ネタバレ・感想ありひとりじめ 【イラスト付】のレビュー

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キ、キター‼️
2020年9月19日
椎崎さんの話は、「弟の親友」が大好きで、こういうテイストの他の物語はないかなぁと探していました。これはまさに「弟の親友」の流れをくむ、一見人でなし風の攻めと、どんなにひどいことを言われたりされたりしてもひたすら攻めを想う受けの話。子供っぽさゆえに受けにひどいことを言ってしまう攻めが年下と言う設定が生きてます。椎崎さんの良さが存分に出る、自分で自分をコントロールできない、がむしゃら系の攻めがかなりキます。攻めの人間的に完成されてない感じが容赦なく描写されているので、そこが好き嫌いの分かれるところ。でも椎崎さんには、ひたすらこの手の設定で作品を見出して欲しい。椎崎さん特有の抑制された文体が最大限に生かせるシチュエーションだと思います。
不憫からの幸せ
2016年4月7日
納得の★5ということでもないけど、よかった!!簡単に言うと「執着攻め」×「健気受け」だな〜(*´ 艸`)高校生と教育実習生の年齢からさらに10年経ってのBLも悪くないです♡強気な年下から攻められる先生って萌えるな。男女間なら起こらなかったであろう勘違いからの拗らせは男同士ならではのストーリーで、リアルな恋愛がおもしろかった。これでも最後はハッピーエンドなんだよね?と思いながら途中、不憫でたまらない。湊がとってもやさしくて、人として好感が持てるタイプ。小山田あみ先生の挿し絵も素晴らしいです。
好き嫌いはあるでしょうが…
ネタバレ
2015年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらの攻めも受けも好き嫌いがあるでしょうが、私はこの二人好きです。

こちらの攻め(浩志)ワガママだし、子供ですし、オマケに脅迫とかしちゃいます。
受け(湊)も他に自分のことを大事に思ってくれてるのに、やっぱり浩志が好き…何故かかしら?と言いたくなります。
しかも10年間すれ違いです。
でも、私的にはこの二人が何故か好きです。
これからは、きっと浩志が湊にデレデレだろなって感じです。
イラストも綺麗だったし、わたしは☆5つです。
先生と生徒
ネタバレ
2024年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。面白くて一気に読みましたが、ラストが突然終わり、あとがきもないので、え!!?となった所が少し残念でした。確かに大団円で、終わってしまってもおかしくないのですがもう少し読みたかったです。最初は好青年だった攻めが豹変し、なかなかひどい奴なのですが、自分の気持ちに気がついてからは受けに従順な大型わんこのようで可愛かったです。
小山田あみ先生のイラスト目当てで購入
2023年3月20日
椎崎先生の作品は私的には当たり外れがあるのですが、小山田あみ先生のイラスト目当てで購入しました。結果、面白かったです!これは当たり。他の方のレビューにもありますが、お兄さんに知らせた後が気になりますね😊長く拗らせた2人なのでその後も読みたいし番外編で出して欲しいです。
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まさにひとりじめ
2023年1月11日
好きになった方が負け
自覚なしに好きだったから
色々間違えてしまった
友達のキャラも好きだし 2人の恋の話しもあるのかな?
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すれ違い
2021年9月13日
事故によりかけ違えられた運命が10年経って動き出した執着愛。
お互いが忘れられない運命で好きな切なさでした。
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良かったですよ
2020年3月28日
不慮の事故で それ程気に病むような事でもないのに 殊更罪悪感をもたせている設定はどうかと思いますが 執着癖のある荻原が湊の事を好きと自覚するのが遅いです。小山田あみさんの絵が綺麗で良かったです。
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よかった
2019年4月2日
先生と生徒ものって紆余曲折があって時間がかかってじれったい。
それだけに最後はウルウルします。
イラストも好きでした。
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ひとりじめ
ネタバレ
2016年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ひとりじめしたかったんだねぇ…
モテすぎて、自分の恋心に気づけないって、かわいいなぁ。と思う。

好みとか、読む側の年齢とかにもよって、評価は変わるかもしれませんね。
わたしは好きですね。
執着とか、拗らせとか。
本人たちが幸せなら、それでいいです。

後日談とか、スピンオフは読んでみたいです。
結局くっついたと知ったお兄さんの反応も知りたい。
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好きですよ。
2016年10月23日
私は、好きです🙂このカップル✨執着…というより、一途ですよねぇ?って思いました。他のキャラのスピンオフとか、あれば見たいなぁ〜あの、お兄ちゃんとか、特に‼︎
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90%モヤって10%の安堵
2024年3月21日
こんなにイライラむかむかして読んだのは初めてです。裏を返せば、それだけ夢中で読んでいたのかも(笑)読みやすい文章でした。それにしても、主人公CPにはどうしても感情移入できず。ただただ、二人とも自分中心で動き過ぎていて…。特に湊先生は流されすぎだし、30年くらい前の少女マンガの主人公ぐらい、自分に酔いすぎ感が否めず。甲本さんは一体彼のどこが良かったのか、私にはさっぱり…。萩原を好きになったのも、見た目だけ!?最後に、大人の線引きをできたのは、良かった。が、そのやり取りでようやく自分の気持ちに気づけた萩原も、どうかと!?と怒りに任せて長々書けてしまう自分も、結局、お話に引き込まれていたってことですが(笑)
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すれ違いに焦れました!
2021年9月8日
子供っぽく我儘で乱暴な攻めが本能剝き出しで先生を自分のものだと主張するの姿にギュンっと鷲摑みされました~。でも受けがなあ~。卑屈過ぎて~。他レビューでも見受けられましたがモテモテになるほど魅力的には思えなかったのが残念です。攻め限定なら恋に落ちるのは理屈はいらない!と共感できたけど、イケメンたちに何年もラブコールを送られるのが腑に落ちなくて。しかもグダグダと言い訳が多い~。ハッキリしろよ!とイラっときました~。攻めがしたことは許せないけど魅力的でした。唐突に終わった感じ。
う~ん
ネタバレ
2021年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 学業スポーツともに優秀でクールなイケメン高校生の荻原 浩志(17才)×地味で目立たない教育実習生の細川 湊(22才)。高跳びをしているときの写真を撮って湊が荻原に咎められたことから交流を持った2人は同じ電車内で事故に遭い湊は荻原に衝突し怪我を負わせてしまってというお話でストーリー自体はよかったのですが、湊が観葉植物のように存在が意識されないとか地味アピールが強すぎたために魅力が伝わってこなくて、イケメン2人に言い寄られることに違和感がありました。荻原も同じく顔だけみたいで心のほうはあまり魅力を感じられず、甲本は当て馬にしてはおっとりしすぎで永島とヨシハルはいつのまにか仲たがいしていて、はにゃ?なところが多かったです。荻原兄が荻原をすごく悪く言うのも何事かあったの?でしたし、荻原の卒業後の10年間も知りたかったです。好きだったのに10年間気づかないとかあるかな?あと、写真も文章を読むと挿絵みたいに人物がちゃんとは写っていないのですけど...突っ込みすぎてすみません。カバーのイラスト見てわっくわくだったのですが。
2014年5月 総273ページ 挿絵あり。
ワガママ!
ネタバレ
2018年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めが大人のようでいて実はワガママだし、自分勝手で嫉妬深くて容姿以外イイトコ無し?に思えてちょっとムカついた!受けは惚れた弱みじゃないけど、一生懸命尽くしていてそれもまたムカついた!好きになったらどうしようもないんだけどね。まわりにもっと大人でいい人いたと思うんだけど。それにしても10年もお互い好きあっていたのに攻めがつい最近まで自覚してなかったってなんかのギャグ?あきれたおバカさんでした。
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攻めを受け入れられない
ネタバレ
2015年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全般的に作者の他の作品との雰囲気の違いに違和感を感じました。具体的には攻めに魅力を感じない。自己中を通り越して子供以下の我が儘ぶりに、他者への思いやりもない。最後に脅迫は謝罪したものの過去や再会してからの仕打ちには謝罪することもなく、スルーかい!と突っ込みたくなります。一言で言えば誠実さがない。当然この攻めを好きな受けに感情移入は出来ず後味の悪い読後感でした。
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作家名: 椎崎夕 / 小山田あみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS