ネタバレ・感想あり恋愛できない仕事なんです【電子限定SS付き】のレビュー

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ドストライクな本名受け
2024年9月10日
強気な受けは書き方によって好き嫌いが分かれるところですが、本名はとても魅力的でした。プライドが高く潔癖な精神、正義感が強くて自分のもっている弱さを意志の力でカバーする強さ、塚原でなくても惚れます。案の定、本名に惚れてる先輩が後半に出てきたし。嫉妬する塚原を堪能。そしてエチのときの本名のギャップ!ええええ、そうなっちゃう?かわいすぎないか?あと塚原の惚れっぷりが安定しているのもいいんです。どれだけ本名のこと好きなの。かっこよくてかわいくて脇役もすてきで、読み終わった後、「おもしろかったなー」という感想が1番に出てきました。
ツンデレが過ぎる自覚なし
ネタバレ
2024年7月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 罪ですね…。ツンデレの自覚なく、振り回す本名さん。凄く一生懸命なんだけれど、恋愛については鈍いにも程がある…!塚原くんの一言がどう言った意図で発せられたかも気づくの遅くて…。後悔後悔。ボソリと呟く彼の一言がキュンときますよほんと。漫才の掛け合いみたいにテンポよく進む2人の会話が楽しいです。北上先生のイラストがめっちゃ素敵。続編あるんですぐ読みます!
警察BLはやっぱりいい
2023年9月4日
薬物捜査の警官で先輩後輩ですが、この2人の感情のちぐはぐさが良かった。
後輩くんの気持ちもわかる鈍感ぶりとツンとした態度がだんだん変わっていくところがキュンとしました。好きな人からもらったものは値段じゃなく大事なんですよね。
攻めの台詞が好き
ネタバレ
2023年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 嬉しいな、という台詞がこんなふうにジーンと来るなんて。序盤は、受けが気が合わないと思うくらいですから、わりと忌憚ない物言いやら、生意気な感じの目立つ歳下攻めですが、結構前からずっと好きだったのを考えると可愛くて仕方ないです。えっちシーンの名前呼んでほしくてねちねち攻めるシーンすきですね。なんか濡れ場でめちゃくちゃ萌えました。自分で俺おっきいから、みたいなん言う攻め新鮮です。愛してる、とか言った方がいい?とか聞いてくる攻めの台詞がいちいち好きすぎて、ドキドキしました。なんだろう、この2人にはすごくドキドキしてあっという間に読み終わりましたね。攻めがとても好きです。砂原先生は心を半分残したままでいる、以来です。他の作品も気になってきました。
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二度美味しい
2021年6月22日
ゲイの塚原が先輩本名を陥落さすべく、仕事もプライベートも手抜きなくじわじわと追い詰めモノにしてしまうという、読み手が止まることを許されないような展開に一気読み😄
素晴らしかった
刑事もので事件ありだけど濃厚♡
ネタバレ
2020年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ イケメンで仕事のできる後輩 塚原が受を落としたくて実は必死なところや、ツンデレ美形細マッチョ 本名が鈍くて無意識にデレるところがきゅん□
北上先生の挿絵も良きでした□✨
ストーリーがしっかりしてました
2020年2月4日
刑事もので 事件もしっかりとしていたので そこに同僚で歳下で チャランポランっぽいけど実はしっかりしている塚原が本名を攻略していくところが面白かったです。 係長や皆川の存在も良かった。刑事が事件をほっぽりだしてエロエロのシーンが多すぎたら違和感ありまくりになるのでちょうど良い塩梅でした。
大好きなバディもの‼
2017年9月30日
れんさんのイラスト最高です🖤スーツ姿がよだれもの…(笑)強気な受け(でも結構ぐるぐる悩む)と一見クールな執着攻めの後輩。大好きなバディものでお気に入りです。彼シャツ最高~😄続編も読みます‼
チョロ受け
2024年9月8日
早い段階で割とすんなり自覚してまとまってしまったのが少し残念。鈍感先輩と振り回されるワンコ後輩の姿がもっと見たかった。でも、コンパクトで読みやすい作品です。
先輩後輩コンビ!
2021年12月7日
恋愛にうぶな本名が塚原への恋心に気づくのを楽しく読みました。事件をからめながら、ライバルがでてきたり・・・欲を言えば、もう少しアツアツなとこがあったらなとキュンとしたと思います。
刑事+年下攻
2019年11月6日
後輩刑事・塚原×先輩刑事・本名。微妙な関係の中、酔っぱらった本名は塚原の口車に乗せられて、アレコレ(未遂)してしまいます。
塚原は最初から本名を狙っているのがバレバレ!空回る塚原と鈍感な本名。事件の捜査で無茶をする本名に、怒りをあらわにする塚原。その結果お互いの気持ちが通じ合い、こっそり職場恋愛。
後半は本名の先輩刑事で、密かに本名を思っていた皆川が、二人の仲を引っ掻き回してくれます。皆川VS塚原。本名は男にモテモテ!もちろん気づかない本名。
年下攻ががっついていたり、鈍感で天然な本名にベタぼれだったり、振り回されたり……塚原の年下攻っぷりが良かったです。仕事もほどよくしている所も○。
もっと絡みが見たい
ネタバレ
2019年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 事件を背景に本名さんの気持ちが動いていく様が良かったです。
塚原さんにトロトロにされる本名さんがもっと見たいです。続編も読みたいますね。
そうなるとわかってる展開(批判ではない)
ネタバレ
2023年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ そもそも冒頭で、塚原(攻め)が好きな仕草の話題で彼シャツの話をした時点で、これはこのあと本名(受け)がたぶん彼シャツするような状況になるんだろうなーと思ってたらやっぱりそうなって、こういうたぶんそうなるんだろうなーと思ってたら期待どおりにそうなったりみたいなのが多いのだがそれがよい。本名が仕事はできるのに恋愛に鈍感なとことか、そんな本名をこっそり好きでなんとかおとそうとしている塚原とか、本名は元同僚の皆川の好意に気づかず皆川に平気でお尻を触らせたりして、そんな鈍感な本名にやきもきする塚原とか、ほんとど定番なやり取りが満載で、本作のど定番は私が好きな部類のど定番だから楽しめた。塚原が、男性同士というのをお試ししようと本名を言いくるめて部屋に連れ込むなんていうのは、既視感ありすぎる都合のいい展開。でも私は好きなんだよ。本名は恋愛に慣れてはいないけどやるときゃやるタイプの人なので、その点も私好み。
一応警察の話なので事件解決もする。事件自体は涙を誘おうとする系の展開で、目新しさはない。作品全体にずっとコミカルさが失われなかった。
なんというか、特にこれと言ってわーすごーいおもしろーい、みたいなのがないから、さあ皆さんぜひ読んでみてください!って言って変に期待値のハードルを上げたくない。本作のような攻めや受けの設定が好みで、スーツが好きで(でも後半はスーツ率低いけど)、ちょっとコミカルよりな話が好きな人に、試しに読んでみて、なかなかいいんだよ、とおすすめしたい感じの作品。北上先生の挿絵もかっこよくて最高だった。また好きな挿絵が増えた。
(あわい=間)
年下攻めが可愛い
2020年6月10日
お話の中盤で気持ちが通じ合います。キャラは魅力的で事件を絡めていい感じで進むのですが、中盤以降、何か今一つ先が気になるような進行具合ではなく、なかなか読む手が進みませんでした。平行して進む事件の方に、興味がどうしても向かなかったのだと思います。わたしの好みの問題です、すみません。
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刑事物
2019年6月15日
2時間ドラマの刑事物を見たような読後感です。2人の絡みは少ないです。話の中に出てくる事件がわりと心に残りました。
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刑事の先輩✖️後輩
2018年3月9日
仕事(事件)の話しがメインに進むので、糖度は低め。専門的な内容もしっかりと書かれていて読み応えがあった。そこに絡めた恋愛感情は丁度よくてスラスラと読めた。
読み易くて楽しい
2016年12月17日
刑事の先輩後輩のお話。付き合う迄のお話と付き合ってからのお話とで2つ入ってます。事件が絡みますが特にミステリー性はなく、軽く三角関係も入りますが重いものではないので、読み易く楽しくあっという間に読みました。主役2人も好感持てる2人、また、イラストがかっこいい。せつなさいっぱいとか、特に印象残るお話ではないですが、のんびりゆるゆるとBL読みたいなーという時におすすめの一冊でありました。
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作家名: 砂原糖子 / 北上れん
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館