くて驚かされます!
辛い、けど誠実で温かい
ネタバレ
2019年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半、というかほとんどかつぐみと朔太郎それぞれの身を切られるような想いがつづられていて、温かさは全くないのですが、最後のSSで、本編で語られたなんともいえない悲しみを乗り越えた2人の穏やかな生活を知ることができて満たされました。誠実であろうとして一緒にいないことを選んだ数年間よりも、現実を受け入れる辛さをわかちあって一緒に過ごした日々が誰にでも訪れる死で2人が物理的に離れ離れになったことに救われたという感じです。
再読できません
2019年12月7日
一度読んであまりにも切なくて、再読できません。作者さんの作品が好きで、結構読ませていただいていますが、この作品だけは大切すぎて再度読むことができません。ハッピーエンドなのにssの描写が切なすぎる。いつかまたじっくり読みたいです。
オススメです
2019年12月1日
異性とか同性とか関係なく2人の愛情が心に染みました。とても良いお話でした。
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心に響きました
2019年11月6日
BLCDを聴いて泣いて原作が読みたくなり購入しました。本当に買って良かった。心に響くお話しでした。二人の優しさが読んでいて伝わってきます。優しさと切なさに感動したい方にはお勧めします。
読後に響いてくるタイトル
2019年10月22日
作者さん買いです。
どの作品も、登場人物の職業や、暮らし方(生き方?)が丁寧に書かれているところが好きです。
今作はご本人と同じ職業の小説作家さんが主人公だからか、他の作品に増して仕事に対する描写が多く、読み応えがありました。
つぐみさんのお仕事のサクセスストーリーともとれるけれど、決してとんとん拍子なんかではなくて
書きたいことを書いてるのに自信が持てなかったり、恋愛で調子を崩したり、仕事で落ち込んだり…
リアルで興味深かったです。

作中に登場するつぐみさんの作品と、このお話自体がラストのssでぴったりとリンクして
朔太郎さんが「救われた」と感じた意味がわかりました。
朔太郎さんのお爺さまが薄荷味のゼリーに対して仰ったセリフなど、深読みすれば、いろんなところに優しいメッセージを読み取れる気がします。

「おやすみなさい、また明日」という
ドラマチックとは受け取りづらい平和なタイトルが、読み終わったあと、しみじみ心に響いて、また涙がこぼれました。読んでよかったです。



大人になってから挿絵の入った小説を読むことがあまりないからかもしれませんが…文章からイメージする場面と挿絵が噛み合わなくて、いつも少し辛いです
(挿絵の作家さんの絵はいつも素敵だと思います)

人物描写だけでなく、建物、植物、空気感などの表現がこんなに豊かな文章なので、挿絵が無い方がBL小説をあまり読まない方にも勧めやすいです。
電子化するときだけでも、文章のみのバージョンがあればすごく嬉しいなと思いました。
切なくて幸せ
2019年10月8日
<strong>凪良ゆう先生の作品はどれも好きですが、
これは切なくて幸せで泣ける。

どのお話もBLのエロ目当ての人にすれば
物足りないかもしれないけれど、
現実と小説に壁があまりなくて、私は好き。

ただ、好きになって一緒に生きたいと思っただけ
幸せにしてあげたいと思っただけ

出会えたことが切なくて幸せなお話です。
心に染み込んできます。

でも電車の中で読むのはやめようと思いました。</strong>
泣いた
ネタバレ
2019年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不憫受けだの健気受けだのばかり読んでいたので、またもや受けが不遇な話かと思って読み始めたら、一番しんどい境遇にいたのは攻めのほうだった。もう恋人を作りたくない気持ちも理解できる。けど、それでもお互いが互いを必要としていて、側にいたい想いに泣けた。最後まで読んで、2人が添い遂げられたことでまた泣いた。本当によかった。
何度も
2019年8月27日
何度も読み返している作品の一つです。恋愛前夜と求愛前夜のヤコ先生が出てますよ。3作品それぞれ話が違うので単体で読むものですが、全部読むと朔太郎とつぐみだけじゃなく人間関係が広がっている感じがしてより良いですよ
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読んで良かった
2019年8月23日
ドラマCDを聴いていたのでどんな話かは知っていたから、購入は後回しにしていたのだけど、割引を期に読みました。
結果、買って正解でした。CDにはなかったエピソードを読むことで、色々印象が少し変わったり。
原作を先に読みたかった、とも少し思ってしまいました。
小説で多々思うけど、挿し絵が自分の思い描く姿とズレてるとがっかりしてしまう。この作品はそうでした。
とても
2019年7月22日
良かったです.....切ない系BL小説を求めて色々探してましたがこれは本当に私のツボドンピシャでした。ラストが本当に何度読んでも涙が止まりません😩
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素晴らしい作品
ネタバレ
2019年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後のSSを読みながら、愛だなあとしみじみ思いました。先生があとがきで幸せな締めくくりとおっしゃっていたけれど、幸せかどうかは私にはわかりませんでした。でも切なくても寂しくても苦しくても愛だと思いました。記憶が無くなるということはそれに付随する自分の考えや思い、経験も朧げになるということです。自分の中に何かは積もっていくんだけれど形のはっきりしないぼんやりしたものになります。なので記憶が無くなるということはある意味アイデンティティの揺らぎと同義だと思います。そんな不安定な朔太郎がまさしく他人と手を取り合えたことが本当に嬉しかったです。2人が一緒になってから、病気も弱さもすべてひっくるめてただ受け入れたりどんな自分がいてもいいんだと思えたりしたことが本当に良かった。そして、朔太郎がつぐみに約束したこと。先には逝かない。長生きする。それはつぐみへの優しさでもあり朔太郎自身が願ったことでもあります。それが叶えられたことがこの物語の救いだと思いました。あとがきで話が出た編集さん的エンドでもきっとこのお話は好きになったと思うけど、私はこの終わり方のほうがより素晴らしいと思うしより好きです。
泣きました。
ネタバレ
2019年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方々のレビューを読んでいたので、購入してから読むまでに、相当時間を置いてから、覚悟をして読み進めたのですが、それでも泣きました。胸が苦しくなるけど、悲しいだけじゃなく、優しい気持ちになれる、そんな素敵なお話でした。これはBLにファンタジーやエロを求める人には向いていないのかもしれませんが、弱者というカテゴリに分類される人達のささやかな日常の出来事を切り取った、優しい物語だと思えました。最期まで描ききって下さった作者さんに、感謝です。
泣ける
ネタバレ
2019年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 文句なく良作。星6つあげたい。子供を産めない故に愛を失った主人公が、それ以上の愛を子供なしに得る。愛を捨てた男がどうなったのか想像の余地を残したのがまた良い。
生きていくのは苦しい
2019年4月2日
自分を偽る伸仁は、世間と家族の目を気にしながら結婚して幸せになれるのか。女性と結婚するよりゲイとして生きていく方がきついなんて悲しい。そして痛いしっぺ返しのような現実。伸仁はその現実をどうやって生きるのか……。
つぐみの今後の事を考えて不安になる気持ちもよく分かって辛い。朔太郎も優しくておおらかで、でも真っ暗闇の中、崖に一人立っていて……辛すぎ。好きだから言えない。好きだから離れたくない。好きだから一緒にはいられない。上手くいかなすぎて泣けました。
物語の中でくらい上手くいって欲しいと思うので、「今ではふたり合わせて一枚のキルトのような関係に仕上がった。広げたときに美しいなら、無理に柄を合わせることもないと思える。」
この文を見た時、的確に二人の幸せを表していて嬉しい気持ちになりました。そして最期まで書かれていてまたどうしようもなく泣けてきました。面白いのに読んで苦しさを感じたのは久しぶりかも。
読む前に準備が必要
2019年3月11日
泣けるので、静かに一人になる場所でゆっくり浸る準備をしてから読み始めることをお勧めします。一番初めに読んだときはせつなさに胸が苦しくなりすぎて耐えられず、読むのを止めて1週間後くらいに気を強く持って読み返した。最後のSSまで読んで本当の終わりで作者様書きたかった想いを感じました。読み終わった後も感動ですぐに日常に戻るのがもったいないほどなので事前準備は怠らない方がいい。
心に響く
2019年3月10日
人間のキレイな部分だけではなく、醜さや闇も描かれていて、とにかく泣けます。ダイレクトに心をわしずかみにされ、深く深く心に響きました。
最後は二人の約束が守られていて良かったです。
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涙が止まらない作品
ネタバレ
2019年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品、私はblcdで聴き、作品の素晴らしさにこちらを購入しました。世界観もそうですが、この透明で品の良い空気感が好きです。作者さんが書かれていたとおり、私もその後の二人を描いてくれて本当に良かったと思う。
約束を守ったんだ、と思ったら涙腺崩壊でした。あの話があってこその作品だと思います。
約束...
2019年1月27日
出会うべくして出会い、2人お互いを本当に大事に寄り添って生きたんだなぁって。本当にいい作品です。
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切ないけど幸福感に包まれます
2018年12月28日
明日は、夜勤入りだから早く休まないといけないのに‥あと10分、あと何ページまでと結局は夜中まで完読しました。本当に、読み出すと止まらずに切なくて涙目になり最後のショートで2人の結末に泣けました!良かったです、幸せに過ごせて
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泣ける
2018年12月16日
すごく優しくて美しいお話でした。とくにラストが素晴らしいです。ふたりの深い愛に感動しました。
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まけた……また、まけた
2018年12月15日
読み進まずにいられようか。(読み始めたら)
泣かずに読めようか。(明日は仕事なのに)
引きずられずに過ごせようか。(しかも接客業で)

でも、多分、また読んで泣くんですな。

読む読まない悩むより、読むべき。
あ、泣く泣く言ってますが、感涙ですよ?
本当に泣けて、心にささる。
2018年11月21日
素晴らしい。
久しぶりに泣いて泣いて。本当に心にささる。丁寧に書かれていて引き込まれます。
買って良かったです。
是非、多くの方に読んで頂きたいです。
ああ、苦しい!
ネタバレ
2018年11月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ いわゆる積み本だったのですが、重たいテーマだとわかっていたのか理由でした。ふと読もう!と決意したときには、健忘の話だと忘れていて…登場人物とのつながりを感じた人とかになりました。
読み終わり、涙目を流すいま、とっても苦しいです。でも同時に、最後のSSを読んで考えたことは、『捨てられた』ことのあるつぐみは、二度と誰かを、朔太郎を捨てず、諦めず、生きたのだろうということでした。あー苦しい。
とても心にささるお話でした。ただ読み返すとウッとなること間違いないので、忘れたころに読み返したい、そんな素敵な作品でした。
泣ける
2018年10月10日
泣けるBLをお探しの方には是非読んでもらいたい作品です。繊細で丁寧な描写に気付いたら泣かされています
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凪良さ~ん
ネタバレ
2018年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凪良ゆうさんの小説にはいつも泣かされます。こちらの作品、おやすみなさい、また明日も、涙が止まりません。読み終わった後にタイトルの重みを感じます。凪良さんの作品は、他のもですけど、本当に感情移入してしまうんですよね。ストーリーが特別入りくんでる訳でもないのに、すごく深くて、BLとしではなくても楽しめるものばかりです、もちろんBL的にもキュンとしますが。構成や人の気持ちの表現の仕方がお上手なせいなんでしょう。薄っぺらくないといいますか。切ない作品ではありますが、幸せな気持ちにもなれます。おすすめです。他の作品も。
これは万人に読んでもらうべき本!
2018年10月8日
私的にはBL小説の部類にされてしまうのはもったいない内容の本だと思います。

主人公の気持ちが切々とつづられ、物語がゆっくりと流れるお話です。情景描写も素晴らしい!自分もこの情景を感じたい。

ゆっくりとはいえ、決して読んでいて飽きる場面はありません。

主人公の気持ちがしみじみ伝わってきて、もう、一気読みでした!
作者さんは初めての購入作品でしたが、大大満足です。他の作品も気になるー!

本の中でその後のお話も描かれていますが、これはあって正解です。切ないエピソードですが、この作品を忘れることのできないものにしていると思います。
みんなに読んでもらいたいよー!
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温かい物語
2018年9月29日
若いのに健忘症と診断されるのは辛いですね。周りのサポートがないと生活も難しいと思うので巡り会えて良かったなと思います。交わした約束を守り抜くのも立派!格好良いです。
優しい関係
2018年9月6日
二人のそれぞれを思いやる行動が、やっと両思いに繋がったときはホッとしました。
ドラマを見てるみたいです!
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この作品に出会えて良かった。
2018年8月11日
こんなに胸を打つ作品に出会えたのは久しぶりです。言葉にならない程感動しました。
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独りでふと立ち止まってしまった時に。
2018年7月29日
是非読んで欲しい、この作品に出逢えて良かったと思える最高のストーリーでした。
レビューを読んで泣ける話というのはわかってました。もうホントにBLだというのがもったいないっていうか…出来れば一般書で広く多くの人に読んで貰いたい作品です。BLで映画化や実写化するのはこういうのをやってくれればマイノリティがクローズアップされてる今ならまた世界が広がるのになぁと思います。
内容は日々の生活のリアルさがある上、美しい景色と情景が鮮やかに思い浮かべる事が出来、心理描写も繊細で丁寧で優しい物語です。読み終えた後は1つの映画を見終わった感じです。なんといってもこの作品の最期のSS、秀逸です。このSSあっての本編だということがよくわかります。7年後話がきたときはもしや…と思いましたが、予想に反してお互いの約束が果たされて最期までつぐみが幸せだった事に救いを感じました。朔太郎、よく頑張った。
これは紙書籍でも持ってふとした瞬間も読み返せる様にしようと思います。
素敵な作品に出逢わせてくれてありがとうございました。顔レビは悲しい涙ではなく心温まる優しい涙を流させてくれた作品なのでこちらにしました。
とても大切にしたい作品
2018年7月15日
半年ほどの時間を空けて、二度読みました。二度とも同じくらい号泣しました。
とても切なくて、つらくて、苦しくて、でも心が温かくなる物語です。この先何度も読み返すんだろうな〜と思います。
できればあらすじを知らずに読んでほしいです。
BLを超える感動の物語
2018年7月15日
孤独を抱えて生きる2人の静かな愛情の物語が人生を通じて描かれており、何度読み返しても涙がこぼれます。出会えて良かったと感じる作品でした。
タイトルが深い
2018年5月5日
タイトルと表紙絵に惹かれて読んだのですが、重そうな話だなーと最初はちょっと憂鬱でした。読み進めて行くと何かとんでもなく辛いことが起こりそうな予感で。。確かにツライお話ではあるのですが、根底に流れる二人の深い愛情と幸福感に、後半は涙がとまりませんでした。
あとがきにあるように、最後のSSは賛否が分かれるかもですね。
作者が「美しい彼」と同じと後で知ってビックリしました。「美しい彼」も大好きな作品です。他にも出ているようなので、これから少しずつ読んでいきたいです。
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じわじわきます
2018年5月4日
最初は正直なところ高評価レビューほどでもないのかなと思いながら普通にページをめくっていましたが、終盤は涙なくては読めず、なんとも表現しづらい苦しい気持ちでいっぱいになりました。内容は、「作品内容」のとおりで、BL小説によく見られるハッピー満載のお話ではなく、また、他作品でも見られる内容ではありますが、心に残る作品でした。
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あたたかい話
2018年4月16日
思いが叶ってから、最期までを描いたお話。幸せになって終わりではなくて、最期までを書かれていたことがすごく良かった。本当にお互いが大切なんだと感じた。
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何度読んでも、泣いてます…
2018年4月15日
この作品に出会えて良かったです。BLが特に好きとかではなかったのですが好きになりました。
評価が高いからと軽い気持ちで読みはじめましたが、もう…。
切なくて…。
最後の朔太郎さんのショートストーリー、私は読めて良かったです。
せつない
2018年3月29日
レビューが良くて初めて読んだ作家さんでした。読み終わったら、幸せな結末とはいいがたいような、でもきゅんとした感じで、後味が深い作品ですね。
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長い長い愛のストーリー
2018年3月19日
SSを読みながら、涙が自然と流れていました。悲しいけど良かったね、と幸せは色んな方々があると感じています。
✨感動✨
2018年3月11日
レビューの多さと評価の高さを裏切らない感動の作品でした。ほんと、素晴らしい作品✨
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SSまで読んでこそ
2018年3月11日
あとがきにSSについての記述がありましたが、これは絶対SSあってこその作品だと思う。
ずっと泣きながら読み進めましたが、SSで涙腺崩壊しました。
本編の最後を読むだけでは図れないつぐみと朔太郎のやさしくて温かい日常が、SSですべて補完されます。
凪良先生の作品どれもに言えることですが、人物の心理描写が巧みで、心が良い意味でチリチリざわざわとさせられますね。
読み終えてなお、独特の温かいきもちに包まれる作品でした。
本当におすすめです。
うまく言えない
2018年2月28日
すべて読み終わった今の気持ちを、うまく表現できない。深い愛情を、静かな映像で見たような、そんな作品。内容を知らずに読んだほうがいいとのレビュー、ほんとそのとおりです。先入観をもたずに読むことをおすすめします。

いろんなつらい事実を抱えるふたりだけど、それを受け入れてこんな愛情を互いに与えあえるふたりが、心底うらやましい。
何度読んでも涙が…
2018年2月26日
レビューが高評価なのでずっと気になっていて、やっと購入。後半はボロボロ泣いてしまいました。BLで人生の終末期まで書いている作品を読んだのは初めてで、とても深く考えさせられる内容でした。「続きがもっと読みたい」と思う作品もいいと思いますが、この本には人生丸ごとが詰まっていて、本当の意味で「完結」。買って良かったです。
清らかな話しです
ネタバレ
2018年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後の朔太郎の章で涙ぐんでしまいました。担当さんが難色を示されたそうですがこの章が作品に重みを与えより深い感動を与えているのだと思います。そして年上なのに最後まで「朔太郎さん」と呼び続けていたんだと分かったとき、なぜかつぐみの人間性を愛しく感じました。本編紹介で病気のことが書かれていたので重そうだなと思い手を出していませんでしたがクーポンがあったので買って正解です。予想に反してとても綺麗なお話しで感動しました。流石凪良作品。
すごく良かった
ネタバレ
2018年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作家さんでしたが、すごく切なくて哀しくて暖かくて泣きっぱなしでした。幸せな時間の後の最期の時までの話までしっかり描いてあるのがとても良かった。
こんなお話が読みたかった
2017年12月15日
他の方のレビューを見たら内容を知らずに読んだ方がいいと書かれていたので、即読みました。。本当に涙無くしては読めない。感動です!
強引な始まり方の恋とか、BL版ハーレクイーンといった安易な設定のものに辟易していたので、本当にいいお話に出会えたな〜と思います。
心理描写が絶妙でくどくなく、それでいて深いです。
凪良先生の作品の中で1番好きです。
号泣
2017年12月3日
もう、ラストシーンが印象的過ぎて、涙の記憶しかありません。あまりに切なくて、泣いて泣いて泣きました。でもラストシーンは、幸福の完成形なのかもしれないとも思いました。それを描く凪良先生。やはり、素晴らしいです。
余談ですが、この作品に出てくる某編集者と漫画家は、求愛前夜という別作品の主人公です。こちらはコミカルで笑える作品になっています。興味がある方は読んでみるのもいいかもしれません。
とても素晴らしかったです
2017年11月21日
涙で文字がにじみ出したら透明な鼻水が知らずにポトリと落ち『あ。泣いてた…』と没頭しながら感情がセーブ出来なくなる物語に出会えました。作者さんの後書きに朔太郎目線のSSは無理を通したとの事ですが、SS有っての完結だと思いました。
せつなくて
2017年11月16日
途中からは本当に涙が止まりませんでした🤪
ここまで切なくて泣いた作品は無いのではないかと思います。
表現の仕方もすごく好きです。
最後に優しい気持ちになれる作品でした。
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色んな意味の涙が溢れ出ました
ネタバレ
2017年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ どうしようもない現実と 起こりっこない状況が 至極自然に重なり合い、気付けば読み終えていました。…これは間違いなく「小説」だ。幾度となくBLの作品を読んで来て、一種の違和感でさえもあった「その場限り感」。最後のSSを読む事で、一瞬にして解消されました。つぐみと朔太郎さんを通して、諦められない想いや自己では変えられない現実の無情さを知ります。だからこそ、人を慈しむ。という事も知りました。この2人の人生を見守れて幸せです。作中の「朔太郎さんのこと」のくだり。今後何度も読み返すだろう個人的愛情部分です!
BLでここまで泣いたのは初めてです。
ネタバレ
2017年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ SS、私も読めて良かったです。朔太郎は毎日忘れては思い出す…とても辛いことだけど、つぐみより長生きするっていう約束が守られたことが知れて嬉しかった。書く選択をして頂いて本当に良かったと思っています。そして、これまでつぐみと幸せな人生を送ってきたのだと痛感させられます。回り道をして結ばれた二人だからこそ掴めた幸せなのでしょうか。胸が苦しすぎて、最後はなんで泣いてるのか自分でもよく分からない、色々な感情がごちゃ混ぜで、今もまだ気持ちに整理ができていません。でも1人でも多くの方に読んで欲しい作品です。
素晴らしいです。
2017年8月5日
じわじわと進むお話に引き込まれ、最後は涙しました。
BLだけど、それだけではない深いものがありました。つぐみは幸せだったのでしょう。朔太郎さんも幸せだと信じて...。
いいね
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涙が止まりませんでした
2017年6月29日
つぐみの深い愛には、ただただ頭の下がる思いでした。ラストは予想外でしたが、現実的で私的には1番クるものがありました。2人だけの幸せな日々が色褪せる事なく朔太郎が尽きる日まで、朔太郎はつぐみの愛を感じながら生きていく事が出来るのは、ある意味幸せな事なのかもしれないです。
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ネタバレ
ネタバレ
2017年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凪良さんが担当さんにやんわり止められたという最後の朔太郎視点、私は読めて良かったです。つぐみが86歳という大往生だった事に安心したし唯一の我儘でもあった自分を一人にしないで…という願いが叶えられていたのも知れましたし。

朔太郎がつぐみが亡くなった事を毎日忘れては思い出す、の所はどんなにつらい事か、と何度読んでも泣けてしまいます。でもつぐみと過ごした約50年という年月が朔太郎の記憶にきっと良い影響を与えてるはず!最期に見る映像はつぐみとの幸せなシーンだったらいいな。
泣けて泣けて…
2017年3月30日
これは、全く明るい話ではなく幸せな日々は終盤になってから。お互い好きだと分かっているのに寄り添わずに居た時期が読んでいて切なすぎて苦しくなりました。生涯お互いを愛し続けた涙無しでは読めない素晴らしい作品です。もうすぐドラマCDも発売になります。声と言う命が入り、更に良い作品となる期待でいっぱいです。悲しい涙から、良かったね…幸せだったね…と言う涙がぼろぼろ流れてしまいました。
やさしい物語
2017年2月27日
10年同棲して捨てられた売れない作家35歳、事故で病気を抱えて生きる元やり手サラリーマン。互いを想い労り、受け入れ、幸せに暮らす物語。病気の不安や孤独を共に受け止めてくれる人に出会えた朔太郎さん、文章を書くことで不安と戦う朔太郎の支えになりたいつぐみ。最後は号泣しました。
読後、表紙とそのタイトルにまた泣く
2017年2月19日
「泣けるBLが読みたいな~」と何気に手にした自分に「このばか!」と言ってやりたいくらい、泣きました。
物語のラスト、その後、そしてその後の終幕はとても美しくて、映画を見ているようでした。
あとがきによると、最後のSSは担当さんの『待った』があったそうで。だけど作者さんが「これをこそ書きたかった」と押したとおりの内容でした。
読後『おやすみなさい、また明日』のタイトルと表紙絵にまた泣きました。
泣いた
2017年2月4日
最後の朔太郎さん視点のSSの途中から涙が出て止まらなくなりました。本を読んで泣くなんて久しぶりです。カットせず最後まで載せて頂けて良かったです。
納得の評価
2016年12月6日
今現在私がレビューを書く時点で、全レビューが5つ星なのですが、それが納得出来る作品。お互いに相手を大事に想うからこその2人の関係、決断、そして今。落涙はしなかったけど、上手く言えないんですが、落涙するタイミングを逃す位繊細なものが心に染み渡ってきたお話でした。ふとした時に読み返したい本、そして自分が過去現在大事にした人を思い出す作品でした。
SSで涙腺決壊(T_T)
ネタバレ
2016年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでいる最中に思わず涙が溢れて、一旦読むのを中断…
頭部外傷後の高次脳機能障害って、他にも数々小説の題材にされてますよね、病気として進行するのかな?とかツッコミどころはあるけど、そんな事はまぁいいや、って思えました、せつなくて、泣けたので。
最後のエピソードは賛否両論とあとがきに有りましたが、絶対あった方が良いと思います。
とても良かったです
ネタバレ
2016年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ SSまで読み終わった後、温かさと切なさでしばらく泣いてしまいました。
沁みます。
2016年2月25日
最後まで読んで本当に良かった。
凪良先生素敵な話をありがとうございます。
こんなに体から涌き出るように涙が出たのは久しぶりでした。
読んでない方は是非、ネタバレのレビューはみずに読んで欲しい。
そういうお話です。
いい年をした大人に読んでもらいたい
ネタバレ
2015年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生きる苦しさや、しんどさを感じながらも、自分はしかし恵まれているのだからと人は我慢をしますね
人の不幸をみて、不幸だと同情するのは簡単で、でも本当にその人は不幸なのだろうか、不幸だと同情される事が本当は不幸なのではないか
そんな、深い事をBLで問われるとは思ってませんでした

作者さんは、最後の短編を書くか迷っていたと仰ってましたが、最後の短編でごくごく自然に涙が溢れていました
感動なのか悲しみなのか、ただただ心が揺さぶられました

素晴らしい作品を、ありがとうございました
素晴らしすぎです。
2015年11月4日
凪良先生の作品はもともと、CDでしかお目にしていなくて、遅ればせながら、「美しい彼」を読んで、この作品を読みました。切なく、、でも、ほのぼの、、先生のこだわりに自分は最後のSSも、とても好きです。こんなに、泣いたのは多分、初めて。もともと、涙もろいのですが、うれし泣きも含めて、凄い感動しました。BL作品としてというよりも、人として、感じて、幸せのあり方。強制的ではなく、感じ取れる作品だと思います。
胸が苦しい
2015年7月13日
夢を見せたまま終わる従来のBLではありません。こういうの、読みたかった。ちゃんとハッピーエンドです。でも読み終わった今、一番苦しい。
読んでほしい
ネタバレ
2015年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後のショートストーリーが泣けます。恋の本当のラストを知ることができます。記憶障害のある朔太郎は、悲しい現実に直面し、受け入れるということを毎日繰り返します。しかし約束を果たし満足してるんですよね。泣けるこの感情を表現することができません。人により感じるものも異なるかもしれませんが、読んで頂きたいです。
繋がってた!
ネタバレ
2024年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の大好きな「求愛前夜」とこのお話しモロに繋がっているではありませんか。りりちゃんと貞行さんと会えて嬉しかったです。そしてあのコラボを反対側から見れるなんて嬉しい。

記憶喪失/障害ものって実はあまり好きではないのですが、この作品は舞台が日常だったのが良かったです。人は何かが欠けていても幸せになる権利があり、そして幸せになることが出来るという強いメッセージを送られたように思います。
小説・恋愛前夜→求愛前夜→本作
2023年3月25日
凪良さんの小説にハマってて読んでます。本作は三部作の3作目。凪良さんの本を何冊か読んで、本当に大切なものは失って初めて気づく、というのが繰り返されてるなと。それがテーマのひとつなのかもな。
凪良さんの文章は全て美しくて、表現が秀逸で、もう文章に惚れ惚れしちゃう。月と星も、サザンカも、雪も、ステンドグラスも、色々な美しいものが出てくる。気持ちの表現に、便箋を1枚剥がすようにピリリと気持ちが剥がれる、というような文章があり、胃が痛むくらい切ないのが伝わってくる!!!全編ヒリヒリするのは文章の力だなあと思う。大好き。ただ、親の離婚や、親が倒れて田舎に帰る展開などが既視感満載で。本作も病気設定はそりゃ盛り上がるけど、なんだかなーと冷めるのも正直なところ。普通な、日常の生活の中での心の機微を凪良さんの文章で読みたいなあ、だからニコールは好きだなあ。あと、本作のラストは漫画「ニューヨーク ニューヨーク」を思い出した。私はここまで描いてくれると嬉しい。切り取るからこそ良いものもあるし、全て見せるから良いものもあるし、色々な展開がマルチバースのようにある中で、そのうちの1つを垣間見る、そしてその他の無数の物語を思い描く、なんて楽しいんだろうなあ。
二人を取り巻く人間模様も素敵
ネタバレ
2023年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋に落ちる二人だけでなく、それを取り巻く人間模様、特にアパートの住人たちが素敵でした。まさか、二人の最期まで描かれているとは思いも寄りませんでしたが、なかなかない内容で良かったと思います。読み終わって心温まるようなストーリーでした。
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2013年の作品
2023年2月26日
前半のいわゆるBLから後半、酸いも甘いも人生を歩むようになった”作家”と"何でも屋”という大家の孫。 読者である私の経験や脳内の映像とリンクさせてしまい一気に読みました。最後の何ページか前では、「あ、ああ」と思わず声に出てしまい、それは 納得 だったのかなんだったのか。
蛇足と思う人もいるだろうなと作者のあとがきにそう思った。
でもよい時間を過ごさせてもらえるいいお話でした。
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よかった
2023年2月13日
最後のSSが良かった。ものすごくよかった。途中までは、普通に面白いなーとゆう感じだったけど、最後のやつがほんとによかった。
すごい作品です。
2022年9月6日
失恋直後の天涯孤独の小説家とボロアパートの大家の孫。
小説家のつぐみの元カレはもう本当に最低だけど天誅が下っていて良かったです。
最後の最後の最後のページまで愛が溢れていました。
多分夜読んでいたら泣いていただろうな。
繊細で儚げな感じがつぐみで天真爛漫で元気いっぱいな感じが朔太郎
イラストが私的には逆のイメージなんですよね。ちょっと残念。
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切ない
2022年7月22日
凪良節です。切ないです。
意見が割れるところだと思いますが、個人的にはショートストーリーが入り込めなかった。
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ラストに驚きも…
2022年3月8日
とても清い二人ですね。ツンデレとかもなくて。お互いを想いあって、離れて切ない時間も乗り越えて、仲睦まじく、共に過ごすことが出来て良かった〜。
歳をとっても、そこまで想い合えるって、いいですね。
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私の薄っぺらい語彙力では
ネタバレ
2021年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品に対するイメージが最初と最後では180度変わりました。読み続けるうちに、あれ?と違和感を抱き、朔太郎の事情に気づいた時、心がズキッと痛みました…まさかと思い、読み続ける、そしてやっぱりそうだと辻褄が合った時、この物語に対する感情に変化が起こりました。私の乏しい語彙力ではなかなか表現できなくて歯痒いです。そして、最後の朔太郎目線のストーリー、最高です。
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物語展開の背景にずっとある切なさ
2021年12月7日
凪良先生の文章は小説だからこその面白さ、良さを感じる文章で好きです。
自分の体験の中からそのシーンを引っ張り出されるような文章で心を揺さぶられます。

ライトノベルですが、内容は全然ライトじゃなく、かといって重くてしんどいかと言われるとそんなことはなく。
私はめでたしめでたし、のハッピーエンドが好きなので自分の嗜好ドンピシャ!ではないのですが、良かったです。いや、ハッピーエンドなんですけどね。
最初から最後までずっと少しの切なさが漂う作品。
本編+その後の2人のSS。このSSがどこかドラマチック、絵空事なBL小説の世界から、急に現実世界から手が伸びてきて引き戻されるような作り、内容になっています。
先生が後書きで仰っているように好みの分かれるSSかもしれませんが、最後まで2人の人生を書き切って下さって感謝です。
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BLだけどその枠に収まらない
2021年8月21日
攻めの気持ちの苦しさや気持ちが丁寧に描かれていてとにかく切なかった。
SSも切なさ満載で、素敵な終わりでした。
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苦しくて痛い
2021年6月15日
10年も一緒にいた男に一方的別れを突きつけられてショックなのに何で受け止めちゃうんだろう。…いきなり言われた理由が酷すぎる…絶対に許せん。そんなこと初めから判っていたことだよね?そんな愚図男との10年って…。朔太郎との出会いで超ハッピーかと思ったら更なる試練で…これまでの生き方まるっと変えられちゃって。つぐみさん…メチャ頑張った。すごい愛…。(クズ男以外はみんな善い人♪お祖父ちゃんの愛は最強!)
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泣ける。
ネタバレ
2021年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後のssで号泣しました!!文章が綺麗で読んでいて惹き込まれました。読んで悔いはないと思います、おすすめです!
最後…
ネタバレ
2020年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな登場人物の死はやっぱり哀しくなる…それが幸せな最後だったとしても。
じいちゃんで泣いて、最後でまた涙…うぅ、幸せも溢れてるんだけど哀しかった。
つぐみの存在が、とても優しくて癒されました。
30過ぎた大人が公園でかき氷食べてるのとか、空に手を伸ばしてアイス落っことしちゃうところ可愛かったです。
ただ、つぐみの年齢が計算合わなくて読み返して指折り数えてしまいました。ミスなのか私の勘違いなのか…少し気になってしまいました。(細かくてすみません)
全体的に文章の雰囲気が綺麗で素敵な小説でした。
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最後じんわり…
ネタバレ
2020年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後の最後でじんわり泣けました。途中、切なくて苦しかったけど、2人でずっと一緒に生きて人生を全う出来て良かったなーと思いました。多分、この最後の部分が無くて一緒に暮らして7年後まででお話しが終わっていたら泣けなかったかも。人生を終える時に幸せだったなぁと思えることが本当のハッピーエンドだと思うので、この作品はまさにそれで読後感が良いです。文章もすごく読みやすくて素直にスッと入ってくる感じで良い作品でした。
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タイトルはわかっていたけど
2020年6月28日
あらすじを読んだらすぐにタイトルの意味が理解出来てしまい、エンディングの仕方も想像できてしまい、読んでいてもうーん、普通だ、安くなっていたから凪良作品でもそんなに人気のないほうなのかな、なんて思ってたらSSでやられました。SSのために読むべき一冊です。とにかく本屋大賞おめでとうございます😊
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切ない系
ネタバレ
2019年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 親も親戚もいない、ゲイの、つぐみ。恋人から別れを告げられ一人で生きる怖さと戦いながら引っ越しをする、そこで出会う優しき年下のゲイ朔太郎。お互い求め合ってるはずなのに、朔太郎には踏み込むことのできない理由が。
一人で生きるとは…。

時間をかけ周りを大事にしながら二人が出した答えは。
全て忘れてしまう恐怖の朔太郎に つぐみは穏やかに寄り添う
人生を振り替えるとき、きっと幸せな二人であると思いました




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切なさ全開
2019年8月22日
作中の「朔太郎さんのこと」がすごく、切なくて、いろいろ突っ込みどころもあるのですが、よい作品です
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伸仁の奴がムカつくけども
ネタバレ
2019年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛前夜-求愛前夜のヤコ先生がいい感じで制裁を与えてくれました。ストーリーは重めで笑える要素は少なめだけど、大変良いお話でした。
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癒される
2019年3月24日
色んな意味で私は心が癒されたなぁって感じます。涙がたくさん出るシーンもあるのですが、心がじんわりと暖かくなってお話しが終わりました。凪良先生の作品を読み進め始めたばかりですが、静かなストーリーだけど心に響く作品が大好きです!
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切ない
2019年2月7日
せつないお話だけど、ハッピーエンドです。攻めも受けもいい人です。
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せつない
ネタバレ
2019年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハピエンのラストの感じ、定番なんだけどそれまでの流れからいい感じ
あの終わり方は、泣くしかない
2018年12月11日
最初から最後まで気を抜くことなく、とにかく集中して読めます。この作家さん面白いのはわかっていても甘さより、厳しい中の幸せを描く作品が多くて私のストレス解消にならないことも…。今回も幸せになるまでに泣き、最後はBLを超えて泣きます。幸せな人生だったと思うけど物悲しい。価値ある作品だとわかっていても、読後感からすみません星4つ。
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もっと深く見ていたくなる
2018年12月7日
レビューがよかったので購入。
涙することはなかったけれど、読み終えてからじわじわと愛の深さを感じずにはいられないお話。
少しギュッと詰めすぎた感があり、欲を言えば2人のたわいのない日常をもっと眺めていたいなと思いました。
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感動!
2018年4月1日
二人の思いやる気持ちが切なくて涙ものでした。読み終えたあと切ないけど良かったなぁって思わせてくれた作品です。
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作家名: 凪良ゆう
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫