ネタバレ・感想あり溺愛竜神と輪廻の恋のレビュー

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レビューと試し読みで既に泣く笑
ネタバレ
2021年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ かわい先生の未読で探していたところ引っかかった作品。ご、5P??と気になりレビューと試し読みを読みました。その段階で泣きました(笑)直ぐに購入し読みましたがまあ、泣きますよね。初めから親の罪を子供に擦り付ける大人たちの理不尽さにものすごく腹が立ちましたがそれからロカ(生まれ変わり)たちが何度も非業の死を遂げていくのが辛かったです。最後呪がとけて良かったね!!!泣泣泣泣泣
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ハピエンだけど
2017年6月17日
ロカの母の罪で、転生したロカが、幸せになれないなんてかわいそうで、読んでられなかったです。先の三回の生は、特にかわいそうです。
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新しい切り口
2024年10月31日
作者さん買いです。4回転生して恋に落ちます。新しい切り口のBLでした。私は短編が好きじゃない(短編ではない💦)のですが、好きな作家さんだし評価も良かったので買いました。私は4人分はいらないかな~
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表紙で損してるけど話はいい!
2020年10月3日
作者買いです。試し読みだとひたすらエロみたいですが、エロだけではなく愛の話です。何度も生まれ変わるので一粒で4回おいしいです。私は2回目の組み合わせが好みです。お話は星5つですが、イラストと表紙がイマイチなので星4つにしました。違う作者さんだったらこの表紙で試し読みする気にもならないです。本の中でハートマークからイラストにリンクするのがうっとうしいです。今回、イラストが嫌だったので無視できて好都合ではあったのですが、なんかエロ本みたいで嫌いです。
タイトルの書体とか、イラストとか本当に残念。話は面白いのでもっとみんなに読んで欲しいです。
よかった。
2020年4月9日
呪われたまま贄とされ、非業の死を遂げた受けが転生を繰り返し、攻めの龍神が最初に犯した誤ちを悔い、ひたすら受けを探し愛し続けます。エロ多め。元々の受けと生まれ変わった受けのモヤモヤも描かれてよかった。
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1冊で4度も5度もおいしい
2018年5月13日
溺愛竜神というタイトルだったのに、冒頭、受けは竜神から酷い仕打ちを受けて、ええ、タイトルと違う、と思いましたが、人間で呪いをかけられた受けが死んでからは受けを愛していたことに気づいた竜神が転生した受けを探して愛しまくるお話でした。確かに溺愛竜神。しかも受けが生まれ変わるたびに、性格も環境も違い、竜神もそれに合わせて変身します。そのたびに愛をかわすふたり。同じふたりなのにシチュエーションが違うので出会うたびに、いろいろカップリングでのさまざまなエロを楽しめます。でもストーリーもちゃんとしているから、お話自体も楽しめました。
好き
ネタバレ
2017年9月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初の竜神×ロカのパートは凄く泣けた。
ロカ可愛いよロカ!
生まれ変わりとしての色んなカプを見られたのは面白かったんだけど、後になればなる程受の魅力が減ってく気がするのが残念。
リーアムも泣けたので、個人的には、ロカ(生贄)→リーアム(廃太子)→アンジェロ(体使う暗殺者)→夏季(借金愛人大学生) じゃなくて、ロカ→夏季→アンジェロ→リーアムのが良かったな~。
やーでも話の繋ぎで入る竜神の独白が一途で泣けました。その受の人生によって色んな形で愛そうとするのが良かったです。
魂の性質が違いすぎる
ネタバレ
2022年5月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 輪廻転生もの。健気で純粋なロカがいわれのない呪いをかけられて、愛する半獣神と離れ離れに。転生しても愛し続けると誓った半獣神ですが、どんな風になっても愛し続けると言えば聞こえはいいけれど、転生した人格が変わりすぎてついていけません。二番目の廃太子は高慢で本当に性格が悪く、美しいこと以外は取り柄がない。三番目の娼婦の暗殺者はエチ大好きのどうしようもないだらしなさ。四番目の夏季で呪いが解けるんだけど、夏貴季も気持ちいいことに流されるだけ流されて、もうなんだ、このキャラ造形は。最初のロカの純粋さや健気さを共通項に、何度生まれ変わってもその魂の美しさは引き継いで欲しかった。ロカ、とても魅力的なキャラです。なぜこのロカのカタチをなぞらなかったのでしょうか。ただ文章、構成力はあり、最後までぐいぐい読ませる力のある作品です。あとは好みの問題ですね。
結局解決していないと気付かされる
ネタバレ
2022年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初表紙を見たとき5○かと勘違いして思わず試し読みしてみましたが、全然違いましたw

龍神様を敬愛する少年ロカと、ロカのため転生先まで追いかける龍神様の輪廻転生を超えた愛のお話。

ここだけ書くと単なるストーカーに見えなくもないですがw、なかなか感動的なお話でした。

母の罪(罪と言えるものでもありませんでしたが)のせいでその身に呪いをかけられ、イン花の印まで付けられたロカ。
生まれ変わっても決して幸せになれないし、非業の死を遂げると呪いをかけた神官に告げられます。
その言葉通り、ロカは何度も転生し、そのたびに非業の死を遂げる。

転生先の話が短編調で入っており、色んな形の愛(夏季以外はどれも悲恋ですが)が楽しめます。
個人的にはロカとアンジェロの話が好き。

とくにアンジェロパートは、転生順を最後に持って行って幸せにしてあげて欲しいくらい切なかった。
というより、これだけで1冊の話にして欲しかった…もっとしっかり読みたい。
最後に“愛”と床に書くシーン…めちゃくちゃ泣きました。

色んな話が入っているせいでどうしても端折り感があり、いまいち感情移入できない部分も多いです。
とくに2番目のリーアム(あれよあれよという間に死)と、最後の夏季(過去を思い出すのが唐突過ぎ)は微妙。

最後が夏季のため、そして次の転生でも探してね…と言っているということは、呪いは解けたけれど、結局龍神様がロカを探す旅は終わることがないのだと気付いてしまい、これはハッピーエンドと言えるのか?? という気持ちになってしまい、読後感は微妙。

ただ、ロカとアンジェロの切ないお話が良かったので、そこだけのために読み返したいかな。
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作家名: かわい恋 / えとう綺羅
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA